3.11の7年目。テレビの報道も一段と少なくなった
そういえば、わさおの飼い主も亡くなったんだね。私もわんわん泣いたわ…
いろんな意味で今年はいつになくよく泣いた。その前によく泣いたのは確か更年期だったかな?
その時は次男のことを思い出すだけで泣いていた。けれど誰も助けてくれないんだと思ったら
即元気になった。私って開き直ると随分と強くなるみたい
泣いても叫んでも何もできない夫を目の前にするとなんだか情けなくなってきた
具合が悪くて横になっていてもことばもかけやしない
その理由を聞くと、「具合が悪いのに声をかけられないだろ?」というのだ
そんなもんやな。震災の時はさすがに「何もなかったか?」という電話の声は聞けたけど
今じゃ電話にも出ない、メールも返ってこない。さすがの私も自分の中から存在を消してしまう
そうでもしなければ、延々悪口を言いそうになる。他人のほうがまだ優しいとも言える
最近ではYさんにも嫌われてしまう。よかれと思って教えた情報がかえってあだとなったらしい
する、しないは、本人の自由である。私は押し付けたつもりもない
そう思っていても本人がそのように受け止めてしまったのなら私の責任でもある
難しいよね、こればっかりは。立場を逆にして考えてみたのだけれど…
うぅん、どうなんだろう。自分の中では辺り前の感覚であっても相手にしてみれば
「そんなこと?」と思うのかもしれない
自分がよかれと思っていても相手にしてみれば、よけいなこと、なのかもしれないね
で、震災当時は、カップ麺、納豆など全く手に入らなくて本当に困った
それらが体に悪いといっても、食べ物が何も手に入らない、となるといったいどんな生活になるのでしょう
きのうでしたか?使い捨てライターの使いまわしを見て思ったわ
日本は贅沢な国である。断捨離という言葉もあるが、物を大切にしない国でもある
個々それぞれに大切なものは違えど、やっぱり自分の心に感じたことはずっと大切にしたいと思った
私はわたし、あなたはあなた。大切な人に「あ な た」って呼んでみたいわ
逆立ちしても、自分の夫には、「あ な た」って言えない
もう顔はどこかの俳優‥ 妄想はここまでにしておこう
ストレス解消にヘタなお絵かき。描くとなんだかスッキリするんです