野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

太平山 山麓で朝さんぽ

2014-03-10 15:12:42 | その他
今頃の日の出は6時ちょい過ぎ
馬不入山麓から見て太陽はどこから昇るだろうか? 筑波山辺りだろうか?
昨年もこの場所からこの時期に日の出を狙うも、強い西風にもかかわらずもやが酷くて遠方が全く確認できない有様だった。

さて、今年はどうかな? 
3月も10日近くなるというのに、第一級の寒気が流れ込んできているとな。
弱いが西風も吹いている、おまけに空気もかなり澄んでいるぞ。
5時40分頃に馬不入山麓に着いた。とにかく寒い。日の出までには少し時間がある。
今回はハスキーの三脚を立てて日の出を待つことにしよう。



日の出前の筑波山、  地平線付近の色付きから、どうも太陽は加波山のあたりから登るらしい。


遠くのビル群は小山市かな?



6時を5分ほど過ぎた頃、ようやく太陽は顔を覗かせたぞ。
やはり加波山から登ってきた。 筑波山からどうかな なんてイメージしていたが全く当てが外れたね。 まっ 仕方が無い。





完全に太陽は昇った。  世界が橙色に染まってきたぞ。
加波山の風車二つが見える。 とんでもねぇもんを造りあがって・・・



ぶどう団地のハウス群も橙色に輝いてきた



さっきからやたらと消防車のサイレンがうるさい、どこか火事か?
南方に煙が見えるぞ、 火事はあそこだな。
その後のニュースが伝えたところによると、小さなレストランの火災で、オナー夫妻が亡くなられたとのこと。
ニュースを聞いて思い浮かんだレストランが、やはり火災に遭われたレストランだった。
何がどうなってかは知らないが、冥福を祈ろう。



さてさて、日も高くなったことだし、毎度おなじみ朝さんぽへ。

清水寺の駐車場脇で、 朝日を浴びる菜の花





梅の花も咲き出しているぞ





林道脇にはこんなのも
なんていう植物かは知らないが、きれいだ!





もう春だというのに、まだまだ美しい




林道の途中、タヌキがいる!と地元の方としばしお話も

林道から東山道へ
ここも「関東ふれあいの道」になってはいるが、この辺りはほとんどが余計な手も加えられることなく美しいままだ。



東山道に分け入ってまもなく、前方に梅の木が見える。
今年もここで梅の花を愛でることにしよう。





梅の木を離れ再び東山道を進む

手入れのされた美しい雑木林の向こうに、さっきの梅の木が見える。





先日の大雪の影響だろう、道はあっちこちで荒れているのが分かる。 が、美しいことに変わりはない。





      ここは本当に 美しい道だ。   これ以上、手を加えて欲しくはない。

     



今年も咲いていてくれたぞ、 派手さの全くない 楚々とした紅梅だ。





紅梅の脇には小さいが梅畑がある。今年もここでしばしお世話にななることにしよう。





まだまだ冷たい早春の空気を、梅の花の香りと一緒に大きく吸い込んでみる。  
ほっとする空間での至福のひと時だ。





朝の梅園は大変気持ちが良い






美しい東山道もそろそろ終わりだ。




木の芽は小さくて、まだまだ固そうだ。





清水寺脇の水仙の植え込みにも朝日が差し込んできた。 いい香りだ



春はもうそこに来ているぞ。

腹がへってきた。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-200mm/f4 ED VR

ぽんさんに専用歯ブラシで

2014-03-07 19:07:19 | ねこ
日々 オーラルケア中の ぽんさん。

口内炎を抑えるためステロイド剤(レダコート)を服用しているのだ。
が、しかし炎症を抑えているだけなので、根本的な治療ではない。





1、2ヶ月くらい前にはぬいぐるみのように軽くなってしまった体も、ステロイドのおかげで食欲も出て体重も重くなってきた。
肥育も順調のように見えるのだが・・・


時折、目をほそめて顔をゆがめたり、何かを払いのけるよう頬を執拗に撫でたりとおかしなしぐさをしたりもする。
これらは口内炎ではなく、歯周病悪化のサインなのだ! 

