☆☆SHONAN SURF STYLE☆ベンチプレス道☆BENCH PRESS-DOU☆☆

パワエリGYMでベンチプレス、湘南でサーフィンを満喫!
趣味の日記を紹介しています。

人生の転換期

2017年11月16日 21時35分23秒 | ベンチプレス

ここ最近、自分の生活に変化が出て、これまでの1日のタイムスケジュールにも大きな変化が出てきました。

故障などあり思うような練習ができないことが原因ですが、最近では海にいる時間も長いので食事の時間もずれてきたり、いつもよりも早くお酒を飲んでしまったり、就寝時間も0時頃だったのが、もう22時には眠くなったり。ほんのちょっとした事で、毎日の生活リズムに大きな変化が出てくるのだと実感しています。

 

 

特に最近は酒の量が増えてる。もう22時頃にはあまり記憶ないことも多々ある。やばいねこれ。

ほんとここ数日だけど節制しています。簡単に節制と言うけどこれい言葉ですね。「欲望におぼれて度を越すことがないように、適度につつしむこと。」これ簡単なようで、非常に難しいです。自分を見失うことのないようにと考えていても酒飲むと、ついついなんてこともある。これからの時期は忘年会など酒の席が多くなるので要注意です。


人生の転換期

このところ色々考えることがありますが、振り返るとベンチプレス競技にハマるまでは、空手に夢中だった時代があります。ただ強い男になりたいと言う一心で始めた空手。その理由はまだ子供だったこともあり李小龍(ブルースリー)に憧れ、喧嘩に強くなりたいと言う単純なものだった。

人生を思い返すと、これまで多くのことを経験してきた。良いこと、悪いこと、辛いこと、悲しいこと、嬉しいこと。

また多くの人と接してきた。温厚な人、とても親切な人、性格が明るい人、性格の悪い人、嘘をつく人、人を裏切る人、悪いことが好きな人(笑)。

外に出れば七人の敵がいると言うことわざがありますが、これは男は閾を跨げば七人の敵ありということで、家庭の中にいる子供の時分には敵はないけど、男が社会に出て大人として活動すれば、常に多くの敵ができるものである。男は厳しい世間の中でも、へこたれず生活しなければならないということ。ここで言う「七人」は、数が多いことの喩え。

 

僕のスポーツとの出会いは、幼少の頃から水泳を初めて小学5年生からは選手育成コースで強化トレーニングを受けたこと。練習がきつくて毎日夜遅くまで練習して、何本も何本も力尽きても泳がされて毎回最後はバレないように泣きながら泳いでいた。スイミングクラブに行く時は、教室のバスが来てくれるけど帰りは先生の自家用車(シャコタン)で自宅まで送迎してもらったりしていた。その時の流行した歌謡曲が山口百恵の「プレイバックパート2」、矢沢永吉の「時間よ止まれ」、沢田研二の「TOKIO」など。先生の車の中でよく聞いたの覚えてる。

 人は長く生きている上で、どこかに人生の分岐点があると思う。多分何度かあるのだと思うし、そこでは何気なく自分でも気づいているのだと思う。

空手は中学から始めたのですが、自分で言うのも何だけど思いの外、覚えが早くて誰よりも身体の柔軟性があって、技やスピードなどは誰にも負けなかった。 

 

 

 

第一次の転換期

水泳から、空手へと自然に変わったこの時期が、第一次の転換期だと思う。

水泳は好きで、空手にはまっていた時期にも温水プールに行って時々泳いだりもしていました。中学、高校と空手を続けていたが、高校生になるとやはり遊ぶのが優先で、空手に行くと行って家を出ては仲間の家でたむろして遊んでいた。

 

しかし就職すると、極真空手を始めた先輩と組手をやって勝てなかった。そこで、自分も極真の門を叩くことになった。多流派からきたことは型を見てすぐにバレて、一人対10人のローテーション組手で胸骨を折られた。

これがきっかけで、更に強くなりたい、筋肉の鎧をまとい圧倒的なパワーと技で相手を倒したいと思い、鎌倉市体育館に通い筋力トレーニングを開始することになる。

 

これがウェイトトレーニングを開始したきっかけになった。

 

第二次の転換期

体育館には、サンドバックもあったのでいろんな流派の人やキックボクシングの人なども練習に来ていた。始めのうちはバーベルを握るよりも、そう行った仲間とスパーリングをする方が多かった。しかし、ここで空手から、今度は鎧をまとうために始めたベンチプレスが、通常の練習している人と扱う重量が変わらないことに気づいた。100kgが挙がるようになると、次は110kg、それが挙がると今度は120kgを目標にと練習のボリュームも増えてくる。

その頃、丁度、第1回鎌倉市ベンチプレス選手権大会が開催する張り紙を目にした。A4用紙の小さな張り紙だったので、大会自体開催することも知らない人が沢山いて、もしかしたらエントリーすれば優勝できるかもと内心考えて出場した。

これが初めて参加したベンチプレス大会だった。

結局は3位だったのですが、これでベンチプレスで負けたくない気持ちが空手を上回った。

空手からベンチプレス競技に気持ちが移った瞬間だった。

 

 

 

 

第三次の転換期

みなさんもうご存知かと思いますが(笑)、現在が第三次の転換期を迎えていると自分では考えています。現在51歳なので、この先に自分が大好きなスポーツとして、また新たなチャレンジとして考えているのがサーフィン。

2020年にはすでにオリンピック種目になっている。もともと体を動かすことが大好きなので、すでに頭の中では大会にエントリーできる実力をつけたいと思っています。今はまだ初心者に毛が生えた程度ですが、今後の練習次第では60歳の頃にはマスターズの部で活躍できるかもしれないと考えています。と言うのも、これまで過酷なサーフィンをして来たサーファーが丁度、海から徐々に離れていく年齢(笑)。そう考えると、これは自分にもチャンスが巡ってくるかもしれませんよね。好きなことにチャレンジできることは人生の宝だと思っています。

 

この先も人生の分岐点や、転換期など有るかもしれません。正しい道をしっかり見てこれからも頑張りたいと思います。

 

長文でしたが、最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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