多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

川田龍平当選

2007年08月03日 | 日記
川田龍平が当選した。

わたくしが支援を決意したのが公示日の7月12日、街頭での応援や選対事務所での電話入れなど末端のボランティアをしただけだが、それでも都知事選、区議選と連敗だったのでうれしい。
電話入れをしていて知名度の低さを実感していたので、日曜夜9時40分ごろにNHKで早くも当確が出たときには驚いた。しかし結果はやはり5位。68万3000票、得票率11.5%だった。6位保坂との差は3万2000票、ただし当選と落選の差はあまりにも大きい。よかった。

選挙戦最終日、渋谷駅宮益坂口は龍平コールで燃えあがった
それにしても立候補・失格のような丸川が保坂より上とは丸川選対 恐るべし!
「日本人でよかった」と、ほとんど安倍首相の「美しい国」づくりと同じようなスローガンの丸川に、いったいどういう人が投票するのか関心がある。
「日本の良さを大切にし、母や祖母のように年金で暮らす人も、私のように働く女性も」と訴えていたので、OLなど女性なのだろうか。

今回の参議院選で川田が4位の丸川より得票数が上だったのは、23区内では
千代田、中央、文京、目黒、世田谷、渋谷、中野、杉並、練馬の9区、都知事選で比較的浅野の得票率が高かった区(31%以上)と似ている(千代田、中央、目黒、渋谷の4区は除く)。
多摩では
武蔵野、三鷹、府中、小金井、小平、東村山、国分寺、国立、狛江、清瀬、東久留米、多摩、稲城、西東京の14市。川田は小平出身ということもあり多摩で知名度が高いと言われたものの14/26なのでそうともいえない。
(浅野選挙で得票率31%以上はこのほかに八王子、調布など8市あった)
この中で3位の鈴木かんより多く得票したのは、千代田、中央、練馬、武蔵野、三鷹、小平、国分寺、国立、狛江であり、特に川田が強力だったといえる。(ただし得票率でみると練馬や狛江は12%台なのでそれほど多くはない)

ハチ公口では民主党・菅直人が吠えていた
選挙戦最終日の渋谷では、ハチ公口で民主党・菅直人が吠え、宮益坂口の川田の近くでは国民新党「ラストサムライ・フジモリ」の宣伝カーが大音響で、にぎやかな音楽を流していた。

電話入れは、相手の反応を直に聞けて楽しい
☆今年は、正月明けから「サヨナラ!石原都知事」のHPづくり、練馬勝手連、区議選、国民投票法、教育3法、川田支援と切れ目ない激動の日々だった。
まだ半年近く残っているのになんだか大みそかのような気が・・・
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