ベンチシャツ他、ルールについて

ベンチシャツ

全日本大会直前に、また問題が出てきたようです。

各ブログをチェックしてみると、当然ですがやはり参加する選手達は大変
困惑している様子です。

自分も２月１４日　全日本ベンチのために調整したシャツが４月２日の世界マスターズで使用できるのか？心配です。

もし出来ないならシャツを新調して調整しないといけないし。


ＩＰＦとＪＰＡ

ルールは通訳などの関係上、解釈の違いなどあるかと思います。

ですが以前、ＪＰＡ 専務理事からルールについて詳細に話を聞いたことがあります。

その時聞いた話では、日本パワーリフティング協会のルールは、日本ボディビル連盟のルールブックを元にして

作製したものだと聞きました。

更にＩＰＦが認めてもＪＰＡが認めることが出来るものと出来ない物もあるとか？

頭悪い自分にはチンプンカンプンでしたが、様はＪＰＡには独自のルールが存在すると！

それが日本ボディビル連盟を参考にしたものなのかは分りませんが。

独自のルールとＩＰＦのルールの二通りが存在するとなれば、ややこしいことになります。

未公認日本記録

昨年１２月のウェストトーキョー・ベンチで「ノーギア９０級日本記録保持者＆マスターズ１日本記録保持者高橋選手」が

打立てた記録を認めないような話が出ているそうです。

その理由は試合で「ゴムまきのプレート」を使用したからとか？しかしコレはウエサカ製と言う、れっきとした

オリンピック競技種目でもある国際ウェイトリフティング連盟公認のものだそうです。

吉田進さんのブログに、詳細が書かれています。



選手層の少ない競技団体なのに、組織上部の役員が同じ仲間を苦しめるようなことしないで

選手を育てる側に気持ちを向けて欲しいと思います。

当然運営はJPA役員が先頭に立ち成りたっていますが、

選手が大会に出て行く為の基礎知識や興味を引く為の努力は

全国の各スポーツジム経営している方々のお陰もあるという事も、理解して貰えればと思います。

①大会運営。
②選手を育てるジム経営者。
この何方もが、手を取り合い協力してパワーリフティング競技を発展させてくれたらと思います。

まずは選手層を厚くしていくこと。
パワーリフティング競技を多くの人に知って貰う事が優先かと思いまッスルブラザーズ！