動植物・山菜・食べ物・釣り

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出た~~!34センチの岩魚

2009年06月02日 14時42分04秒 | 釣り
昨日は福井県に出掛けました。

いつもの谷ではちと物足りないと思い、普段行ってない

川で気になっている所に出掛けることに、、、

朝3時半出発! A川に到着したのが6時半

前から気になっていた川だったが、上流のダムの所為か

川自体が汚い(奥の方にしては)川の両岸がブッシュに

覆われて釣りにくいようだ。

春先のまだ芦や笹などがまだ芽吹いてない時4月なら

良いかも知れない。

そうそうにあきらめて次はB川へA川との合流点から1キロほど

上った場所に入川することに、このB川はこのところ何年も

河川工事やら道路工事で昔の面影は無くなってしまった。

B川
B川 posted by (C)しげじい


ガレ場に降り立ち、何度かポイントを通過、CDCカディスに

をくわえる魚が、、、どうも岩魚じゃないようだ

キャッチ寸前バレタがどうやらヤマメのようだった。

其処から少し上った辺りで岩魚がヒットした。

今日初の岩魚22センチぐらいか、、(^^)

B川の岩魚
B川の岩魚 posted by (C)しげじい



どうやらこのB川にも岩魚が居るようだ、ただ

数は少ない。大場所があるのでイブニングにデカイのが

ヒットする可能性を秘めている。

現に淵の水底に尺以上有りそうな岩魚が死んでいた。

キズはないようだったので死因は分からない。

もう一つ問題はウグイが居ること、ダムのバックウォータが

近いのでウグイも遡上してくるようだ。

居ることが分かったのでB川も適当に終わって

今度はC川に向かうことに、

C川は結構な水量のある川でこの日は渇水のためか

普段より水量は少なかった。

入川直ぐのポイントでヒット!どうもヤマメかニジマスのよう?

ネットで掬うための場所を選定中にばれてしまった(^^;

まあ22センチぐらいだった、もう少し慎重にならないといけない

それから2回ほどフライにアタックがありフライが消し込んだのに

すっぽ抜ける事態が、、、

何故なんか??その時点では分からなかったが

フライを点検してみて原因が分かった!

それはカディスのウイングにティペットが絡んで

フライが後ろ向きになっていた(^^;

これではどんなに名手でも掛けることはできませんね(笑

ここからもう少し上った良いポイントで絵に描いたように

岩魚がヒット!!

無事ランディングして寸法を測ったら27センチだった!

3センチ足りないな~~^^;

C川の岩魚27センチ
C川の岩魚27センチ posted by (C)しげじい



C川ポイント
C川ポイント posted by (C)しげじい

この後上流を釣り上るが、全くフライに出なくなったので

時間も11時でC川も終了することにした。

早いが昼食を摂って一端休憩後。

今度は岩魚谷、いつもの谷に向かった。

小谷は堰堤のみやってみたが小さいのが4つ出ただけ

もう釣りきられたようだ。来年までお預けだな!

そこで今度はウコクック君が竿を折った堰堤の上の流れ

から釣り上る。

此処も出る岩魚が小さく、大きいのは釣りきられたようだ。

次の堰堤の近くに先週28センチの岩魚をm君が釣った場所に

ここでティペットを5Xの新品に替えてフライもフックの

先端を確認して勇躍キャスト!!



一投目は少し手前だったので二遠目は小さいプールのど真ん中に

エルクヘアカディス12番を流すと10センチほど

流れたその時、水面がガバッツと盛り上がり

フライが消えた!

完全にフライが消えたことを確認して

渾身の合わせ!!見事にヒット!!

5Xティペットなので余裕でランディング出来た(^^)

震える手で寸法を測るとメジャーのメモリが

34センチを差していた(^^)

34センチ岩魚
34センチ岩魚 posted by (C)しげじい



34が出たポイント
34が出たポイント posted by (C)しげじい

このところ10年近く釣っていなかった大物だ!

それまで近年の記録は31センチが最高だったので

1人でバンザイしてしまった!(笑)

記念に一匹
記念に一匹 posted by (C)しげじい

動画です。クリックして頂くと動画サイトに飛びます。

出た~~!34センチの岩魚



この後前々回、大物を釣り逃がしたポイントもやってみたが出ず、、、

主はもう釣られたようだ。

最後に去年31センチを釣った堰堤下のプールをやったが

何も出なかった!

此処で本日の釣りは終了する。

教訓はばれる時はフライを確認。フックの刺さり具合を爪にたてて

確認すること。

ティペットは絶えず確認してキズやヨレがないか

あったら即交換することが大物が出た時に

間違いなく釣る方法だとつくづく思い知らされた釣行となった。

コメント (6)
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