先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

アパレルの販売形態の変化

2018年09月16日 22時01分03秒 | 日記

東洋経済がアパレル商品が今まで好調であったショッピングセンターでの売れ行きに陰りが見えて来たと分析していた。2000年まではデパート全盛で、それから数年前まではショッピング・モールでのアパレルがよく売れていたという。この数年は、大型のアパレル専門店やネット通販で購入するようになっていて、ショッピング・モールでのアパレルには陰りが見えているとの解析。

SC向けのブランドを多数展開するアダストリアの経営を以下のように展開。前2018年2月期は主力ブランドの不振で売上高2227億円(前期比9.4%増)、営業利益50億円(同66.4%減)と、増収ながら大幅減益に陥った。今2019年2月期の出足はさらに厳しく、第1四半期は減益決算となった。

 

何もアパレルだけで起こった状況ではなく、家電製品でも販売形態は変遷してきたし、生鮮食品も様変わりしようとしている。商品は常に売り方のみならず商品自体が時代とともに変わるということを認識しないといけないということだろう。


衛星が、9個の大型熱帯低気圧が世界で同時発生しているのを撮影した!

2018年09月16日 21時26分07秒 | 日記

 

2
 
わかりずらいが、左端の「27W」は台風23号、左から2番目の「マンクット」が台風22号、右から3番目がフローレンス

上記写真をみると、左から2番目の台風22号、更に左の91W、右から1番目から4番目迄の、Helene、Isaaac、Florenceそして95Lの6この熱帯低気圧は強烈であることが分かる。、

 

民間の気象情報サイト「ジャマイカ・ウェザー」は9月10日、太平洋から大西洋にかけて9個の熱帯低気圧が並ぶ衛星画像をツイッターに投稿、「今週末は大変なことになりそうだ」とのコメントを添えた。

英メディア「デイリーメール」は、「壊滅的な災害をもたらしうる9個の嵐が地球を取り囲む」という見出しをつけた記事でこの衛星画像を取り上げた。

 


リンが存在する天体にのみ高度文明の生命が存在しうる???

2018年09月16日 21時10分57秒 | 日記

 

英カーディフ大学が、「宇宙には、生命に不可欠な化学元素であるリンが不足している可能性がある」との研究成果を発表。

地球に似た環境の惑星が夥しく見つかっているが、地球外文明らしきものはまだ見つかっていない。その理由に、生命体が存在する条件にリンの存在が決め手であるが、リンが存在する天体が意外に少なく、このため、地球外生命の存在が少ないのではという 結論になる。この観点の正しさと、地球外惑星のリンの存在を調べ上げる必要があろう。

英カーディフ大学の研究プロジェクトは、2018年4月、欧州宇宙機関(ESA)と王立天文学会(RAS)の共同年次総会(EWASS)において、「宇宙には、生命に不可欠な化学元素であるリンが不足している可能性がある」との研究成果を発表した。リンは超新星爆発によって放出されると考えられた

リンは、炭素や酸素などとならび、地球上の生物が生活機能を営むために必須となる生体元素のひとつで、DNAの生成や、エネルギーの貯蔵と放出を担うアデノシン三リン酸(ATP)に不可欠なものだ。

宇宙では、大質量星がその寿命の最終段階で起こる大規模な爆発現象、すなわち超新星において放出されるガス雲に、リンが含まれていると考えられてきた。2013年には、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターが、17世紀後半の爆発によって生まれ、地球から約11光年の距離に位置する、カシオペア座の超新星残骸「カシオペア座A」を観測し、超新星によってリンが生成されたことを確認している。

一方で、リンが極めて少ない超新星残骸「かに星雲」英カーディフ大学の研究プロジェクトは、スペイン領カナリア諸島に属するラ・パルマ島のウィリアム・ハーシェル望遠鏡を使って、6500光年ほど離れた牡牛座にある超新星残骸「かに星雲」のリンと鉄からの赤外線を観測し、前述の「カシオペア座A」での観測データと比較した。

その結果、「かに星雲」では「カシオペア座A」よりもリンが極めて少ないことがわかった。研究チームでは、この結果について、「『カシオペア座A』は稀な超大質量星の爆発によるものであるため、このような違いが生じたのではないか」とし、「超新星からリンが供給され、隕石で宇宙を移動するのだとしたら、若い惑星は、生まれた場所によって、リンが欠乏した状態となり、生命が生まれづらくなるおそれがある」と考察している。

ただし、現時点では、英カーディフ大学の研究成果は、まだ予備的段階のものにすぎない。研究プロジェクトでは、「かに星雲」にもリンが豊富な領域が存在する可能性があるとして、今後も天体観測を継続したい考えだ。

リンと超新星の関連性を明らかにするためにはさらなる研究の進展が待たれるところだが、生命体が存在する可能性を探るうえで、「どのような形態の超新星が近くにあるか」という点も注目すべきポイントのひとつにはなりそうだ。


トランプ暴露本『Fear』が100万部!

