梅雨末期、7月6日の土曜日
今日は日光湯元温泉から前白根山、錫ヶ岳を経由して宿堂坊山を、可能なら三俣山を目指してみます。
三俣山を目指す場合には宿堂坊山へ12時を目標に、三俣山からはシゲト山方面へ向かい途中を南沢へ下ります。
ただし問題は体力、また天候も夜まで降雨の無い事を条件に歩いてみることにしま・・した・・・
が、結果的には根性・・・いや、体力の問題と夕方近くには降雨、雷との注意報が変わらない・・・、
言い訳ができたので、宿堂坊山まででおしまい。東に派生する尾根を下山することにあいなりました。
そんでは、
湯元の駐車場をほぼ5時きっかりに歩き出します。
曇り空、風も強く少し肌寒く感じますが、歩くには蒸し暑いよりはましです。
白根沢で腹いっぱい冷たい水を詰め込み、いよいよ外山コースの急登の開始です。
順調に高度を上げ、歩き出しから1時間15分で尾根到着。
前白根が近づくにつれ風もどんどん強くなっていきます。
前白根手前では、まだまだイワカガミがたくさん咲いています。
コバイケイソウはまだ蕾
前白根山に6時50分前に到着、ここまで順調 順調、 息が出来ないくらいの強風です。
遠くに見えてきた錫ヶ岳山頂付近は雲の中です。 コマクサめっけ!ここでしばしコマクサの撮影をします。
午前中は晴れだった予報も、7時の天気予報で曇りのち昼過ぎには雨と雷へと変わってしまいました。
この分では早々に雨に降られてしまうかな?、この強風でペースを上げられるかな? 不安は尽きません。
この先天候が悪くなる兆しがあれば、白根隠辺りまでで引き返してもいいかな・・・、
お天気と相談しながら先を行くことにします。
白根隠への最後の登り、ササの中で見つけたハクサンチドリ
同じく、稜線ではやっと石楠花が咲き始めたところです。
白根隠山頂付近から中禅寺湖方面を、 山頂から東へ延びる尾根になんとなく興味をそそられてしまいます。
7時39分、白根隠し山頂へ到着。 前白根を7時に歩き出しここまで40分、
途中、錫へ向かうと言う登山者と10分位お話をしていたので、ここまで30分位で到着したことになります。
錫ヶ岳にかかっていた雲もとれてきました。
とりあえずは錫ヶ岳までは行くことにします。
この辺りは歩いていて最も気持ちのよい尾根、錫ヶ岳から宿堂坊山、果ては三俣山を見ながら歩きます。
コルへの急斜面からの中禅寺湖、西側にぽつんと西ノ湖も見えています。
コルから上り返し、笹原の気持ちよい斜面を登っていくと、程なくして白桧山へ到着。ちょうど8時なり。
すぐに雨になるような感じはしないけれど、相変わらずの曇り空。
錫ヶ岳から先へ進むかは錫へ着いていてから考えよう・・・
錫の水場下り口、8時40分通過。 9時までに山頂は・・・無理か~。
池塘まできました。 ここからが長いのです。
振り返り日光白根方面
9時19分、 錫ヶ岳山頂到着。ここまで4時間と20分くらいです。
そうそう、先ほどのニュースで、関東地方でも梅雨が明けたと見られると気象庁の発表があったと伝えています。
そういえば時折、薄日も差すようになってきています。 昼頃からの雨の心配もなさそうです。
山頂からこれから歩く山々をつぶさに見ておきます。
山頂でしばし休息、 エサを詰め込み、9時23分に宿堂坊へ向けて笹の中に突入します。
突入して間もなく、南側に三林班沢方面が見えてきました。
山頂より2241m地点を目指しますが、笹は想像以上に深く踏み跡もよく分からないので適当に下って行きます。
下りてきたのはこんな感じの斜面、笹に足を滑らせて何度も何度もこけました。
おまけに倒木も隠れているので、スネに至ってはすでにアザだらけ。
おおよそ2241m地点からの錫ヶ岳。 山頂からここまでが今回で最も笹が深かったところになります。
2150m付近の尾根まで下れば、多少踏み跡もハッキリしてきます。
10時23分、やっと2077mのピークへ到着。東側の展望はありませんが、深山を実感できる素晴らしいピークです。
付近は風当たりが強いとみえて、コメツガ(たぶん)などの潅木の蜜藪に踏み跡を追うようになります。
歩いてきた尾根を振り返ります。 ここから東へ延びる尾根を下れば柳沢へ降りられるようです。
西方面へ目を向けます。錫ヶ岳つながりの尾根を笠ヶ岳、その奥のなだらかで優しい形の峰山と三ヶ峰が見えます。
ここは泙川の源流部、感無量、なんとも幸せな気分させてくれます。
これから進む尾根に目を向けます。 三林班沢の頭手前ピークを挟んで皇海山と三俣山が確認できます。
ここまで風は相変わらず強く、気温も低く汗をあまりかかないので助かります。
ピークから再び潅木の密藪に踏み跡を拾い三林班沢の頭を目指します。
踏み跡は全般に樹林の中ですが、時折東側の展望の利くところもあります。
このあたりの尾根はこんな感じで下草は無く、所々に薄い笹が出てくる程度になります。
と、踏み跡の脇にこんなものが! まだ新鮮そのものと言った感じで、おらのざっと3日分。 誰のもの?
