散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



最近 ちょっとパンモードが再起動中。
これは本当に習慣に近いものがあり。

あちらこちらで断捨離というキーワードが聞こえている中で
せっかく時間があるのだからと 
年に一回くらい必ず手をつけては 現状維持に終わる押入れに
再度手をつけてみることに。

それにしても 悲しくなるほど出てくるのが
ぱっと飛びついて あっと手放してきたクラフト系のものもの…。

かなり固まり始めたトールペイントの絵の具。
買ったまんまのペイント用の木々。
もちろん筆ほかツール一式。
トールペイント用の雑誌、型紙のコピー。
(言い訳すると それでも作品は沢山作りました)

差し子のコースター(5枚中3枚完成)

ステンシルをしようと用意してあった生成りの座布団カバー。
ついでにステンシル用のパステル。

マフラーにしようと思ったらしいきらきらした毛糸と編み棒。
アクリルたわしの毛糸セット(こんなものも編めないの?とバカにしないでください)

組みひも編みのセット。

おびただしいビーズ…ビーズ…ビーズ……。

陶芸の雑誌と作った作品のデータ(土や釉薬の記録)。

そして 最近手を染めてしまったのが ペーパークイリング。
(これは一応 まだやる気)

基本的に 手先が器用でないから
続くわけないのに なにかやってみたい一心でこうなる。

でも どれも捨てるわけにもいかないので もとのポジションへ。

よくよく考えてみたら、手作り品を飾る趣味がないのだから
やらなきゃいいのに。
基本的に使えるものが好きなんだから。

トールペイントと陶芸はもう一度着手したいと思うけれど
ビーズはもう無理かも。こんな細かいきらきら 見えない(涙)

かなりの種類のビーズがございます。
欲しい方 差し上げますけど…。
(こういうときに ヤフオクを利用すればいいのか…?)

あ、あとふわふわの毛糸も。できたら製品にして送っていただける方も募集中(爆)


コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )




きょうはやおやさんで、わっさわっさとしたせろりをかいました。

しろいところは、やさいすーぷとみーとそーすにしました。

わっさわっさのはっぱのところは、こまかくきざんで
おかあさんが、ごまあぶらをしいたふらいぱんで しゃこしゃこといためて
かさかさになったところに、おおふなでかってきたしらすと、すりごまをいれて、
かつおぶしもいれて、さいごにおしょうゆをいれました。

ちょっとたべてみたら、あじがうすいね。
そうしたら、おかあさんが「くれいじーそると」をぱぱっといれました。
「ふつうは はかたのしおとかあまじおっていうのをいれるんだけどね
たまにはいいでしょう」

おひるには、せろりのはのおにぎりをたべました。



ちょっぴりにがくて 「これがおとなのあじだ」とおもいました。



いつも思うこと、セロリの葉は「せろりのは」と書くとなんだか楽しい。
他の野菜ではあまり思わないのですが、
例えば「だいこんのは」「にんじんのは」「かぶのは」…。
あ 「かぶのは」は楽しいかもしれないですね(笑)
ではでは

ではこんどは「かぶのは」でお会いしましょう。

コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )




大船でこんな名物みっけ。
中身はごくごくふつうの からしとバターを塗ったパンに
ハムが一枚入っただけの むかしふうのサンドイッチ。
パッケージデザインが萌え~♪

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




週末だけとはいえ、常に行動を共にしていると
ひとりご飯がしたくなってしまい、帰り際に駅近くの明るいカフェを見つけてご飯。
まったく飛び込みで入ったうえ、お客さんわたくしひとりだったけど
二階席は店員さんも来ないので静か。

よくあるワンプレートランチですが
すずきの味噌マヨネーズ焼き というのがとても新鮮なお味で
マヨだめ男おつう不在の時にでも 真似してやってみたい。
お魚の下にはキャベツ炒めが敷いてありますが
これがなかなか甘くて 素材にこだわっているお店らしいです。
スープも実にシンプルで アサリと大根ふた切れのあっさりスープでしたが

大根が甘くて お野菜をいただいてることが実感できて嬉しい。

今朝は 早朝より教室の営業へ。
(9時前から小学校前でハンディングです。今回のターゲットは保護者)
教室のあるエリアは高齢化が進んでいる団地。
周辺にあった田畑が 相続対策で売りに出された建売住宅に
なんとか子どもがいるという感じの お子様業界過疎地帯。

おまけに通りを隔てて反対側エリアには 超巨大マンションがいくつもあるものの
同じ学区でも「通り一つ越える」という難所のため
そちらに近い教室に流れて行ってしまうようです。