2018年09月16日 20時53分17秒 | 日記

トランプ暴露本『Fear』が伝える本当の恐怖、もう日本も傍観者ではいられない

 
トランプ暴露本『Fear』が伝える本当の恐怖、もう日本も傍観者ではいられない
 

補佐官に言わせればトランプは「プロの嘘つき」 Kevin Lamarque-REUTERS

 

トランプ就任後、大統領と彼を取り巻くホワイトハウスの暴露本が次々と発売されている。その中で最も期待されていたのが、9月11日発売のボブ・ウッドワードの『Fear(恐怖)』。初版のハードカバーは100万部刷られ、発売と同時にアマゾンのベストセラーリストのトップに躍り出た。ウッドワードの講演マネジャーによると初日に90万部以上が売れたということで、出版社サイモン&シュスターにとって史上最高の記録になった。

カール・バーンスタインとともにウォーターゲート事件を調査・告発し、『大統領の陰謀』を書いたボブ・ウッドワードは、ワシントン・ポスト紙で47年のキャリアを持つベテラン政治ジャーナリストである。ピュリツァー賞も二度受賞している。ワシントン・ポスト紙はリベラル寄りだとみなされているが、ウッドワード自身は中立の立場を心がけているようだ。そのためか、ウッドワードは保守からは「左より」、リベラルからは「保守的」と批判されることが多い。

『Fear』の冒頭には、「現場にいた者や目撃者を直接何百時間も取材して得た情報から導き出した」本であり、「物語がさらに精密に伝えられるように、取材に応じたほとんどすべての者が録音を許可した」と記されているが、そこがウルフやマニゴールトとの最大の違いである。

ウルフが『炎と怒り』で焦点を当てたのは、白人至上主義でオルタナ右翼過激派のスティーブ・バノン、ウォール街と密着するニューヨークの富裕層のジャレッド・クシュナーとイバンカ・トランプの夫妻、元共和党全国委員長で就任時に首席補佐官に任命されたラインス・プリーバスの3つの勢力だった。そして、マニゴールトが暴いたのは、テレビ番組「アプレンティス」時代からのつきあいであるトランプのあからさまな実態だ。

ウッドワードの本には、首を切られた元大統領顧問スティーブ・バノン、ジャレッド・クシュナー、イバンカ・トランプ、ラインス・プリーバス、現首席補佐官ジョン・ケリー、元国家安全保障問題担当大統領補佐官マイケル・フリン、元国務長官レックス・ティラーソン、国防長官ジェイムズ・マティス、フリンの後任で2018年に辞任したマクマスター、司法長官ジェフ・セッションズ、テレビに出演する大統領顧問ケリーアン・コンウェイ、元ファッションモデルでトランプの個人的なお気に入りのホープ・ヒックス元ホワイトハウス広報部長、といったニュースでよく見かける顔ぶれが出てくる。

だが、この本は、単なる暴露本ではなく、政治的経済的思想のなさを指摘していて、アメリカ人の共感を呼んだようである。通商政策をアドバイスする立場にあった経済担当大統領補佐官ゲイリー・コーンと秘書官のロブ・ポーター、国家通商会議のトップでありながら徹底した保護貿易主義者のピーター・ナバロ、元FBI長官ジェイムズ・コミー、元FBI長官で大統領選中のトランプのロシア介入疑惑を調査しているロバート・ムラー特別検察官、その対策としてトランプの法律チームに加わったジョン・ダウド、大統領法律顧問ドナルド・マクガーンなどだ。つまり、アメリカや世界の安全にとって最も重要な部分に焦点が絞られている。

余裕があれば手の取ってみたい!


ショウガには口臭を消す力があった

2018年09月16日 20時38分10秒 | 日記

生姜が厄介な口臭を数秒で退治してくれるという! アメリカの保健福祉省が、健康食品に、生姜、にんにくなどを推薦していたが、生姜が体に良いということは洋の東西を問わず、知られているが、公衆胎児にも有効とは!

ギンゲロールという生姜の辛み成分は、唾液の中の酵素を活性化してニオイの元を分解、息をさわやかにしてくれるという。

独ミュンヘン工科大学ライプニッツ食品システム生物学研究所の研究チームは、唾液の成分に食品の成分がどんな影響を及ぼすかを調べた。実験では、人間の唾液にギンゲロールを加えてみた。すると「スルフヒドリル酸化酵素」という酵素がわずか数秒で16倍に増えた。これは、硫黄を含んだ嫌な臭いの元を分解してくれる酵素なのだ。コーヒーのように長時間口の中に残る後味を減らし、息をきれいにしてくれる効果もある。

この発見は、新しいブレスケア製品開発につながりそうだと研究チームは言う。

ミュンヘン工科大学の食品化学分子感覚科学部長で論文主筆のトマス・ホフマンは、食品の成分が唾液や味覚に及ぼす複雑な相互作用や、その生化学的プロセスについては、まだまだ研究の余地があると述べている。

ギンゲロールはショウガの主要成分のなかでも薬理学的に活発な成分の一つ。抗ガン作用、抗炎症作用、抗酸化作用など、健康にさまざまな効果があることで知られている。