そこから数メートル先、踏み跡上の倒木をくぐった時にこんなもんが! いったい誰のもの?
写真では分かりにくいけど、黒髪の御仁のようだぁ~ 大声で奇声を上げ、近くにおらがいることをこの御仁に知らせておきます。
さぁ 先を急ぎます。
しばらく進んで10時56分、標石の埋設されている小さなピークへ到着です。 ここは三林班沢の頭と言われるところです。
前方にハッキリとした踏み跡がありますがどうも方向がおかしい。
一応地図で確認してみると、支尾根へと続く踏み跡のようです。宿堂坊山へは標石の左側へ鋭角に付いている踏み跡が正解です。
NHKラジオの文芸選評を聞きながらネギト沢のコルを目指します。が、ここにきて歩くペースが落ちてきました。
先ほどから両膝に痛みを感じるようになりました・・・が、違うなぁ~ シャリバテか?
御まじないのジャムアンドマーガリンを食べながら歩くことにします。
やがて笹が深くなりネギト沢のコルに到着、ここから急斜面をひと登りで宿堂坊山頂です。
薄い笹の中に踏み跡を辿って山頂を目指します。 ひと登りのはずが・・・立ち止まっては登りの繰り返しに。
12時9分 丈の低い笹に覆われた宿堂坊山山頂へ到着です。展望はありませんが、想像していたよりずっと美しい山頂です。
さてここからどうしましょう? 天気予報は相変わらず、午後からの雨と雷の注意報を伝えています。
そのまま踏み跡を進めば三俣山へ、ここから2時間はかかるし南沢の下降地点までさらに1時間、
南沢を下って西ノ湖まで1時間以上は見ないといけないでしょう。
そして西ノ湖から湯元まで2時間、今日の自分には体力的に・・・無理、 三俣山行きはあきらめます。
となれば時間はたっぷりあるし、東に延びる尾根をのんびりと柳沢へ下りることにします。
山頂から東側の尾根への下り口はどこかの庭園のような、これまた美しい笹原の斜面になります。
コンパスで向かう方向を決め、この美しい斜面を一気に下っていきます。
所々にテープもあり迷うこともありません。 このまま沢まで全く藪、下草の類はありません。
とても歩きやすい斜面です。強かった南西の風もここは北東斜面、さっきまでとは打って変わってどんどん暑くなっていきます。
と、こんなところにコシアブラの大木が。他にも大きいコシアブラの木がたくさんあります。
蝉の鳴き声もやたらと耳につきます。
やがて蝉の鳴き声が沢音に変わる頃、尾根を末端まで進むのをやめて西側に見えてきた沢へ下りることにします。
降り立った沢は美しい森の中を流れているこんな感じの小さな沢です。
13時36分 堰堤をそのままじゃぶじゃぶと渡渉して下山完了です。 右の尾根を下りてきました。
ここで腰を降ろして靴下を絞ったり、おにぎりを食べたりとしばし休憩を入れます。
ここからは小田代まで林道歩き、そこから湯本までは木道歩きになります。
暑いのはごめんなので、ゆっくりとなるべく汗をかかないよう歩いて帰ることにします。
柳沢林道の美しい白樺林
先日同様、車道では草加市の中学生がやたらと多くて閉口。 おらもあの年頃には、やっぱりうるさかったんだべなぁ~。
木道脇のアヤメ、 誰もいない小田代ヶ原では、木道に腰かけて花を撮りながら
ヤマオダマキ
同じくヤマオダマキ この時期の原はアヤメとノハナショウブ、そしてヤマオダマキが主役です。
