現在使用している心拍計は、2012年1月に購入した、
POLAR「RS800CX_MULTIを使用しています。
そろそろ変え時かと、POLARの㏋をチェックしていました。
で、気が付いた事なのですが、
チェスト式計測より、光学式計測がポピュラーになってきている事。
光学式心拍計は、煩わしいチェストベルト装着が不必要となるようです。
ここまで読むと、好い事尽くめですね。
しかし、本当に「好い事」ばかりなのでしょうか?!
自分なりに、少し調べてみました。
光学式心拍計は、厳密に言うと、血流量とヘモグロビン量をLEDランプで読み取り、
心拍数値に置き換えているようです。←言葉で表現すると面倒(爆)
チェスト式と比較して、どんな「メリット・デメリット」があるのでしょうか?!
まず、光学式センサーのメリットですが、煩わしいチェストベルトを装着する必要が無くなることでしょう。
薄着になる時期、胸センサーをガン見される事が多々あり、変な誤解されている事確実(笑+爆)
白系なシャツは絶対着る事ができません。光学式心拍計なら問題になりません。
次に、光学式センサーの精度ですよね。
前述した通り、ヘモグロビン量を心拍数に置き換えているのです。
調べてみると、興味深いブログがありました。
チェスト式と光学式を被験者が使用し、心拍数値をグラフ化しています。
ブログを参照すると、
光学式は「急激な心拍動作にタイムラグがある為、インターバル練等に不向き」との事でした。
また、個体差(ヘモグロビン量等)に左右されないのでしょうか?!
調べましたが、分からず仕舞いでした。
現時点で、光学式を使う予定は全くありませんが、
疑問に感じている事を箇条書きにしてみました。
チェストベルト装着は確かに煩わしいです。
が、当初(約20数年前)と比べたら快適になっています。
そんな写真が発掘されました。
比較写真を掲出してお終いにします。
写真上:電池交換不可。重かったけど、寿命もピカイチでした。POLAR_S210使用時装着(2005年頃)
写真中:POLAR_RS800CXを購入した2012年に使用したベルト。
写真下:現在使用中。
更に古い写真がないか?!探したけど、見つからずでした。
2017年10月下旬_記
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