秋のバラ

昨日、今日と雨続きです。
季節は秋バラの頃。
夏の猛暑から秋は遅いと判断し、夏選定を１０日ほど遅らせました。
半日日陰の庭では気温もそれほど高くはなりません。
予想より出芽が遅れたため、化成肥料の力を借りることにしました。
これが失敗の元。
芽はモヤシのように伸び、花芽があまり付きません。
それでもやっと咲いてくれたバラを、雨に打たれる前にカメラに収めておきました。

アンブリッジローズ

ミルラとフルーツの香りがします。

メアリーマグダレン

ティーに強烈なミルラ香です。
２つとも素晴らしく良い香りがします。

ペルルドール

春から秋まで良く咲いてくれます。

いつもお世話になっている、ネット販売の春苗ショップがオープンしました。
日曜に６本注文しておきました。
この春届いた６本の苗のうち５本を村に植えました。
結果は、３本が姿を消しました。

村は寒冷の地。
バラの開花は梅雨に重なってしまいます。
バラの選定条件としては、耐寒性がありなおかつ雨でも開花しやすいことです。
いろんな品種を試していますが、ルゴーサ系が合っているように感じます。

これは８月　村のヘリテージ

夏が涼しいので、真夏でも充実した花びらを付けてくれます。
イングリッシュローズもこの地で期待が持てそうです。

今週末に田舎暮らしの真似事をと考えていましたが、台風直撃のようなのでまた来週といたしましょう。