ちなみに 勤め始めたころよりずいぶん生徒数も減らしています。

ボスもお年を召してきているので 最近動きが悪くなり
生徒が減っているのも すべて環境のせいにしがち。
そんな中 見栄もあってか宣伝ツールだけはしっかり取り寄せるので
それをさばく助手の身にもなってくれぃ…

と このブログの趣旨に反して久しぶりにぼやいてみました(笑)




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




10月に一度訪れた時改装中で涙をのんだミルクホール

日曜の小町通りは原宿並みに 人 人 人。
北鎌倉の静けさから一転して少し興ざめしてしまいます。
午後になったら既に「イワタコーヒー」のホットケーキも売り切れ。
そんなときに「この間のあそこ行こう」と思いだしたのは夫でした。

混みこみの通りをすっと折れると、もうそこは人気のない路地。


こんな看板がさりげなく導いてくれます。


こちらも古い民家を改築したお店ですが 今回の改築でパーツをちゃんと残して使ってあります。
テーブルの禿げ具合も 温かくて、ちょうど午後の日差しの中で
まったりとJazzを楽しめます。


こういうときスタンダードジャズはいいですね。
かかっている音楽にすぐ反応できるし 普段はしないような話がはずみます。
これがロックだとわたくしはほとんど会話にならないし。
(最近は 夫とおつうが、わたくしのよくわからない音楽の話をしております)


ここ数年、ほとんど音楽は聴くだけになってしまったわたくしですが
水の入ったグラスを見つめながら 少しだけ音楽に反応していると
なにも自分から遠ざけることはないじゃん なんて思ってしまいます。


こちらのコーヒーは とっても濃くて美味。
ジャズ喫茶で「プリン・ア・ラ・モード」なんてお子様?と思いつつも
初志貫徹で選んだら 安心したように頼んだ人もう一名。
でも このプリン・ア・ラ・モードは 充分おとなのプリン・ア・ラ・モードでした。





コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )




お目当てのビーフシチューに出会えた後は がっくりするほどノープラン。
いつものように 歩いて行って気の向いた方へ進むパターン。
(我が家は『サイコロの旅』が向いているかと思う)

去来庵の近くには浄智寺というお寺があり、そこから鎌倉方面へ抜けて行くハイキングコースがある。
くじけなければ長谷の大仏さまか 鎌倉駅方面に出られるはず。
途中 銭洗い弁天なんかもあるので 一度行ってみたくなる。
今回はおおよそこのコースで。


浄智寺の階段を上ると すぐにそこが分岐点で
拝観コースと山越えコース(銭洗い弁天はこちら)の選択をする(拝観してから山越えしてもいいのだけれど)


迷わず 山越えコースを選択し歩きはじめると
これが結構な健脚コース。
行きかう人もほとんどない 冬の日の源氏山ハイキングコース。
時々すれ違う熟年層のハイカーさんたちは しっかり山装備で歩かれている。
わたくしは相変わらず ワンデジを片手に両手をひらひらさせて歩く。
(バランスを取りながら歩かないと すぐ転ぶひとなので)


うっそうとした山道、時々山里の風景が垣間見られたりします。


源氏山公園では 冬桜が咲いていました。

さて 行程の途中から「銭洗い弁天」に意欲的になって来た夫。

鎌倉へはなんどか来ているもののここへは来たことのないわたくし。
というか テレビなどで一万円札をざばざば洗っているのを見て
(へ~ん あさましいなぁ 増えるわけじゃないし
お金を濡らしたら溶けちゃうじゃん)などと
訳のわからないことを呟いておりました。
ちなみに この時点で夫の所持金はほとんどなしということが判明。
(前日 モデムをキャッシュで買ってしまったらしい)


にもかかわらず 積極的に銭洗い弁天本堂へのトンネルを突き進む人、約一名。

お金を洗うためのざるをお借りするのに お線香とローソクを100円で頂く。
この時点で わたくし、お札を洗う気などまったくなく
小銭を沢山洗うために 1000円札をくずそうとする。
横から夫が制止して「10000円貸して」

は?
10000円札洗って溶けちゃったらどうするの?

