『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

アドベントにはいりましたよ。

2007年12月02日 03時21分54秒 | おもひでばなし
《それは「ウメメハクナ」で始まった》


ガールさんが教えてくれた最初のスワヒリ語は「ウメメ、ハクナ!マタティゾ!!」
ライオンキングで「ハクナマタタ」って歌があったような・・・?
あの「マタタ」と同じ意味の「マタティゾ」「ハクナ」は「ない」っていう事なので、
「ハクナマタティゾ」は問題ない!だいじょ~ぶっ!!って言う意味なんだけど、
「ウメメハクナ!マタティゾ!」は「電気がない!問題だ!」って事。
・・・実に様々に問題大だったのである。

電気がねぇ!ガスがねぇ!水がねぇ!・・・いや、もちろんずっと無い訳じゃなく
問題ない時の方が多かったし、電気だって酷いときでも1日6時間程度は来てたよ。
ただ、われわれは日本人! “湯水の如く”と言う言葉がある程、水や電気はあって当たり前。
水道から透明なお水がザーザー出る事をありがたいとも思った事がなかったのにぃ!!



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突然、何言ってるんだ?と思われました?ごめんなさい。

今年もクリスマスを待つ季節。
ここで、クリスマスのカウントダウンをするのも二度目。
せっかくなので、今年もいつもと全く違った話題を・・・と言っても、
余り特別な経験をしないまま今まで生きてきたので、もうあれしかない

と、言う事でクリスマスを待つ4週間、日曜日には
“とつくに”で暮らした時の話を、思い出してみようかな・・・。

え~、光陰矢の如しとはよく言ったもので、異郷の地から帰って来年で10年。
そりゃ歳も取るわなぁ・・・そろそろ記憶も薄れ始めて来たので、
忘れ去らないうちに、ぽれぽれ家のどたばた海外生活のお話を一席。

しかし、思い出せば出す程、色々ありすぎて何を書けば良いのやら・・・




昨年のクリスマスの季節に触れた火炎樹をまず・・・

           
           庭木でも、路地裏にも、今の季節を彩る“クリスマスツリー”



庭木と言えば(決して日本の庭のイメージはしないでください)
                           
    パパイヤ!                        バナナ!
    種からこうなるまでに1年かからない!       校庭にあった。ジャングルじゃないよ!    
    (ちなみに我が家はフラットだったので共有の庭にはマンゴーのでかい木だけしかなかった)



                
     牧場?いいえ、道端です!!             露天の果物屋さん。バナナは吊るして、
     車道にウシやヤギ。これ当たり前の風景。     オレンジ、パイナップルは地面に山積み。



写真をスキャンしないで携帯で撮るという横着をしているので、
ただでさえ発色の悪い写真が尚映りが悪くなってしまって、申し訳ないのですが、
クリスマスシーズン限定という事でお許しくださいませ。


1996年の私の誕生日に日本を脱出。1998年の誕生日に帰路に着くまで
ぽれぽれ家はこ~んな所。アフリカはタンザニアで暮らしておりました・・・というお話。
コメント (9)
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