先日軽井沢で飲んだ手造りジンジャエール
これはたまらんと再現を試みることに。
おりしもこの所 生姜ブームらしく
「ジンジャラー」という言葉までできたそうな。
実はこういう現象が起きると わたくし、とたんにやる気のなくなるタイプ。
中でも「~ラー」と造語まで出てくると もうどうでもいい気分に。
要するに 流行りもの 世の流れに逆らっていたい性格のようです。
それを押しても これはちょっと食指の動くレシピだったので
恥ずかしながら遂行。
同じジンジャエールレシピでも
・スライスしたものを砂糖で煮る
・すりおろしたものを スパイスと共に煮て漉す
の 2種類のレシピがあることが判明。
最近、ジンジャエールの定番、wilkinsonのドライなジンジャエールが
ペットボトル入りで販売されるようになって万々歳だったところ。
飲むと 喉の奥がひりひりするようなドライな感じが お気に入り。
カナダドライジンジャエールは 気軽に飲めるけれど
サイダーとあまり変わらない。
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スパイシーなもとは シナモンスティックとグローブ、そして鷹の爪。
グローブって 子どもが万歳をしているような形で なんだか可愛いでしょ。
すりおろし生姜と中ザラメ、水、上記のスパイスを入れて9分、
レモン汁をちょっと加えて1分。冷めたら漉してできあがり。
煮ていると、家じゅう生姜臭い…と2階のおつうからクレーム。
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絞ったエキスはこのような色。
この間の朝日新聞「おチビさん」にもあったようにセピア色。
これを炭酸水で割りますと……
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これはこれは…
まさに ドライなジンジャエールのできあがりぃっ!
久々に興奮!
ひーはー感と共に 毛穴から老廃物が出て行くような感じ
(もうすこしきれいな表現をしたかったのだけれど)
生姜をはじめ、おそるべしスパイスの力。
夏バテだけでなく 冷え性の冬越しにも役に立ちそうです。
しぼりかすは勿体ないので とりあえず冷凍庫へ。
これ きっと何かに使えるはず!
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