先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

サムスンがAIや5Gへの取り組みを発表、8KテレビやNote9も

2018年09月01日 22時45分27秒 | 日記
 
 
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いつの間にか日本の家電、そのl存在感がなくなった。それに控え、サムソンの活躍は凄い。何が立場を逆転させたのだろうか? 売り上げをみると1ウオン、0.1円なので、サムソンの2017売上は24兆円、対するパナソニックは、7.4兆円、ソニーは7.6兆円。今後10年はこの差は埋まらないのでは? 技術者に言わせるとサムソンの技術何も新規制は無いと。タダひたすらマーケットの要望をつかむ努力をしているのだとおもう。そしてそれが日本の家電メーカーがサムソンの足元にも及ばなくなった理由である。ただ、サムソンに技術的イノベーションが無いとすれば10年先は財力で存在しえても、20年先は無いのかも。

 

 

 韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は2018年8月30日、ドイツ・ベルリンで8月31日から9月5日まで開催する「IFA 2018」に先駆けてプレスカンファレンスを開いた。IoT(インターネット・オブ・シングズ)や人工知能(AI)、5G(第5世代移動通信システム)への取り組みを中心に、同社の最新情報を発表した。

 イベントにはサムスン電子でPresident&CEO(最高経営責任者)を務めるHS Kim氏が登壇(写真1)。IFA 2018では最新の家電製品により「コネクテッドリビングの新時代を切り開く」と宣言した。

写真1●サムスン電子でPresident&CEO(最高経営責任者)を務めるHS Kim氏

 最新技術としてIoTや5G、AIへの取り組みを挙げ、「これらの技術が人々の体験を再定義していくことは分かっている。問題はどうやって変えるかだ」と問題を提起。同社は半導体から家電製品、モバイルまで幅広い分野にアプローチできると示し、「サムスン以外にその答えを持っている企業はない」と語った。

 世界各地にAIの研究所を設置しており、米国やカナダ、ロシア、韓国に加え、英国ケンブリッジにも研究所を設立(写真2)。1000人のAI研究者が開発を進めていると明らかにした。

写真2●世界各地にAI研究所を設置

 音声アシスタントを中心としたAI機能「Bixby」は家電製品群にも展開しており、「様々な製品や機能を展開できるスケーラブルなプラットフォームだ。コンテキストを理解し、皆さんが何をしたいのかを理解してくれる存在になる」と語った。

写真3●サムスンのAI機能「Bixby」

 5Gについては、米国で2018年内に世界初の5Gを使った家庭用ブロードバンドサービスを提供すると発表。Kim氏は「5Gがもたらす新たなエンターテインメント体験を家庭に届けたい」と抱負を述べた。


中国の監視と弾圧はビッグデータをフル活用、神仏をも恐れない?

2018年09月01日 22時28分41秒 | 日記
ニューズウィークの中国の監視社会はイスラム系や仏教系少数民族に向けられ始めたという!
 
神仏をも恐れぬ中国の監視と弾圧、ビッグデータをフル活用

旧正月を祝うチベット仏教寺院を監視する武装警察(北京) Damir Sagolj-REUTERS

<中国・内モンゴルを訪れた筆者が見た監視画像......身元を即座に割り出す情報網の矛先はイスラム圏へと向かう>

人工知能(AI)といったIT発展の波に乗り、中国は少数民族への監視を強化している。

ニューズウィークの記者が夏の帰省中に経験した出来事から記そう。16年8月、日本から実家のある中国内モンゴル自治区オルドス高原に帰省した。老父がチベット仏教の活仏に会いたいというので、案内を買って出て、ある寺を訪れた。活仏とは代々生まれ変わる高僧のことだ。その活仏は10代前半の少年だったが、前世は同自治区仏教協会の主席を務めた有力な高僧だったので、現世でも当局に厳重に「保護」されている。

境内に入ると、十数台もの監視カメラが方々に設置されていた。「清朝時代に建てられた名刹だから、文化財を保護するためのものだろう」と無邪気に思いながら、活仏の部屋へ。挨拶も終わらないうちに、警官数人が傍若無人に乱入してきた。そして私たち親子が連行された別室は壁一面がモニターになっており、机にはいくつものパソコンが置いてある。

身分証明書を求められ、仕方なくパスポートを見せた。「日本人がどうしてこんな田舎の寺に来て、小坊主に会おうとするのか」と、警官たちは日本国籍の筆者をにらみながら、「大野旭」という日本人名で取得したパスポート情報をパソコンで照合する。すぐに「『著名な』楊海英教授か! 『墓標なき草原』の先生」と皮肉を発した。

『墓標なき草原』(岩波書店)を09年に出版して以来、筆者は中国、特に内モンゴル自治区で「注視」される身となった。文化大革命中に発動されたモンゴル人ジェノサイド(集団虐殺)を研究した歴史書だ。この事件は中国でタブーとされており、語ることすら禁止されている。