ノハナショウブ
花も少なく、誰~もいない小田代ヶ原、 貸切状態です。
たくさん人のいる湯元は嫌なので、夕方に駐車場へ着くようにのんびりのんびりと歩きます。
小田代ヶ原から湯滝へ向かい、そこから車道へ登りそのまま湯元の駐車場まで歩いて本日はおしまい。
この日もっとも辛かったのは、湯滝脇のカイダンの登り でした。
Nikon D700 Ai Nikkor 20mm f/2.8S
2013年7月6日
参考時間
湯元駐車場(5:00)→前白根(6:50)→錫ヶ岳(9:19)→宿堂坊山(12:09)→柳沢(13:36)→湯元駐車場(16:30)
次は根性をたたき直して望みたいと思います。
次があればの話ですがね。
今日は日光湯元温泉から前白根山、錫ヶ岳を経由して宿堂坊山を、可能なら三俣山を目指してみます。
三俣山を目指す場合には宿堂坊山へ12時を目標に、三俣山からはシゲト山方面へ向かい途中を南沢へ下ります。
ただし問題は体力、また天候も夜まで降雨の無い事を条件に歩いてみることにしま・・した・・・
が、結果的には根性・・・いや、体力の問題と夕方近くには降雨、雷との注意報が変わらない・・・、
言い訳ができたので、宿堂坊山まででおしまい。東に派生する尾根を下山することにあいなりました。
そんでは、
湯元の駐車場をほぼ5時きっかりに歩き出します。
曇り空、風も強く少し肌寒く感じますが、歩くには蒸し暑いよりはましです。
白根沢で腹いっぱい冷たい水を詰め込み、いよいよ外山コースの急登の開始です。
順調に高度を上げ、歩き出しから1時間15分で尾根到着。
前白根が近づくにつれ風もどんどん強くなっていきます。
前白根手前では、まだまだイワカガミがたくさん咲いています。
コバイケイソウはまだ蕾
前白根山に6時50分前に到着、ここまで順調 順調、 息が出来ないくらいの強風です。
遠くに見えてきた錫ヶ岳山頂付近は雲の中です。 コマクサめっけ!ここでしばしコマクサの撮影をします。
午前中は晴れだった予報も、7時の天気予報で曇りのち昼過ぎには雨と雷へと変わってしまいました。
この分では早々に雨に降られてしまうかな?、この強風でペースを上げられるかな? 不安は尽きません。
この先天候が悪くなる兆しがあれば、白根隠辺りまでで引き返してもいいかな・・・、
お天気と相談しながら先を行くことにします。
白根隠への最後の登り、ササの中で見つけたハクサンチドリ
同じく、稜線ではやっと石楠花が咲き始めたところです。
白根隠山頂付近から中禅寺湖方面を、 山頂から東へ延びる尾根になんとなく興味をそそられてしまいます。
7時39分、白根隠し山頂へ到着。 前白根を7時に歩き出しここまで40分、
途中、錫へ向かうと言う登山者と10分位お話をしていたので、ここまで30分位で到着したことになります。
錫ヶ岳にかかっていた雲もとれてきました。
とりあえずは錫ヶ岳までは行くことにします。
この辺りは歩いていて最も気持ちのよい尾根、錫ヶ岳から宿堂坊山、果ては三俣山を見ながら歩きます。
コルへの急斜面からの中禅寺湖、西側にぽつんと西ノ湖も見えています。
コルから上り返し、笹原の気持ちよい斜面を登っていくと、程なくして白桧山へ到着。ちょうど8時なり。
