野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

雪の山を思う

2016-01-27 22:53:07 | その他
何か雪山の写真はなかったかな、と色々探してい見たらこんなのがありやした。
2年位前に、マイクロレンズを使ってポジを複写した時のもの。

てきとうに撮ったからか、シャープに撮れていない? ちゃんとピントを合わせてみてもこんな感じになっちゃう。
その辺はちょいと勘弁してもらって、ま~見てくださいな!

たしか18年前の年末、この年の暮れは暖かくどこのスキー場も雪不足で泣きが入ってましたね。
土合も例外ではなく、駅周辺には全く雪は無し、西黒の取り付も全く無し。
これまたたしか、ラクダの背(こんな名だったかな?)あたりでやっと雪山らしくなってきたと記憶しています。




記憶が定かではないですが、対岸の東尾根の感じからこの撮影場所は懺悔岩の100m位下だったかな?
そんで雪がこんな感じだから、相当少ないと思いますよ。

この10年前に、この東尾根を同時期に登っています。
その時は一ノ倉一の沢上部の左岸の草付にできた氷壁を登り、コルには出ずに直接東尾根を目指し、シンセンの岩峰の少し上部に出ました。
そこからは写真の正面に見える雪の急斜面を快調の登り、ナイフになりかけた雪稜を、そして小さな岩峰を越えオキノ耳に達しています。
この写真の年に比べれば、ずいぶんと雪は多かったと思います。
それでも、当時は暖冬続きで雪の少ない年が何年も続いてましたね。

そしてこの冬、この年末年始にはもっと少なかったんじゃないですかね~、確認してませんが・・・
ほんで、穏やかだったこともあり、簡単にこの谷川岳に登ることができたんじゃないでしょうかね。
体力の低下してしまった今の自分には、絶好の機会だったかもしれませんね、残念ですが。

古くなってしまった道具を新調し、ピッケルとアイゼンの錆も落としてこの春には少し雪山でも楽しんでみたいな・・・
 ・・・   今年も無理かな?