先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

7ぺイの問題点

2019年08月02日 07時22分38秒 | 日記

驕れる者久しからず ただ春の夢の如し!

セブンイレブンのスマホ決済が欠けていたものが、理解できた。2つあって、

リスト型アカウントハッキング対策が無かった。

②セブンイレブン側でワンタイムパスワードを発行し、ログインを二重認証にする。


①については、ユーザーにIDやパスワードの使い回しをしていないか注意し、IDやパスワードのっ使いまわしはさまざまな攻撃を受けたり個人情報の漏えいにつながる危険があることを、登録時にユーザーに告知します。またパスワードの有効期限を設定し、一定期間を過ぎたら強制的にパスワードの変更をしてもらう事が必要。

②の湾タイムパスワードは、名前や番号などのユーザー情報と、特別な関数で一時的なパスワードをトークンと言う電卓のような装置やスマホアプリで発生するもので、受け取る側は、今利用中のユーザのトークンやスマホから作成されたものであることが分かるようになっている。IDとパスワードと、このワンタイムパスワードで今利用中のユーザーは安心して要求事項を実行できるというわけ。このワンタイムパスワードはすでに多くの銀行やリーテール業者が導入しているもの。

今や決済の必須事項となっていることをセブンイレブンが実行しなかったという事は、セブンイレブンのセキュリティー知識見識が全くないお粗末なことを示した。セブン銀行なんかうかつに使えないと言う笑いごとではないことを証明してくれた。



飲食店の人手不足を補い、客単価も上がると言うeメニューを株ビッグバンが開発したと言う。

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新幹線長崎ルート「フル規格」「佐賀駅経由」提示へ

2019年08月02日 00時22分44秒 | 日記

佐賀市や佐賀県はフル規格の新幹線導入反対で、長崎は賛成と言う複雑な環境の中で、政府・自民党は、新幹線長崎ルート「フル規格」「佐賀駅経由」提示へ。 与党検討委が5日の会合で。整備新幹線は地元負担を法律で義務付けているので、佐賀県は払いたくないと言う。


都道府県ごとの生産性を調べたHPがあって、それによると長崎と佐賀では生産性に結構な差がある。これが意見の違いをもたらしたのだろう。

 
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30 長崎県 44,034億円

 

44 佐賀県 26,445億円


 

 九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖―武雄温泉)に関し、与党検討委員会がフル規格で整備する方針を示すことが1日、分かった。加えて、佐賀駅を経由するルートが適当であるとの見解をまとめる方向で調整している。5日に開く会合で決定する。複数の関係者が明らかにした。佐賀県は未着工区間の新幹線整備そのものに反発している。地元が求めていない新幹線を、政府・与党が整備しようとする極めて異例の展開となる。

 検討委は全線フル規格かミニ新幹線かの2択に絞って未着工区間の整備方式を議論してきた。5日の会合では「フル規格による整備が適当」という趣旨の方針を示す。旧国鉄が1985年に公表し、86年に環境影響評価(アセスメント)の報告書案をまとめた、通称「アセスルート」と呼ばれるJR佐賀駅を経由するルートを前提にすることが「適当」との判断も示すとみられる。国土交通省もフル規格の試算をする場合、アセスルートを用いてきた。

 佐賀県内では有明海に臨む佐賀空港を経由する南回りルートや、長崎自動車道沿いの北回りルートを推す声も一部あるが、JR九州は「交通の結節点である佐賀駅を通らないのは考えられない」、長崎県も「佐賀駅を通らないルートは想定していない」との認識を示していた。

 整備新幹線は地元負担を法律で義務付けている。未着工区間が全て佐賀県内であることから、山口祥義知事は「地元が整備を求めていない状況で前に進むことはあり得ない」と主張している。

 検討委はこうした佐賀県の立場を踏まえて今後、国交省、佐賀、長崎両県、JR九州の4者による丁寧な協議が必要という認識も示す見通し。検討委は整備方針を決定した上で、佐賀県に協議への参加を呼び掛ける戦略を描くが、県の態度を一層硬化させる可能性もある。