すぐに雨になるような感じはしないけれど、相変わらずの曇り空。
錫ヶ岳から先へ進むかは錫へ着いていてから考えよう・・・
錫の水場下り口、8時40分通過。 9時までに山頂は・・・無理か~。
池塘まできました。 ここからが長いのです。
振り返り日光白根方面
9時19分、 錫ヶ岳山頂到着。ここまで4時間と20分くらいです。
そうそう、先ほどのニュースで、関東地方でも梅雨が明けたと見られると気象庁の発表があったと伝えています。
そういえば時折、薄日も差すようになってきています。 昼頃からの雨の心配もなさそうです。
山頂からこれから歩く山々をつぶさに見ておきます。
山頂でしばし休息、 エサを詰め込み、9時23分に宿堂坊へ向けて笹の中に突入します。
突入して間もなく、南側に三林班沢方面が見えてきました。
山頂より2241m地点を目指しますが、笹は想像以上に深く踏み跡もよく分からないので適当に下って行きます。
下りてきたのはこんな感じの斜面、笹に足を滑らせて何度も何度もこけました。
おまけに倒木も隠れているので、スネに至ってはすでにアザだらけ。
おおよそ2241m地点からの錫ヶ岳。 山頂からここまでが今回で最も笹が深かったところになります。
2150m付近の尾根まで下れば、多少踏み跡もハッキリしてきます。
10時23分、やっと2077mのピークへ到着。東側の展望はありませんが、深山を実感できる素晴らしいピークです。
付近は風当たりが強いとみえて、コメツガ(たぶん)などの潅木の蜜藪に踏み跡を追うようになります。
歩いてきた尾根を振り返ります。 ここから東へ延びる尾根を下れば柳沢へ降りられるようです。
西方面へ目を向けます。錫ヶ岳つながりの尾根を笠ヶ岳、その奥のなだらかで優しい形の峰山と三ヶ峰が見えます。
ここは泙川の源流部、感無量、なんとも幸せな気分させてくれます。
これから進む尾根に目を向けます。 三林班沢の頭手前ピークを挟んで皇海山と三俣山が確認できます。
ここまで風は相変わらず強く、気温も低く汗をあまりかかないので助かります。
ピークから再び潅木の密藪に踏み跡を拾い三林班沢の頭を目指します。
踏み跡は全般に樹林の中ですが、時折東側の展望の利くところもあります。
このあたりの尾根はこんな感じで下草は無く、所々に薄い笹が出てくる程度になります。
と、踏み跡の脇にこんなものが! まだ新鮮そのものと言った感じで、おらのざっと3日分。 誰のもの?
そこから数メートル先、踏み跡上の倒木をくぐった時にこんなもんが! いったい誰のもの?
写真では分かりにくいけど、黒髪の御仁のようだぁ~ 大声で奇声を上げ、近くにおらがいることをこの御仁に知らせておきます。
さぁ 先を急ぎます。
しばらく進んで10時56分、標石の埋設されている小さなピークへ到着です。 ここは三林班沢の頭と言われるところです。
前方にハッキリとした踏み跡がありますがどうも方向がおかしい。
一応地図で確認してみると、支尾根へと続く踏み跡のようです。宿堂坊山へは標石の左側へ鋭角に付いている踏み跡が正解です。
NHKラジオの文芸選評を聞きながらネギト沢のコルを目指します。が、ここにきて歩くペースが落ちてきました。
先ほどから両膝に痛みを感じるようになりました・・・が、違うなぁ~ シャリバテか?
