散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



ちょっと鮮度が落ちた画像ですが、浅草部会の夜のご飯。
乗り換えの上野駅構内の「カルディーコーヒー」でレトルトのビーフシチューを購入し
ちゃんとパンの夕食に備える辺りぬかりなく。
このカルディーのビーフシチュー、お肉もしっかりしてるし
味も割と本格的で濃厚。

でもこの日のメインはなんといっても ペリカンのパンとボワ・ブローニュのぶどうパン。
(本当はペリカンの角食も食べたのですが、ちょっと欲張りすぎと言う感じなので
撮影時はオミットしておいた)

このパン屋さん、かれこれ20年くらい前に初めて訪れて以来
かっぱ橋に行く時は必ず寄るようにしています。
ペリカンのパンは、同じ種をミニロールと角食に、成形方法を変えただけと聞いていますが
不思議と食感も味も違って感じるから面白い。
Simple is the best で焼いた粉の味がたまらなく美味しいのです。
生クリームとか卵の入ったリッチな食パンも美味しいですが、
不思議とこういうリーンなパンの方が、もてあまし気味かと思っていてもちゃんと消費できる。

ボワブローニュのぶどうパンも、初めて見つけた時は感動もので、
びっしりつまったレーズンが、ビジュアル的によろしくない と感じる人がいるのを知って
想像力たくましく見てみると確かに…いろいろと見えてくる(笑)

これらのパンは 小麦の味がとても香ばしくて好き。

そんなわたくし 最近はやりの「米粉」のパンがどうも受け入れられずにいます。
知らないうちに 食べていることもあるのだけれど、
なにもわざわざ 材料費かけてまで自分で米粉を買って焼こうとまで思わなかった。

先日、新聞で「こパン」というご飯をそのままパンに入れてしまう、と言う記事を発見。
ホームベーカリー用のレシピまで掲載されていたので、
とりあえず保存しておいた。
読んでみると 冷ましたご飯が最適とあり、熱いものや冷凍したものはよろしくないと。

実は我が家、おつうがあまりご飯を食べない。おかず食いなのだ。
二人で2合炊くと、わたくしも炭水化物はできるだけ少なめにと思っているので
中途半端に残ってしまう。
そこで 半信半疑でこの「こパン」を焼いてみることにしました。

材料もシンプル。冷ましたご飯100gを130ccの水でお茶漬け状態にした所へ
強力粉200g 砂糖大匙1 塩小匙1 バター10g ドライイースト小匙1を入れて
ホームベーカリーのノーマルな食パンモードにして焼きあげる。


途中 何度もふたを開けて確認したけれど ご飯粒は残らず
ふんわりとした、甘みのあるパンが焼けました。
いつも感じる 小麦の焼けた香りはあまりしません。
バターをつけなくて、そのまま食べても美味しいです。

ただ ホームベーカリーの食パン用のレシピなので
テーブルロールなどにするにはちょっと改良必要な感じ。
と言うことで…ただいまいろいろ試作中。


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