クロスカップＲ-2前日

あんなにお気に入りだったのにとうとう壊してしまいました！



抜け毛がひどくて時々くしゃみが止まらなくなるので、
コームでムダ毛取り。

先代ナナとココは大好きだったんですが、
ハっちゃんは嫌がるんですよ。

嫌がるというのとは違うかな？

腰から上をやると喜びも嫌がりもせず、
なんか他の事に意識を集中して無視してる感じです。

ところが腰から下に移ると途端に不機嫌になり、
コームや手に噛み付いてきます。

手を噛まれると危ないのですぐ手放して好きにさせますが、
親の仇のように噛みまくります！！


土曜日はクロスカップの最終準備。

リヤタイヤを練習用から本番用へ・・・
と思ったら本番用がありませんでした。

実は月初めのHERO'Sの時は角の無いタイヤのブロックを、
パン切りナイフでカットして角を作ったタイヤを使ってました。

でも新品の時の角と比べ切り出した角は摩耗が早い気がしました（＾＾；）

スペアホイールのタイヤをチェックすると、
今の切り出したタイヤと山の無いミディアムハードと、
角の無いミディアムソフトの3種類です。

どれも一長一短なんですが、
なんとなく角の無いミディアムソフトにしました。

天気予報では土曜日に雨が降るかもしれないので、
そうなった場合ウッズで一番いいかと思いまして。

全部準備が終わってまたしても出発は16時過ぎ。

前回の岩槻を抜けるまでの10キロちょっとに1時間以上かかるという経験から、
今回は圏央道で狭山まで行き、
奥多摩経由で勝沼に行く事にしました。

順調に奥多摩を抜けすっかり陽の落ちたころ丹波山入り。

民家もほとんど見なくなった頃事件は起きた。

先に右コーナーが迫る時に、
ヘッドライトを上向きのままの対向車が現れた。

「眩しいな～、コーナーが見えないじゃないか！」
と少しペースを落とした瞬間、
左前1メートル以内のところに道路を横切ろうとするシカの顔が・・・(◎_◎;)

アッと思った瞬間に車の左前面にドカン！
間髪入れず助手席ドアにドーンと衝撃が走る。

うわ～～～と思いながらミラーを見ると立ち去る鹿の姿が見えます(´・ω・`)

その時は、今更車を確認したところで傷が直る訳でもないし、
鹿も無事なら止まってもしょうがないと思い走り過ぎました。

その後まわりに気をつけて走ると、居るわ居るわ(◎_◎;)

更に2度ほどぶつかりそうになりビクビクしながら走りました。


やっぱり車のダメージが気になるので柳沢峠でチェックをすると、
前も横もボコボコだと思ていたのに、
バンパーがずれているだけで逆に拍子抜けしました(^^;)

今まで何度もこのルートを夜に走ってますが、
鹿なんて2～3度しか見たこと無かったので驚きました。

20時30分ごろコース着。

前夜祭に合流させてもらいましたが、
そこでエアバッグの話がでて、
確かにあそこでエアバッグが開いていたらと思うとゾッとしました(ー_ー)!!
（修理代が・・・）

バンパーは取り付けネジを外して、
ずれた羽目合わせを戻したら元に戻りました。

ただバンパーがボディに乗り上げた時に塗装が剥げたところがあり、
この車はまだ一度もぶつけた事が無いのでちょっと凹みました。


つづく