先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

パリ祭に「フライボード」、シャンゼリゼ通り上空を舞う

2019年07月19日 02時22分48秒 | 日記

CCN報道:パリ祭に「フライボード」、シャンゼリゼ通り上空を舞う。推力についての記述はないがジェットエンジンではなかろうか?


パリ祭に「フライボード」が登場

(CNN) 毎年7月14日に行われるパリ祭に宙を舞う「フライボード」が登場し、集まった人々やマクロン大統領を驚嘆させた。

このフライボードを操るのは、フランスの発明家で起業家のフランキー・ザパタ氏。

マクロン大統領や各国代表も参加した軍事パレードのさ中、フライボードがシャンゼリゼ通り上空を飛行すると人々から歓声が上がった。

CNNの系列局BFMTVが防衛相の話として伝えたところによれば、フランスの特殊部隊がフライボードに関心を持っているという。


水深450メートル、メカジキに群がるサメ、そのサメを食べるニシオオスズキ

2019年07月19日 01時54分27秒 | 日記

ニューズウィークが水深450メートルで、メカジキに群がるサメ、そのサメを食べるニシオオスズキの映像を掲載していた。サメを食べる大魚がいるとは! メカジキの大きさは2~3m、それを食するサメもそして更にサメを食するニシオオスズキも同じくらいの大きさと言う。同じくらいの大きさで食われてしまうのはどう猛製の違い?


サメを食べるニシオオスズキ NOAA Office of Ocean Exploration and Research

<水深450メートルの海底で、メカジキの死骸を取り囲むサメの群れ、そのサメを食べるニシオオスズキの珍しい映像が偶然撮影された......>

水深およそ450メートルの海底で、サメの群れがメカジキの死骸を取り囲み、その皮や身を食べている珍しい光景がカメラでとらえられた。アメリカ海洋大気庁(NOAA)の調査船オケアノス・エクスプローラーの遠隔操作型無人潜水機(ROV)「ディープ・ディスカバラー(D2)」が偶然撮影したもので、2019年6月28日にアメリカ海洋大気庁の公式ブログで公開されている。

水深450メートルでサメの群れに遭遇

ディープ・ディスカバラー(D2)は、第二次世界大戦中の1943年7月に石油タンカー「ブラッディ・マーシュ号」が沈没したとみられる米サウスカロライナ州沖80マイル(約129キロメートル)の地点で、水中遺跡の探査にあたっていた。海底の岩やサンゴ、海綿、水生無脊椎動物、小魚などを観測している際、水深446メートルから454メートルの地点でサメの群れに遭遇。少なくとも11匹のサメが約2.5メートルのメカジキの死骸を取り囲み、餌食にしている様子をとらえた。

 

サメが短時間で胴体を噛み切って食したことから、このメカジキは死後数時間とみられる。死因は不明だが、釣り針の跡は見られないことから漁から逃れ、老衰、疾病もしくは何らかの損傷で死んだようだ。一連の現象は、メカジキやクジラなどの大型動物相が死ぬと、海底に沈んで、サメや魚類の餌となり、海底で生息する環状動物や甲殻類、微生物などのすみかとなる、いわゆる「フードフォールズ」とみられている。

sharks-hires1.jpg

 

    

 ここから→メカジキを食べるサメの映像←ここまで

サメの群れは、2種類の深海ツノザメからなる。大きいツノザメはユメザメで、小さいほうのツノザメは、2018年に発見された新種「ジニーのツノザメ」だ。いずれも、水深213メートルから610メートルで生息している。

サメを食べ、間接的にメカジキを餌にするニシオオスズキ

メカジキの死骸に集まってきたのはこれらのサメだけではない。撮影された動画では、カニやウナギのほか、サメの群れのうちの一匹を丸呑みする大きなニシオオスズキが映っている。ニシオオスズキはメカジキを直接、餌にすることはできないようだが、サメを食べることで、間接的にこれを餌にしている。

ここから→サメを食べるニシオオスズキ←ここまで

 
(NOAA Office of Ocean Exploration and Research)

 

メカジキのような大型生物の「フードフォールズ」をいち早く感知し、その場所を特定することは、海洋生物が成長し、生き残っていくうえで不可欠だが、「どのようにこれを感知するのか」、「どれくらいの距離からこれを感知できるのか」など、そのメカニズムについては、まだ明らかになっていない。

 

ホンダ「e」ヨーロッパで予想外のヒット

2019年07月19日 01時19分23秒 | 日記
ホンダ初の電気自動車が欧州で予想外の人気者になっている。「外観がかわいい」というドイツ人もいれば、同車がデビューした2017年のフランクフルト・モーター・ショーの「ベスト・オブ・ショー」だったという英国人の同僚もいる。

同車のネーミングは、その2017年のフランクフルト・ショーでの「アーバン・コンセプト」から、今年のジュネーブ・モーター・ショーの「eプロトタイプ」を経て、ついに市販車として「ホンダe」に決まった。

ホンダは先日、公式にそのネーミングを発表し、同時にその人気ぶりもアピールした。欧州ですでに「2万2000人が同車の購入を検討しています」とホンダ欧州はいう。それだけの人が購入する決意で実際に頭金を出しておくのかというと、それは全く読めないけど、とにかくそれだけの人がホンダeに強い関心があるという事実は、ホンダの宣伝部を喜ばせたことだろう。

アメリカ生まれの代表的なEV「テスラ・モデルS」が人気になった理由は、デザインが格好良く、室内が先進的で、しかも速くて、走りが軽快だったからだ。1000万円以上の値段はネックだったけどね。ところが、世界で一番売れ、主に日米で普及したEV「日産リーフ」は、走りや質感は良く、価格はモデルSの3分の1くらいだけれど、デザインが格好良いという人はあまり多くはいない気がする。

英国やドイツの同僚に、ホンダeがなぜそんなに人気なのかと聞くと、「男性から見ても女性から見ても、デザインがかわいくて、航続距離が200km以上出るから」だという。
 
つまり、多くの人がまだEVに乗り変えないのは、「デザインに魅力を感じない」か「コストが高すぎる」という理由だ。

そうした状況の現在、ホンダeには、実はもう一つクルマ好きに訴える特徴かある。ホンダeは後輪駆動なのだ。ここで、クルマ好き、というか走り屋がどうして前輪駆動より後輪駆動を好むかを長々と説明するつもりはないけど、例えて言えば、靴の底の溝がしっかりあって滑らない状態と、底がすり減っていて良く滑るような雰囲気と言っておこうか。
「ホンダeみたいなかわいくて、後輪駆動のコンパクト車で、しかも価格も手頃だと、買っても良いと思います」と言うヨーロッパ人が多いが、そのデザインを見ると、わかる気がする。

ホンダ・シビックのようなエッジがない代わりに、ホンダeは小さくてシンプルで丸っこい。「何かテディベアみたいにハグしたくなる」と言う人もいる。「リーフには惹かれないけど、このホンダなら買っても良いのかな」と語る人もいる。納車時期は欧州だと来年の春、日本だと来年の夏以降という。

さて、ホンダeがついに市販目前まで出来上がったということで、多くの国際メディアから最近聞かれるようになったのは、「よーし、ホンダeはできた。ではスポーツEVはいつ出してくれるのか?」という声だ。やはり、ホンダがつい最近オーストリアのF1戦で優勝したので、ホンダの次世代スポーツカーにますます期待が高まるではないだろうか。
 

輸出規制の撤回要求=韓国大統領、与野党が共同声明

2019年07月19日 01時06分00秒 | 日記

時事通信社によると「輸出規制の撤回要求=韓国大統領、与野党が共同声明」と言う。日本政府は世耕大臣などが韓国から北朝鮮に再輸出され、安保理制裁違反しているとTVでは発言しているが、対韓を含め公式に表明してない。一部では日本製品非買運動が起きているが、未だ民間レベルは壊滅的な状況ではない。なぜ安部政権は堂々とこの安保理違反の事を表明しないのだろうか?

18日、ソウルの韓国大統領府で、与野党代表と会談する文在寅大統領(右から3人目)(EPA時事)

 【ソウル時事】韓国の文在寅大統領は18日、保守系最大野党・自由韓国党を含む与野党5党の代表と会談し、日本政府による輸出管理強化措置の即時撤回を求める共同声明を発表した。

 
 声明は日本の措置を「自由貿易秩序に反する不当な経済報復」と断定。輸出先として信頼できる「ホワイト国」から韓国を除外する追加措置に関しても「韓日関係や北東アジアの安保協力を脅かす」と批判し、問題の「外交的な解決」を訴えた。

 その上で、「政府と与野党は日本の経済報復への対応で党派を超えて協力していく」と強調。経済的被害の最小化、経済基盤や素材産業などの競争力強化に向け努力するための組織設置で合意したことを明らかにした。


念力でパソコンを動かす!

2019年07月19日 00時12分37秒 | 日記

昨年の春に、Facebookがヘッドギアで脳波を捉えてPCを操作する事を研究開発している事を発表したが、最近、テスラのイーロン マスク社長が率いるNeuralinkが、電極を直接脳に差し込んで人間の考えを捉えてPCを動かすという方式。

念力でPCを動かす場合は、1分間に100語で操作できるであろうと言うから、キーボードで入力するより相当早い。日本語ワープロ検定試験では最高の1級者で、10分で700文字、ふつうは慣れた人でも半分だろうから350字、語数なら10分で100語くらい(?)なので念力の方が10倍はやいことになる。これが実現されれば、PC 操作だけに止まらなく人間対機械のインターフェースは全く変わる。

 

この念力でPCを動かそうと言うのはBMI(Brain Machin Interface)という研究分野で、1960年のJ. C. R. Lickliderと言う脳科学者がIRE Transactions on Human Factors in Electronics, volume HFE-1, pages 4-11,に投函したMan-Computer Symbiosis」なる論文がきっかけになり多くの脳研究者の興味を引き付けた。

 

 起点は1960年で2010年になって論文数が急増している。

このBMI をコンピュータに持ち込んだのがFacebookとNueralinkで、FacebookのリーダーがYoutubeに投稿がある。

ここからリンク→https://youtu.be/qlN-8p3yTgY←ここまでリンク