ほぼ9ヶ月ぶりの峠です。
昨年の6月には同じ場所で1.55、道路上でも1.09μSv/hありました。
今回は道路上から左側路側帯周辺では0.5μSv/hもありませんでした。
西風が少しだけ強く吹いている「村」はのどかで気持ちのよい新緑です。
本当に美しい、地上の楽園とはこういうところのことを言うんだなって思います。
エコで二酸化炭素を出さないクリーンな超大型風車が見えるだけで6基、元気に回転しています。
去年の6月、アヤメがきれいに咲いていたときの測定値は1.69μSv/hでした。
今回はまだ花には早すぎますが、アヤメの所で0.41μSv/hでこれ以上上がりませんでした。
「村」の北側の測定値、昨年がこの辺りで0.8から1.2μSv/hですからずいぶんと下がっています。
サラ・バンフリートの株もとで0.61μSv/h、昨年が0.85μSv/hと順調に下がっています。
このほか昨年1μSv/hを超えていたローテス・メイヤーの株もとは0.5μSv/h程度にまで下がっています。
「村」南端も北端と同じような値です。
敷地中央付近で昨年1μSv/hを越えると事もありましたが、今回は総じて0.4から0.7μSv/hまで下がっています。
「村」進入路はちょっと高め、西側斜面からの流水等が原因でしょうか?ね。
傾斜のきつい進入路入り口では0.2μSv/hにも満たない値です。
雨でセシウムがきれいに流されているからでしょうか?ね。
1.3μSv/h程度あった丸太のイス、こんな程度まで下がっています。
かわってキノコがいっぱいになっています。と言うよりシロアリの集合住宅になっていました。
総じて順調に放射線量は下がっています。
あと数年も経てば問題ない程度までになるでしょう。
同じ○○村の中でも線量の比較的高かった「村」でもこの程度です。
人里ではこれよりもずっと少ない線量にもかかわらず、殆どの村民が自宅よりも線量の高い郡山などに避難していると聞きます。
全く理解に苦しみます。理由は分かっていますけど。
「村」の放射線量は特別気になるような値ではありませんが、もうそろそろ潮時かもしれません。
何デシベル以下だから問題は無いと言ったような国の基準でのお話ではありません。
作業中ず~っとうねりのあるジェット機のような騒音が聞こえっぱなしです。
美しくのどかだった「村」は過去の幻だったんです。
「冷温停止状態」になったついでにそろそろ「廃炉」の検討も考えなければいけないかもしれません。
そろそろ「潮時」なのかもしれませんね。
小屋の鍵が開けられ、入り口のサッシも開けられていました。
これが2度目です。
もうこの村に幻想を抱くことは終わりにします。
帰り道、水田に映った景色が美しかったので信号待ちの間に。
通いなれたこの道の何度も見ていたこの景色が、何故か今日は特別美しく見えました。
・・・涙。
昨年の6月には同じ場所で1.55、道路上でも1.09μSv/hありました。
今回は道路上から左側路側帯周辺では0.5μSv/hもありませんでした。
西風が少しだけ強く吹いている「村」はのどかで気持ちのよい新緑です。
本当に美しい、地上の楽園とはこういうところのことを言うんだなって思います。
エコで二酸化炭素を出さないクリーンな超大型風車が見えるだけで6基、元気に回転しています。
去年の6月、アヤメがきれいに咲いていたときの測定値は1.69μSv/hでした。
今回はまだ花には早すぎますが、アヤメの所で0.41μSv/hでこれ以上上がりませんでした。
「村」の北側の測定値、昨年がこの辺りで0.8から1.2μSv/hですからずいぶんと下がっています。
サラ・バンフリートの株もとで0.61μSv/h、昨年が0.85μSv/hと順調に下がっています。
このほか昨年1μSv/hを超えていたローテス・メイヤーの株もとは0.5μSv/h程度にまで下がっています。
「村」南端も北端と同じような値です。
敷地中央付近で昨年1μSv/hを越えると事もありましたが、今回は総じて0.4から0.7μSv/hまで下がっています。
「村」進入路はちょっと高め、西側斜面からの流水等が原因でしょうか?ね。
傾斜のきつい進入路入り口では0.2μSv/hにも満たない値です。
雨でセシウムがきれいに流されているからでしょうか?ね。
1.3μSv/h程度あった丸太のイス、こんな程度まで下がっています。
かわってキノコがいっぱいになっています。と言うよりシロアリの集合住宅になっていました。
総じて順調に放射線量は下がっています。
あと数年も経てば問題ない程度までになるでしょう。
同じ○○村の中でも線量の比較的高かった「村」でもこの程度です。
人里ではこれよりもずっと少ない線量にもかかわらず、殆どの村民が自宅よりも線量の高い郡山などに避難していると聞きます。
全く理解に苦しみます。理由は分かっていますけど。
「村」の放射線量は特別気になるような値ではありませんが、もうそろそろ潮時かもしれません。
何デシベル以下だから問題は無いと言ったような国の基準でのお話ではありません。
作業中ず~っとうねりのあるジェット機のような騒音が聞こえっぱなしです。
美しくのどかだった「村」は過去の幻だったんです。
「冷温停止状態」になったついでにそろそろ「廃炉」の検討も考えなければいけないかもしれません。
そろそろ「潮時」なのかもしれませんね。
小屋の鍵が開けられ、入り口のサッシも開けられていました。
これが2度目です。
もうこの村に幻想を抱くことは終わりにします。
帰り道、水田に映った景色が美しかったので信号待ちの間に。
通いなれたこの道の何度も見ていたこの景色が、何故か今日は特別美しく見えました。
・・・涙。