続、続、続、月見ヶ原管理釣り場行

昨日、友人のＦ君が有休をとって月見ヶ原に行くと聞いたので
どんなか２時頃出掛けた。

右岸コンクリート側の岩の下流付近に陣取って釣りをしているＦ君に挨拶
私、「どう？釣れてる？？」の問いにＦ君、「う～～ん今一かな。午前中が全く駄目だった！」

私「昨日と同じか！」Ｆ君、「でも昼過ぎから爆釣有ったよ！」

どうも最近の月見ヶ原は午前中は食いが渋いようだ。

Ｆ君の釣り方はインジケーターを付けてヒトヒロほどのラインにフライをつけて
ぶら下げで釣る方法だ。

フライは蛍光ピンクが良かったようだ。


釣り風景

釣り風景 posted by (C)しげじい


川面には小さな３０番ぐらいのユスリカが漂っている。（ユスリカではないかも知れない）
他に１６番ぐらいのオナシカワゲラ（多分）が見られる。

マスは盛んにライズを繰り返している。昨日より激しい。
天候の回復と風が強くないので水生昆虫が羽化したのだろう。

足下のコンクリートの護岸には中に水が流れている。

コンクリートの隙間から水が吹き出ているが、底の石が丁度出ていて
其処に４５センチぐらいのニジマス２匹が寄り添うように泳ぎ、
雌は１メートル四方を尾びれできれいにし、産卵床を作っている。

もう一匹の雄は雌に寄り添い、時たま身体を振るわせる行動をしているのが
見える。

産卵行動風景

ニジマス産卵床_9892 posted by (C)しげじい

この流れには他の鱒も岩魚も来ていて、このマスにたまに追われている。

果たして産卵するのだろうか？
産卵しても食べられてしまうのか？
はたまた見事産卵し孵化したとしたらその子供は生き残れるのか？
謎の多い事です。
もし詳しいことが分かる方お教え下さい　ｍ(--)ｍ


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