「後でカードで下して払うから」

……

よく見ると 「洗ったお札は線香の火で乾かさず タオルなどにはさんで乾かしてください」という張り紙。

ならば 我が家の今年の金運をかけて 大枚(と言っても諭吉一枚)をざるに入れて洗う。
「ちょっとだけにしてよ 水かけるの 形だけでいいから」
という傍から 主導権は夫に移って ざぶざぶと洗われる。


あわててハンドタオルを出して 諭吉さんを挟み込みぽんぽん叩く。
そして バッグのポケットに入れて 最近のお決まり「指さし声だし確認」
「ここに入れたからね ここに。覚えておいてよ」
「そこじゃ 間違って鼻かんだりしたままなくすから 俺が持ってる」
「だめ」

さて 銭洗い弁天が終わると、次は長谷を直接目指すコースか
佐助稲荷を経由して行くコースの選択となる。


お気に入りの漫画「海街Diary」にも出てくる佐助稲荷を選択。
源頼朝が幼ないころ「佐殿」と呼ばれており その佐殿を助けるという意味で
佐助稲荷と申すそうな。
いたるところに狐の置物や石像が鎮座した、ちょっと山深いお稲荷様です。




ちょうどおつうくらいの男の子が一人、お参りに来ていて
それはそれは丁寧にお辞儀をし 手を合わせて行きました。
普段着だったけれど 鞄はなぜか就活アイテムの黒かばん。
もしかしたら 就職祈願だったのかしらん?
あちこちで見かける絵馬も 親御さんと思われる字で
「○○が△○銀行入社できますように…」なんてのが 沢山ありました。

しまったー アニとおつうの就職祈願していないや…

と言いつつも 道を急ぐ親(笑)

佐助稲荷を下ったあたりから なんと雪がちらつき始めました。



こちらは 鎌倉駅に向かう道沿いに見つけた cococara というカフェ&パン屋さん。
可愛らしい店構えなので 天然酵母のパンを少し購入。
ザクザクしたちょっと酸っぱいパンでした。
こちらの キーマカレーパンはとっても辛くて美味しかったです。

いつも背中を見せているあの方
いつも同じジャケット着ていません?
いえ 気のせいですよ。


コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




我が家は朝に弱い。

とくに 休日にどこかへ行くために早起きをするのが苦手だ。

早起きが苦手なことでできないことの一つ
つい最近まで「朝マック」をしたことがなかった。

大阪に夫がいたころ、歩いて1分くらいのところにマックがあった。
(よし これで朝マックができるかもしれない)と思ったものの、
朝起きてすぐ行動できずぐずぐずしているうちに10時半過ぎてしまうのだ。

それを計画的な夫を持つ友達に話したら
「信じられなーい。うちなんて 出かけるとなったら絶対一番に起きるし
朝の時間が無駄だって しょっちゅう朝マックしてるわ」
「どこかへ行くとなったら どういうルートで、どこで何を食べて何を見るって
しっかり計画を立てて行くの。それがちょっとでも狂うとうるさいのよ」

「……」


……って朝マックの話をするんじゃないんです。

最近、北鎌倉まで歩いて行かれるのが嬉しくてしょうがない。
今回はそれに加えて 「北鎌倉にビーフシチューの美味しい店があるらしい」という提案があった。

お店は11時からだから 10時半に家を出ても余裕で間に合うではないか。

で てくてくてくてく
わき目もふらず歩くこと小一時間。



神社仏閣もこの際後回し。
無言でひたすらそのお店を目指すという意気投合ぶり(笑)


ここだ。
「去来庵」

こちらかなり人気店らしく、いつも行列ができているらしい。
無欲の勝利か、わたくしたちの後は どんどん行列ができてしまったから 運がよかったのでしょう。

人気メニューはビーフシチューということしか調べていなかったので
そのお値段に少しばかりひるんでしまったけれど
せっかく朝ご飯も食べないで歩いてきたんだからと
ビーフシチューと 数量限定のタンシチュー、それぞれセットで頼んでみることに。


大きなお肉がごろんと。
しっかり煮込んだそれは まさにほろほろとお口の中で溶ける感じ。

ビーフシチューのお味自体は、我が家のシチューと同じような感じ。

半分食べたところで タンシチューとチェンジ。



シチューと言っても コンソメにじっくり煮込んだタンが
まあ これがビーフシチュー以上に柔らかく、
タンというより レバーペーストのような食感。
コンソメがかなりしょっぱいですが、量が少ないのでこれで充分。
食パンのトーストをひたして食べても美味しいです。

ビーフシチューはオーソドックスですが せっかくだからいつもと違うものを と思うなら
このタンシチューかなりオススメかと思います。



セットメニュー(サラダ・パンorライス コーヒー付き)で頼んでしまいましたが
基本的には シチューと パンかライスを単品で頼むのをオススメします。
散策途中にオサレな喫茶店もありますしね。



お値段の半分くらいは お店の雰囲気代かな?
最近 古民家を利用したお店が多いので 以前ほど感動がなくなりましたが、
やはり それぞれ個性があって温かみがあって ついつい訪ねてしまいます。


懐石料理とかお蕎麦とか和テイストでないものを食べたいとき
かといって 鎌倉でイタリアンってのもなぁ という気分の時
ちょっと軽く贅沢な気分にもなれるお店かと思います。





コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »