とうちゃん おらを捨てないでぇ
3月以来の大小山へ行ってみた。
日出でも狙ってみるべか、と思ってみたが、強い冬型につき早々にあきらめた。
で、のんびりと8時過ぎに歩き出してはみたが・・・
次から次へと登山者がやってくるし、行列をなして団体さんも登ってくる。
自分にとってここは夜明けと日暮れに登る山だな、あらためて認識しなおす。
遠くの山は雪雲の中、期待はしていなかったが 余計にがっかりだった。
この日の収穫
その1 ツツジは狂い咲きか?
その2 スカイツリー
その3 富士山
その4 筑波山
この次は夜景でも・・・
日出でも狙ってみるべか、と思ってみたが、強い冬型につき早々にあきらめた。
で、のんびりと8時過ぎに歩き出してはみたが・・・
次から次へと登山者がやってくるし、行列をなして団体さんも登ってくる。
自分にとってここは夜明けと日暮れに登る山だな、あらためて認識しなおす。
遠くの山は雪雲の中、期待はしていなかったが 余計にがっかりだった。
この日の収穫
その1 ツツジは狂い咲きか?
その2 スカイツリー
その3 富士山
その4 筑波山
この次は夜景でも・・・
記憶なんてものを当てにするものだから、しょっぱなからつまづいてしまったのであります。
杉、檜の植林地を抜けると気持ちの良い笹原に。
ここまでですでに疲れています。最初が悪かった。
23年前の記憶を頼りに、9月に確認しておいた石畳の階段を登ったまでは良かったのです。が・・・
女峰へと導いてくれる道標があるはず、?、と今度は下りだしたよ・・・?おかしいな??
下りきったところに建物がある、はて? 登山口はこんなところだったかな?
と、道標があるので覗いてみると、女峰はあっちだよと今下りてきた方を指しています。
狐にでもつままれちまったかな? とほほ また峠まで戻りました。
さて?どこから登山道が始まるのかな? 今日も地図無し
仕方なく女峰の方角へ続く尾根へ登る階段(行者堂)を上ってみると、ありました 女峰山こっち の道標が。
記憶とはいい加減なもの、あまりあてにしない方がいいみたいですね。
これでウォームアップ完了といいたいところですが、心身ともに疲れ果てました。
さ~ 先は長いどぉ~
青空だけど 冬型が強まってきているね~。
振り向いて 気持ちのよい笹の道
雲が出てきた。 単独のおにいちゃんを一度追い越します。
八風から
ここからなら夜景がきれいに見えるだろうか。
あの山なら分かる、筑波山だ。
どれがどの山なのかさっぱりワカリマセン。
黒岩付近で撮影をするも、黄色のペンキで岩にマーキングがやたらしてある。これでは写真にならない。
こんな所 迷うぁねえべぇ~ あたしも山中でよくマーキングはするけれど、するけれども・・・ それは シカさんのあれとおんなじで・・・
黒岩到着、当初の目的地はここまで。
滝尾神社から女峰山頂までの標高差はおおよそ1700m、歩く距離もたいへん長い。
山頂まででは2週間を空けての山歩きにはちょいと荷が重過ぎる。
ここ黒岩でしばらく写真を撮って下山するつもりで、だらだらと歩いてここまで来ました。
でもなんだかもったいないな、 で、せっかくだから山頂まで行くことに。
ただ当初の予定が予定なだけにズボンの下にモモヒキをはいていないし、オーバーズボンのようなものも持ってきていない。
積雪は予想通り問題無しとしても、とにかく風が強くて寒い。雪も舞ってきている。
山頂へ行くと言っていたおにいちゃんが、今日はここまでにしますと下山を始めた。 積雪のためか?
あたしのよりもしっかり冬の格好しているのに、もったいないねここまで来て。
遠くに唐沢小屋が見えてきました。
小屋の裏手から山頂を目指します。
ガレ場のトラバースも終わって再び樹林の中へ、 ここまで来れば間もなく山頂。
12時を少し過ぎて 山頂到着。 やっぱり寒い。 気温マイナス6℃なり。
山頂付近で30分近く撮影、寒くてこれが限界。
寒さのためか、持病の膝痛が出たので、ゆっくりと下山を始めます。
なかなか雄大な景色だ
雪がなければのどかなところ
再び黒岩に
午前中よりも光線が良いのでしばし撮影を
小さな滝が結氷しだしています。
これが黒岩
ハイキング道の東側にきれいな笹の尾根が見えます。
下って行けない事もないのでしょうが、どこに出るか分からないので今日はやめときます。
地図も無いし、全くの初見、フィニッシュを思い描けぬのは無謀、あたしは特攻隊ではありません。
でも いい尾根だな~ ここから簡単に行けそう。
八風
まだまだ先は長~い
やっと いい感じの水場へ
そして 稚児ヶ墓へ
そして やっと ぬりかべまで来ました。
遠い記憶の中ではこの「ぬりかべ」が「稚児ヶ墓」であるとしっかり刻まれていました。
記憶とは当てにしてはいけないものであるということを、今回の山歩きの中でつくづく実感いたしました。
そして今回のおまけは、後半で右膝に今まで無かった痛み(激痛)が出てしまったこと。まいった まいった。
そういや~ 登山道の始まりは、あの行者堂の階段からだったように思えてきた・・・
本日の撮影枚数は710枚
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR Ai Micro Nikkor 105mm f2.8S
参考にならないコースタイム
2013.12.7
滝尾神社(7:00)→黒岩付近(9:50ー10:20)→女峰山頂(12:00-12:30)→滝尾神社(16:00)
杉、檜の植林地を抜けると気持ちの良い笹原に。
ここまでですでに疲れています。最初が悪かった。
23年前の記憶を頼りに、9月に確認しておいた石畳の階段を登ったまでは良かったのです。が・・・
女峰へと導いてくれる道標があるはず、?、と今度は下りだしたよ・・・?おかしいな??
