先日冷蔵庫に使い忘れていた酒粕を見つけたので、
シーズン最後のかす汁を作ろうと思い材料をあさっていた私。
お芋さん、ニンジン、揚げさん、そうそうコンニャク…
どれも冷蔵庫に備蓄していたのですぐにそろった。
の、ですが…
あれ?このコンニャクおかしくない?
何だか、見た目が小さくなっており、代わりに袋の中には水がパンパン。
取り出してみると、妙に固くて弾力がまるでない!
そこで試しに絞ってみると、出るわ出るわ!
まるで濡れぞうきんを絞るようにこんにゃくから水があふれ出て、
最終的にはこんな感じ。
ほんま、絞った雑巾やん!
そう、先月壊れた冷蔵庫で保存していた際に一旦凍り、
その後解凍されてこのようになったのでしょう。
しかしまあ、プルプルしてないコンニャクなんて…
とはいえこの感じ、以前豆腐の時にも経験しており、
あの時は、同様に水分を絞ったのち、煮物にしてみたらおいしかった♪
まあ、凍り豆腐(高野豆腐)て、いわゆる豆腐のフリーズドライなんで、
同じものといえば同じだものね。
ということは、このコンニャクも調理したら美味しく食べられるのではないか?
確か以前、どこかの土産で「干しコンニャク」を頂いて食べたこともあるし。
というわけで早速チャレンジ!
まずは食べやすいように一口大にカットします。
断面は水分が凍った部分が大きく気泡になりスポンジ状に。
なんとはなくホルモンでいうところの「ハチノス」のようであり、
ホルモン苦手の私は、ちょいとヒキ気味。
でも、おかげで味含みは良くなるのではないかと期待!
試しに一口食べてみると、煮る前の水で戻した寒天といった感じ。
ただ、あれは口で溶ける感じはあるが、こいつはいつまでも口に残る。
さて、この先一体どうしたもんかと悩んだ末、
子どもの頃よく食べた「紋次郎イカ(甘辛いたれを絡めたするめ)」をイメージでいくことに。
てなわけで、一旦煮込んでざるに開けたのち、
みりん、醤油、各種調味料でたれの中でじっくりと炒るように煮る!
途中何度か味見をすると、なるほど味含みは非常に良いのだが、
いかんせん食感がかたすぎる!
それもそのはず、寒天と違ってこいつは煮溶けることがないのだから。
そんなわけで、約10分ほど煮込んでできたのがこれ!
仕上げに一味を振ってアクセントをつけてみました。
で、ビールを用意しいざ実食。
お!味はいいぞ!
味は…
ただ…
かたい!かたすぎる!
煮込む前よりさらにかたくなり、今ではもはやビニール袋!
でも、せっかくここまでしたんだし、ビニールではなく食べれるはずだから、
そう信じつつ、味付きビニール袋をつまんではビールで流し込み、
結局、我慢4割意地6割で完食!
そして結論。
みなさん、凍ったコンニャクは潔く処分した方が無難です。
(リカバー方法を↓の追記に)
(=^^=)ゞ
そうそう、幸い冷蔵庫にはちゃんとしたコンニャクもあったので、
かす汁はそのご無事に作ることができました。
うん、やはりコンニャクはプルプルがよい!
**追記**
今回記事を書くあたりちょいと調べると、
「コンニャクジャーキー」なるものがあるのですね。
なるほど…
凍りコンニャクのあのかたさを克服するには、
いかに水分を抜き切るかが肝だったのか!
だから、煮込んだ私は失敗したと…
次回もしまた凍らせてしまったら試してみよう!
シーズン最後のかす汁を作ろうと思い材料をあさっていた私。
お芋さん、ニンジン、揚げさん、そうそうコンニャク…
どれも冷蔵庫に備蓄していたのですぐにそろった。
の、ですが…
あれ?このコンニャクおかしくない?
何だか、見た目が小さくなっており、代わりに袋の中には水がパンパン。
取り出してみると、妙に固くて弾力がまるでない!
そこで試しに絞ってみると、出るわ出るわ!
まるで濡れぞうきんを絞るようにこんにゃくから水があふれ出て、
最終的にはこんな感じ。
ほんま、絞った雑巾やん!
そう、先月壊れた冷蔵庫で保存していた際に一旦凍り、
その後解凍されてこのようになったのでしょう。
しかしまあ、プルプルしてないコンニャクなんて…
とはいえこの感じ、以前豆腐の時にも経験しており、
あの時は、同様に水分を絞ったのち、煮物にしてみたらおいしかった♪
まあ、凍り豆腐(高野豆腐)て、いわゆる豆腐のフリーズドライなんで、
同じものといえば同じだものね。
ということは、このコンニャクも調理したら美味しく食べられるのではないか?
確か以前、どこかの土産で「干しコンニャク」を頂いて食べたこともあるし。
というわけで早速チャレンジ!
まずは食べやすいように一口大にカットします。
断面は水分が凍った部分が大きく気泡になりスポンジ状に。
なんとはなくホルモンでいうところの「ハチノス」のようであり、
ホルモン苦手の私は、ちょいとヒキ気味。
でも、おかげで味含みは良くなるのではないかと期待!
試しに一口食べてみると、煮る前の水で戻した寒天といった感じ。
ただ、あれは口で溶ける感じはあるが、こいつはいつまでも口に残る。
さて、この先一体どうしたもんかと悩んだ末、
子どもの頃よく食べた「紋次郎イカ(甘辛いたれを絡めたするめ)」をイメージでいくことに。
てなわけで、一旦煮込んでざるに開けたのち、
みりん、醤油、各種調味料でたれの中でじっくりと炒るように煮る!
途中何度か味見をすると、なるほど味含みは非常に良いのだが、
いかんせん食感がかたすぎる!
それもそのはず、寒天と違ってこいつは煮溶けることがないのだから。
そんなわけで、約10分ほど煮込んでできたのがこれ!
仕上げに一味を振ってアクセントをつけてみました。
で、ビールを用意しいざ実食。
お!味はいいぞ!
味は…
ただ…
かたい!かたすぎる!
煮込む前よりさらにかたくなり、今ではもはやビニール袋!
でも、せっかくここまでしたんだし、ビニールではなく食べれるはずだから、
そう信じつつ、味付きビニール袋をつまんではビールで流し込み、
結局、我慢4割意地6割で完食!
そして結論。
みなさん、
(リカバー方法を↓の追記に)
(=^^=)ゞ
そうそう、幸い冷蔵庫にはちゃんとしたコンニャクもあったので、
かす汁はそのご無事に作ることができました。
うん、やはりコンニャクはプルプルがよい!
**追記**
今回記事を書くあたりちょいと調べると、
「コンニャクジャーキー」なるものがあるのですね。
なるほど…
凍りコンニャクのあのかたさを克服するには、
いかに水分を抜き切るかが肝だったのか!
だから、煮込んだ私は失敗したと…
次回もしまた凍らせてしまったら試してみよう!