御まじないのジャムアンドマーガリンを食べながら歩くことにします。
やがて笹が深くなりネギト沢のコルに到着、ここから急斜面をひと登りで宿堂坊山頂です。
薄い笹の中に踏み跡を辿って山頂を目指します。 ひと登りのはずが・・・立ち止まっては登りの繰り返しに。
12時9分 丈の低い笹に覆われた宿堂坊山山頂へ到着です。展望はありませんが、想像していたよりずっと美しい山頂です。
さてここからどうしましょう? 天気予報は相変わらず、午後からの雨と雷の注意報を伝えています。
そのまま踏み跡を進めば三俣山へ、ここから2時間はかかるし南沢の下降地点までさらに1時間、
南沢を下って西ノ湖まで1時間以上は見ないといけないでしょう。
そして西ノ湖から湯元まで2時間、今日の自分には体力的に・・・無理、 三俣山行きはあきらめます。
となれば時間はたっぷりあるし、東に延びる尾根をのんびりと柳沢へ下りることにします。
山頂から東側の尾根への下り口はどこかの庭園のような、これまた美しい笹原の斜面になります。
コンパスで向かう方向を決め、この美しい斜面を一気に下っていきます。
所々にテープもあり迷うこともありません。 このまま沢まで全く藪、下草の類はありません。
とても歩きやすい斜面です。強かった南西の風もここは北東斜面、さっきまでとは打って変わってどんどん暑くなっていきます。
と、こんなところにコシアブラの大木が。他にも大きいコシアブラの木がたくさんあります。
蝉の鳴き声もやたらと耳につきます。
やがて蝉の鳴き声が沢音に変わる頃、尾根を末端まで進むのをやめて西側に見えてきた沢へ下りることにします。
降り立った沢は美しい森の中を流れているこんな感じの小さな沢です。
13時36分 堰堤をそのままじゃぶじゃぶと渡渉して下山完了です。 右の尾根を下りてきました。
ここで腰を降ろして靴下を絞ったり、おにぎりを食べたりとしばし休憩を入れます。
ここからは小田代まで林道歩き、そこから湯本までは木道歩きになります。
暑いのはごめんなので、ゆっくりとなるべく汗をかかないよう歩いて帰ることにします。
柳沢林道の美しい白樺林
先日同様、車道では草加市の中学生がやたらと多くて閉口。 おらもあの年頃には、やっぱりうるさかったんだべなぁ~。
木道脇のアヤメ、 誰もいない小田代ヶ原では、木道に腰かけて花を撮りながら
ヤマオダマキ
同じくヤマオダマキ この時期の原はアヤメとノハナショウブ、そしてヤマオダマキが主役です。
ノハナショウブ
花も少なく、誰~もいない小田代ヶ原、 貸切状態です。
たくさん人のいる湯元は嫌なので、夕方に駐車場へ着くようにのんびりのんびりと歩きます。
小田代ヶ原から湯滝へ向かい、そこから車道へ登りそのまま湯元の駐車場まで歩いて本日はおしまい。
この日もっとも辛かったのは、湯滝脇のカイダンの登り でした。
Nikon D700 Ai Nikkor 20mm f/2.8S
2013年7月6日
参考時間
湯元駐車場(5:00)→前白根(6:50)→錫ヶ岳(9:19)→宿堂坊山(12:09)→柳沢(13:36)→湯元駐車場(16:30)
次は根性をたたき直して望みたいと思います。
次があればの話ですがね。
私のスキルじゃこんな山奥ムリムリ。
レポで楽しませていただきます(笑)
小田代ヶ原のアヤメは「ヒオウギアヤメ」かな?
レポに関係ない話しですが
中ノ岳~兎岳の笹薮を仮払いしたとの情報です(^^)
私は藪山のすきな低性能猫型人間ですよ。
人のいない山の中では、両腕は前足になり、人より少しだけ歩くのが速くなるのです。
笹薮を刈り払い・・・
昨年歩いた感じでは深い藪は無かったですね、小兎の西側が少しだけ深かったかな?
もしかして でんさん、裏三山の日帰り縦走を目論んでいたりして・・・
小田代のアヤメはただのアヤメなのかヒオウギアヤメなのか、自分にはわからないですね。
図鑑持参で見比べてみないと・・・。
何れ・・・ですけどね。
面白いこと教えましょう(^^)
ふ~てんさん、「スノーカントリー・トレイル」ってご存知ですか?
水上を発着として
湯沢町~津南町~松之山~十日町~南魚沼市~魚沼市~奥只見
に至る全長280kmの国内最長のロングトレイルコースが完成しました。
興味深いのは兎岳~銀山平に至る道も組み込まれています。
http://snowcountrytrail.jp/
※前のコメントで「刈り払い」が「仮払い」になってましたね(-_-;)
コースを整備する・・・云々、「ふれあい道」のようになっちゃうのかな?
そうなる前に兎~荒沢まではじっくり歩いておかないと、ですね。