広報邂逅記

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ブログ101120 北アルプスの朝焼け

2010-12-03 23:39:46 | Scenery 風景
この時期は寒暖の差が激しいので、アルプスを見るなら早朝じゃないとと言われ、朝、窓の外を見た。なかなか写真には出にくいが綺麗な雄姿だ。
伊勢神宮でもそうだったが、太古の時代からの虹色の色彩が朝日と雲によって織りなされているという。テレビで紹介されるまで気づかなかったが本当に神秘的だ。忙しい都会の生活では気づき難いが、昔の人達は自然が創り出す美しさをしっかりと受け止めていたのだろう。


ホテルの窓越しなので、網が映ってしまって残念…
青、紫、緑、黄色、赤など朝日が雲に移り虹色になっている。

確か、朝日と雲によって織り成される虹色については
唐招提寺修復の番組でだったと思う。
この雲の虹色を元に太古の色が配色されたとか・・・・。
以下、ご参考に・・・

TBS 2010年11月3日午後7時55分
唐招提寺(奈良市)の歴史にスポットを当てた「JNN50周年記念 歴史大河スペクタクル 唐招提寺1200年の謎 天平を駆けぬけた男と女たち」を放送。
10年に及ぶ同寺金堂(国宝)の解体修理に密着したドキュメンタリーと、歴史ドラマで構成する約3時間の大型番組。
2006年夏には、修理中の正面扉の外側から古代建築では例がないという創建当初のものとみられる極彩色の花の文様が見つかる。そうした情報を基に、番組ではコンピューターグラフィックス(CG)を使い、創建時の美しい建物の全容をテレビで初めて再現する。

  


■BS-TBS 平成の大改修 
10/3/13(土)、20(土)、27(土) 16:00~17:54
「唐招提寺 天平の色を求めて」
10年にわたる大改修を終えた唐招提寺金堂。改修にまつわる10年の軌跡を振り返る


■「色彩が語る天平の美」 (’10年03月13日放送)
天平人は、どのような色世界に、理想の世の中を見たのか。
国際化を求めた彼らが作り出した色を、克明に追い求め再現する。
現代の色師(CGアーティスト)の苦闘を交え、天平の色発掘に挑む学者の精密な業績を追う。
旅人:村松伸(東京大学生産技術研究所教授)
ナレーター:田中美里(女優)


※参考文献
「奈良時代の匠たち-大寺建立の考古学-展図録」(2010年 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館)
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