広報邂逅記

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ブログ211016 身延山 一筆書きの旅~2日目~本日の宿は下部温泉 梅ぞ乃

2022-08-07 16:42:15 | 食べ物
本日の宿は下部温泉の梅ぞ乃。
駅から5分と書いてあったので、チョイスしたのだが、10分以上は歩いたような(^_^;)

しかも、公式サイトの写真はかなり腕の良いカメラマンが撮ったのか??
かなりの差があった。

公式サイトも良くできているので、PR勝ちですね。
もちろん、お値段が手頃だったので、値段相応ってレベルで、ひどい宿ということはありません。


こちらは、お風呂。
これは、本当に微妙な写真。。、
風呂場から見える植木が枯れてたりしてただの空き地化してて、眺望はちょっとかなり、残念でした。


18:22
食事前にひとっ風呂

温泉分析表のpH9.4は、本当??ってほど、水道に近いカルキ具合。
身延山の竹之坊のお湯の方が、よっぽど柔らかかった。

湧出量200L/分
まあ、それなりに出てますよね


容存物質(ガス性のものを除く) 838.9mg/kg

1g未満なので単純泉
8g未満なので低張性

▼陽イオン
・ナトリウム 145.8
・カルシウム 116.3

▼陰イオン
・塩化物 113.3
・硫酸 363.3

メタケイ酸 52.8

50mg以上で「美肌の湯」、
100mgを超えると「美人の湯」といわれてます。
ギリギリ「美肌の湯」ですね

ということで、こちらの温泉名は
アルカリ性単純硫黄温泉
(低張性-アルカリ-性単純泉)


泉質別効能は
自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿性


循環ろ過と塩素を入れていると事前の調で分かってはいたのですが、pH9.4のアルカリ性だし、ろ過されてても多少はいいだろうと甘く構えてました。pH9.4は全く感じられない、塩素でキシキシしたお湯でした。。。

やはり、かけ流しの宿を選ばないとダメだなーと猛省。
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