野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

稲穂

2017-09-17 08:41:42 | その他
1週間前に訪れた奥会津での一コマです。

自分の住む栃木県南でも、佐野、足利の田植えは遅く、稲穂が色づくのはまだまだ先。
しかし、雪国の山間地ではこのとおり実りの時を迎えていました。

美しい山間の稲田にて、めったに向けることのない色づく稲穂にレンズを向けてみました。




あぁ~  秋ですね~



昨年7月に痛みを覚えた左膝
この夏には改善の兆しも感じられましたが、山での花火撮影の後に再びひどい痛みが
昨日、意を決して(と言うほどのこともないですが・・・)かかりつけの整形外科で診てもらいました。
専門医ではないので詳しい診断は下されませんでしたが、半月板がやられている可能性があるとのこと。
レントゲンの画像だけでは分からないので、専門医を受診することを勧められました。
うん~ ・・・・・



さるびあさんへ

「逆光に輝く百合」へコメントいたします。
白い花の写真は難しいですね。
ハイキーにしてしまうと、すぐ色飛びしてしまい細部がつぶれてしまいます。
なので、目的によって光線状態を選ぶようにするとよいかと思います。
例えば、
図鑑のように説明的で精細なメリハリのある絵を撮りたいのなら順光で絞り込んでローキー気味に。
柔らかく、少しばかりファンタスティックに表現したいのなら、明るい背景を選び逆光で絞りをあけて思いっきりハイキーで!(限度はありますが)
この時に考えなくてはならないのは、白以外のポイントとなるものを入れることでしょうかね。
例えば山百合などの白い百合の場合は、雄しべを入れると良いかと思います。
雄しべの写り具合で露出の調整をしてやると、きれいな写真(もちろん花びらは色飛びしてしまいますが)になると思います。
自分はそんな写真が好きなので、基本的にはこのような撮り方が多いですね。

また、背景が暗めの時にはハイキーは✖、花びらに露出を合わせるようになるかと思います。
ハイキーでは、ただただ色飛びしただけの何を撮ったかわからないような絵にしかならないと思います。
自分には美しく撮るのが苦手なシチュエーションです。



で、さるびあさんの撮られた写真
1枚目と2枚目は難しい逆光でのショットです。
背景の玉ボケ(丸くキラキラ)も美しく、白い花びらの色飛びもなく美しく撮れていると思います。
この場合、背景と花の向きに制限があると思いますので、先ほど申し上げたような雄しべを入れることは難しいでしょう。
が、代わりの赤茶のスジがきれいに見え、「白い百合の花」の質感もしっかり表現されていてとても美しく見えます!
雄しべを入れた最後のカットも、逆光でハイキーに撮れたならさらに美しく表現できると思います。
写真は光がすべて! です・・   かね。(偉そうなこと言っちゃいました。)

昆虫や花のカットを拝見し、マクロレンズを存分に楽しんでいる様子が十分伝わってきますよ!
表現の幅を広げるためにも、楽しみながらレンズを向けることが一番ですね。
さるびあさんのマクロワールド、これからも期待しています!

中粟野

2017-06-06 23:06:20 | その他
かじかガエルの鳴く清流に架かる橋

まだ梅雨入りもしていないのに、もうすっかり夏




橋を渡ってみると





広大な畑を持つ立派なお屋敷が
こんなところで畑が耕せたらな・・・



現実はそう甘くなさそう。
ぐるりと畑を囲う鉄製の網にネット、 イノシシ対策だね。

この畑に作物が姿を現すころになったら、また来てみようかな。




早朝山散歩

2017-03-18 23:14:03 | その他
朝散歩の歩き初めは、登り口に咲くヒナスミレちゃんの確認から。
花はこの株の他には2株だけ、まだまだ咲き始め。



睡眠不足で足取りも重いけど、清々しい空気と差し込む朝日で気持ちいいな~



山桜の開花はまだずっと先だな




山頂到着まですれ違った登山者は二人だけ、珍しいな~
早朝と言っても、山頂到着は7時半頃なので早くはないぞ・・・   

いつものところで地球が丸いことを確認しときましょうか。
今日は渡良瀬遊水地のヨシ焼の日。 狼煙が上がるまであと20分。





カタクリを確認しておきましょうか

まずは登山道わきは・・・  こんなふうに保護されちゃったよ! 
きっと、踏みつける御仁がいるんだろうね~



山桜の開花が楽しみ。



もう一か所 カタクリを確認しときましょうか。  



ミスミソウは・・・  まだまだ先、姿すら見えません。




麓に下りて花を探すも、スミレがちらほらのみ。



昨秋もお世話になったシダ、朝日に透けて美しく!



日当たりの悪いスギ林の中の梅は今が花盛り



狼煙が豪勢に昇っている! 今年はここまで雨も少なく乾燥しているのでよく燃えてるみたい。



先々週見つけた林道わきの花。 
この前は1輪だけ咲いていましたが、今日は4輪咲いていました。


道中のほとんどが杉林のため、目が痒かったです。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

まん丸お月さん

2017-03-12 23:10:57 | その他
   薄曇りの夕空に昇ったまん丸お月さん。


      菜の花畑はまだないけれど、畑の小松菜なら菜の花咲いているな。

      


   さて おやすみの前に、おぼろ月は・・・    曇ってしまいましたね、残念ですが。


夕方に撮っておいたおぼろ月、トリミングしてみました。


今日は満月だったのかな?