刊行後間もなく、中国語とモンゴル語に翻訳されて内モンゴルに伝わり、当局を刺激してしまった。拙著の流布は取り締まられ、所持だけで逮捕される事態も複数起きた。筆者に関する情報は全て治安当局のデータベースに蓄積され、オルドス高原の一寺院で瞬時に個人情報の詳細がばれてしまったのだ。

こうした監視は内モンゴルだけではない。新疆ウイグル自治区では「公衆衛生」をかたってウイグル人の指紋からDNAや血液のサンプル、瞳の虹彩まで生体認証データが採取されている。

当局は各地に「再教育センター」を作り、少数民族政策に批判的と見なされた人物を強制収容。中国語が話せないウイグル人に中国国歌ばかりか、習近平(シー・チンピン)国家主席の語録を暗唱させるなど、洗脳教育を行っている。収容者の人数は100万人に達した可能性がある、と欧米メディアは報じている。


シリコンバレーの起業家が拠点を東京に移したワケ

2018年09月01日 22時00分39秒 | 日記

Forbesが報じていたが、シリコンバレーのベンチャーが本社を東京に移すという。「LINE GAME」というインストール不要で、フェイスブックやLINEなどのプラットフォーム上で直接プレイできる──2016年11月、フェイスブックが発表した新機能「インスタントゲーム」。2018年3月には開発プラットフォームを一般公開している。

また同年4月にはLINEが、同社のゲームプラットフォーム「LINE GAME」で提供中のカジュアルパズルゲーム「LINE:ディズニー ツムツム」をインスタントゲームに提供することを発表するなど、近年、注目度が高まってきている。

ゲーム器は日本が最先端を行っていると言うのが、世界の共通認識だから当然であろう。驚くに値しない。表題に騙された感もある。

 
 

Game Closure 創業者兼CEO マイケル・カーター


そんなインスタントゲームにいち早く注目し、事業を展開している起業家がいる。Game Closureの創業者兼CEOのマイケル・カーターだ。

Game Closure はフェイスブックとパートナーシップを組み、インスタントゲームの開発に着手。「Ever Wing」は海外で大人気のインスタントゲームとなっている。そのほか、「LINE:ディズニー ツムツム」(インスタントゲーム)の開発も手がけている。

また、創業者であるマイケルも非常にユニークな人物だ。彼は、グーグルやマイクロソフト、アップル、ウォルマートなどフォーチュン500のテクノロジスタックの80%以上、世界中では毎日20億人以上が使用するネットワーク通信規格「HTML5 WebSocket(ウェブソケット)」の発明者であり、2億ドル以上を運用するスタンフォード大学発のアクセラレータ「StartX」の顧問を務めている。

これまでに300社以上の創設者に直接アドバイスし、多くの創設者は、マイケルのベンチャー企業創業者へアドバイスするBay Advisory Groupに対して推薦の言葉を残している。例えば、スナップチャットの創業者、エヴァン・スピーゲルはこんなコメントを残している。

牛角創業者が仕掛ける「1人焼き肉店

2018年09月01日 21時51分15秒 | 日記
「焼肉のファストフード」なるものが今まで無かったのが不思議なくらいだが、牛角創業者が新たに新橋に起こした。ヒットすると思う。東洋経済のレポート:::::
 
8月29日に東京・新橋でオープンした1人焼き肉専門店の「焼肉ライク」。

「焼き肉を食べに行きたい。でも1人では行きづらい」――。そんな悩みに応える飲食店が誕生した。

8月29日、東京・新橋に「焼肉ライク」という店舗がオープンした。「焼肉のファストフード」を標榜する同店の最大の特徴は、「1人向け」という点だ。1人1台の専用ロースターを用意して、今まで「一緒に行く人がいない」という理由で焼き肉を選択肢から外していた人の取り込みを狙う。今回オープンした焼肉ライク1号店は新橋という立地もあり、想定する客層は8割が男性。30代~40代のサラリーマンをメインターゲットとする。

手頃な価格で焼き肉を提供

もう1つの特徴が低価格という点だ。定番商品と位置づける「カルビ&ハラミセット」は、カルビ100グラムとハラミ100グラムにご飯、キムチ、ワカメスープがついて1210円(税抜き)。通常の焼き肉店よりも単価を抑えることを意識したという。

オープン初日には、男性客を中心に長蛇の列ができた

オープン初日には、前出のカルビ&ハラミセットをオープン記念価格として290円(税抜き)で提供。店の前には長い行列ができた。この日来店した、新橋周辺で勤務する52歳の男性は「このようなおひとり様に特化した焼き肉店というのは初めて来た。今回は特別価格だが、ぜひまた通常価格でも食べにいきたい」と気に入った様子だった。