で、以前にも紹介したように綿棒などで歯茎をマッサージしてあげる。が反撃も食らってしまう。
そこで、人間用の歯ブラシの出番だ。 柄が長いので爪を立てての反撃をかわすことができるのだ。

で、この歯ブラシ、あくまで人間用につき毛足が長すぎる。
そこで、ハサミで短くぽんさん専用に加工してみたのだ。   これがなかなか 塩梅がいい~

歯茎を出血させてあげるとおめめもパチクリ、その後の表情がすっきりとなるのだ。 おまけに食欲も出るようだ。
獣医の先生にそのことを話したら、なるほどねぇ~ なんて感心もされたのだ。





で、今宵もこの武器を使って、ぽんさんの歯周病ケア・・  いや、ぽんさんと一戦交えるのである。

チビたんはスッポリ

2014-03-06 19:48:41 | ねこ
はまっています。

7号の洋ラン鉢にぴったり。




たぶん生後4ヶ月のじょん・・ちがったチビたん、順調にデブ化しています。

まめつんお気に入りだった まったり処の鉢やプランターは すべてがじょん・・ ちがったチビたんのトイレ(うんこ処)になっちまったぜ。

ったく も~

足利で階段歩き

2014-03-03 21:38:27 | 山歩き・山の写真
土曜日は小雨の降る中、階段歩きをしてきたぞ。
尾根の上にある駐車場が出発地点、  実に40年ぶりにやって来たのだ。

ほぼ消えかけている記憶では・・・  たしか大きな岩の露出した尾根があったようだが・・・

ここだ ここ  こんな岩尾根だったな。




あれに見えるは両崖山

最初の山頂へは    こんな階段だったかな?  全く記憶にないぞ。



登りついた山頂はガスの中    な~るほど、足利城跡 だったのか



常緑樹の立ち込める山頂には小さな祠が、いや大きいな。
常緑樹はタブの木とやらで、クスノキの親戚筋だそうな。




そもそも、足利では有名な両崖山の山頂の記憶が全く無くなっているな。 ま~40年も経っているからなぁ~


きっと小学生だった自分には他に楽しかったことやらがいっぱいで、山頂の記憶がどこかへ行っちゃったんでしょう。

両崖山から大岩山へ向かいます。

話には聞いていたが、それにしても階段が多いな、



ず~っと  どこまでも階段が続いているぞ



平らな所以外、ほとんどが階段だ。  40年前には階段なんて全然無かったはずだが・・・

尾根道はいったん車道に出て、その先で再び尾根道になる。
と、車道前方から団体さんがぞろぞろとやって来た。 クワバラ クワバラ

再び尾根道に入った。 少しは階段も減ったようだが、相変わらず階段が続いている感じだね。



大岩山直下の駐車場へ到着、 うん この辺りの記憶はおぼろげながら有る。
ここから山頂まで、スギだかヒノキだかの薄暗い植林地のジグザグ登りだったと思う。

駐車場の外れ、常緑樹の中で雨をしのいでの小休止。

頭上は椿が花盛り。 相変わらずガスの中だ。


記憶通り薄暗いジグザグ道を登りきると大岩山頂。
稜線を挟んで、北側はヒノキの植林地、南側はちょいと手を加えた雑木の林。
記憶の中の山頂は鬱蒼としていて、とても休憩できるような所ではなかったように思えたのだが・・・


雨の中、こんなところに長居は無用だ。
来た道を引き返すか?   いやいや 今日のところはあの階段はゴメンだぞ、と今回はガイド付き。
ガイド女史の希望通り、ここから里へ下りることに。

大岩毘沙門天下の林道で見つけた小さな春。  タチツボスミレだね。



山際の道を織り姫神社へ向けて歩いていきます。
春の優しい雨がしっとりと濡らす山里は、梅の花がいっぱい咲きだしているぞ。



あ~ しかし

なんてこったい  最後の最後で再び階段かよ~



そういやぁ~40年前もスタートはここからだったんだよなぁ。

「関東ふれあいの道」とは、  ・・・ やはり怪談張りの奇怪な道・・・ だったのである。
クワバラ クワバラ もひとつおまけに クワバラ!っと
あたしも ずいぶんと おやじになっちゃまったもんだぜ!

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR