野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

ウォシュレットを交換する

2013-12-21 21:17:47 | その他
20年ほど使用していたウォシュレットがとうとう壊れた。
10年ほど前に貯湯タンクを交換修理した際に、今度壊れたならば交換したほうが良いと言われていた。
そしてさらに10年、とうとうその時がきたというわけだ。
これまで使っていた物はTOTOのTCF471という貯湯式タイプのもの。
このタイプのものは常に温水を貯めて置くため、消費電力が大きい。おまけにタンクが割れる(水漏れする)。
今回はいままでの物と同等で直結式タイプのものにした。TCF4721というやつだ。
温水を貯めておくタイプではないので、消費電力もいままでのものよりも格段に小さいようだ。

さて、今回は配管等のこともあるので設備屋さんにお願いしておいたのだが、年末で忙しくなかなか来てはもらえない。
ならば自分でやろう。 
とりあえずはウォシュレットの選定だ。メーカーはTOTOでもちろん決まり。
TOTOのHPでいろいろ検討した結果が、今回のTCF4721。分岐金具からロータンクまでの給水管取り付けの不安はあったものの、
とりあえず本体を購入してから、不足の部品を買い足せば良し。 問題は専用工具無しで既存のウォシュレットを外すことが出来るかだ。
外せない場合は専用の工具も購入しなければならなくなる。 
それにもう一つ、HPの説明からでは判断できないのが、ロータンクまでの給水ホースが付属されているかどうかだ。
ホームセンターなどで売っているものには、ロータンクへの給水ホースとウォシュレットへの給水ホースは付属されているらしい。
が、今回購入するものは工事屋さん用の物、その辺がよくわからない。

発注する前に既存のウォシュレットを取り外すことは出来たので、とりあえず発注だけはしておいた。
発注をかけて翌日には届いた。 中身を確認すると、やはりロータンクへの給水ホースは付属されていなかった。
さてここで、既存のホースを利用することが出来るかだ。分岐金具がそれまでのものとは違うのでどうだろうか・・・
・・・  利用できそうである。

既存のウォシュレットの取り外しからだ。まずはタンクの水を流し空っぽにする。上手く外せた。
次に既存の分岐金具を取り外し、付属の新しいものに交換だ。 上手くいった。
既存のパイプをそのまま新しい金具に接続してみる。 これも上手くいった。

次いで施工手順書にしたがって、既存便器にベースプレートを取付け、便座をセットしてみる。 う~んこれも上手くいった。
さらにウォシュレットへの給水パイプを分岐金具へと取付けて、セット完了。 ここまで完璧。



最後に壁にリモコンを取り付けてすべて完了。




さてさて、緊張の試運転だ。 電源プラグを差し込んでみる。 作動音がする。よしよし
リモコンの基本設定を行い、ノズルに洗面器をあてて噴射テスト。 完璧だ。

と、分岐金具と既存ロータンクへの給水パイプの接続部から水が漏れる。さて、どうする。

いちど取り外して、もう一度古いパッキン、金具をあらためてセットし直してみる。
念には念をと、ニトフロンパイプシールを巻きつけ再び締めこんでみる。 水漏れは止まった。 完璧だ。



さて、次は実際に運転だ・・・  が どうしようかな・・・ 

「お~ぃ  おかあさ~ん、 使ってみてちょ!」



すべてが 完璧だ!

次は自分が・・・
明日の 朝のお勤めが・・・  今から楽しみだ。