Nikon D700 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR  GITZO 403L

鉄分補給はC11で

2017-03-02 21:51:04 | その他
畑の野菜のおかげで、ビタミンはたっぷり摂取できています。
でも・・・   鉄分となると、どうかにゃ?



で、益子で雛めぐりの後はC11で鉄分補給を!


益子駅から停車中のC11の警笛が聞こえてきます。

走行音が聞こえてくると心臓がバクバク

姿が見えてからは連写連写、もひとつおまけに連写   いや~ オートホーカス便利!















近くには撮り鉄おっちゃんがたくさんいました。
煙がいい匂い。

おいらも益子遠征時には、しばらく撮り鉄おやじになってみようかな・・

霜で真っ白

2016-12-20 23:31:08 | その他
昨日の続きです。
水田の反対側は一段高くなっていて、そこは畑になっています。
大根や白菜、それに麦が植えられています。

11月下旬なので、白菜は結球が始まっていますね。
手前は大根



立派な霜柱が



一面真っ白け   遠くのお山は男体山と大真名子山




麦畑  くねくねが面白いかと



で、くねくねにはちゃんと理由が




畑と道路とボーダーには菊ちゃん



日の当たっていないところは御覧の通り



霜をまとって美しいかと


季節風さえびゅ~びゅ~吹かなければ、北関東でも美しい朝を迎えることができますね~
Nikon D700  AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

凍てついている水田

2016-12-19 22:50:19 | その他
ひと月くらい前の早朝の水田、渡良瀬遊水地撮影の帰りに撮ったものです。
ところどころその前に降った雪が残ってましたね。
11月にしてはものすごく寒い朝だったと思います。
この時期にこんなに凍てつくなんてなかったかと・・・

奥の光っているのは凍った水たまり
蜘蛛の糸が美しい



ほら、雪残ってますね。 霜で真っ白



早朝の光に透けて大変美しい



朝日を受けて、稲の葉っぱに着いた霜は見る見る間に融けていきます。


日の高くなる前のつかの間のドラマでした。

今朝は日の出を拝んできた。

2016-12-17 12:13:19 | その他
冬型が続いているのはわかっていたけれど、夜明けを布団の中で迎えたくないな~
と考えて、4時45分に起床、5時半には家を出立。

う~ん 思った通り、弱い西風・・・    クリアー過ぎじゃ~
こんな朝は遠くは見えても、朝焼けから日の出はあまり期待できないんだよね。

6時過ぎに山頂到着

日の出まで、大江戸方面の記念撮影をして時間をつぶす。
富士山は真っ白!  八ヶ岳は・・・   雪雲の中か・・・  浅間山は見えているけど槍は・・・

さてと、 まずはこれ   朝焼けのスカイツリー




で、これは  手前の川は渡良瀬川、遠くの川は利根川




ほんで、いよいよ日の出!  クリアー過ぎてあまり良くない  残念ですがね



光線が強烈、Nコートレンズとはいえ厳しい・・・  のかな?


さ~て、山頂がにぎやかになる前に下山だ~、下山だ~っと!
夕方、また来ようかな。

益子陶器市で

2016-11-19 17:51:21 | その他
今回の陶器市も知床窯さんへ直行。

お父さんの担当しているお店を覗いた後、息子さん担当のテントへ

どんぶりが欲しかったので、そんなこんなのお話をさせてもらい勧められたものを今回は購入。
そして、めざせいつかはお父さん作の抹茶茶碗! ということで、廉価版のどんぶり。
これなら軽くて、茶を立てるにはぴったしですよ~ ということで。

で、目を引くのが古式三島の器、 息子さんの左肘のところの模様入りの酒器(?)
少し高額だが 何れは入手したい一品



今回も車で一つ手前の駅まで行き、そこから列車で益子へ


駅からは、昨年から歩いているひっそりとした裏道へ

この一画もが作品になっているよう。



今回進められて購入した知床さん(お父さん作)のどんぶり、肉が薄くて大変軽く作られている。 




釉薬によってできる模様が美しいし、質感がすごくいい。



で、今回はもうひとつ

かまぐれの丘で見つけた小皿ふたつ  佐野市(旧田沼町)在住の桜井満さんの作品

これも釉薬の感じと質感に一目ぼれ

内側の模様が大変美しい   巻貝の内側・・・、いや小宇宙!のように神秘的に見えてくる。


高台はない。  使い勝手と好みを言えば、高台が欲しいところ。
でも、底まで大変丁寧美しく作られている。



でもう一つ

アサギ色の内側が大変美しい


高台の感じもいい


ご近所に住んでいるということで、左に見える小さく素敵な一輪挿しをいただいてしまった。
 

最後は知床窯のお母さんのお店に寄り、ご挨拶を済ませ帰路に就いた。



駅までの帰り道も、この裏道で。


列車の時間まで待ち時間は50分ほど
駅一つだけなので、タクシーで車を止めている駅まで帰ることに。

日曜日だったので大渋滞を想像していたが、今年はガラガラ
車で益子の街まで来てもよかったなぁ~