下りきったところに建物がある、はて? 登山口はこんなところだったかな?
と、道標があるので覗いてみると、女峰はあっちだよと今下りてきた方を指しています。
狐にでもつままれちまったかな? とほほ また峠まで戻りました。
さて?どこから登山道が始まるのかな? 今日も地図無し
仕方なく女峰の方角へ続く尾根へ登る階段(行者堂)を上ってみると、ありました 女峰山こっち の道標が。
記憶とはいい加減なもの、あまりあてにしない方がいいみたいですね。
これでウォームアップ完了といいたいところですが、心身ともに疲れ果てました。
さ~ 先は長いどぉ~
青空だけど 冬型が強まってきているね~。
振り向いて 気持ちのよい笹の道
雲が出てきた。 単独のおにいちゃんを一度追い越します。
八風から
ここからなら夜景がきれいに見えるだろうか。
あの山なら分かる、筑波山だ。
どれがどの山なのかさっぱりワカリマセン。
黒岩付近で撮影をするも、黄色のペンキで岩にマーキングがやたらしてある。これでは写真にならない。
こんな所 迷うぁねえべぇ~ あたしも山中でよくマーキングはするけれど、するけれども・・・ それは シカさんのあれとおんなじで・・・
黒岩到着、当初の目的地はここまで。
滝尾神社から女峰山頂までの標高差はおおよそ1700m、歩く距離もたいへん長い。
山頂まででは2週間を空けての山歩きにはちょいと荷が重過ぎる。
ここ黒岩でしばらく写真を撮って下山するつもりで、だらだらと歩いてここまで来ました。
でもなんだかもったいないな、 で、せっかくだから山頂まで行くことに。
ただ当初の予定が予定なだけにズボンの下にモモヒキをはいていないし、オーバーズボンのようなものも持ってきていない。
積雪は予想通り問題無しとしても、とにかく風が強くて寒い。雪も舞ってきている。
山頂へ行くと言っていたおにいちゃんが、今日はここまでにしますと下山を始めた。 積雪のためか?
あたしのよりもしっかり冬の格好しているのに、もったいないねここまで来て。
遠くに唐沢小屋が見えてきました。
小屋の裏手から山頂を目指します。
ガレ場のトラバースも終わって再び樹林の中へ、 ここまで来れば間もなく山頂。
12時を少し過ぎて 山頂到着。 やっぱり寒い。 気温マイナス6℃なり。
山頂付近で30分近く撮影、寒くてこれが限界。
寒さのためか、持病の膝痛が出たので、ゆっくりと下山を始めます。
なかなか雄大な景色だ
雪がなければのどかなところ
再び黒岩に
午前中よりも光線が良いのでしばし撮影を
小さな滝が結氷しだしています。
これが黒岩
ハイキング道の東側にきれいな笹の尾根が見えます。
下って行けない事もないのでしょうが、どこに出るか分からないので今日はやめときます。
地図も無いし、全くの初見、フィニッシュを思い描けぬのは無謀、あたしは特攻隊ではありません。
でも いい尾根だな~ ここから簡単に行けそう。
八風
まだまだ先は長~い
やっと いい感じの水場へ
そして 稚児ヶ墓へ
そして やっと ぬりかべまで来ました。
遠い記憶の中ではこの「ぬりかべ」が「稚児ヶ墓」であるとしっかり刻まれていました。
記憶とは当てにしてはいけないものであるということを、今回の山歩きの中でつくづく実感いたしました。
そして今回のおまけは、後半で右膝に今まで無かった痛み(激痛)が出てしまったこと。まいった まいった。
そういや~ 登山道の始まりは、あの行者堂の階段からだったように思えてきた・・・
本日の撮影枚数は710枚
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR Ai Micro Nikkor 105mm f2.8S
参考にならないコースタイム
2013.12.7
滝尾神社(7:00)→黒岩付近(9:50ー10:20)→女峰山頂(12:00-12:30)→滝尾神社(16:00)
12月7日(土)は23年ぶりに日光は女峰山へハイキング。
登山口からの標高差は1700mとか、ちょいと運動の不足している身体にはちょうど良い運動になりました。
山頂の気温は-6℃、モモヒキ無しではさすがに寒かった。
詳細は後日 アップします。
登山口からの標高差は1700mとか、ちょいと運動の不足している身体にはちょうど良い運動になりました。
山頂の気温は-6℃、モモヒキ無しではさすがに寒かった。
詳細は後日 アップします。