お墓参りの前後、なぜか体調を崩してしまった
風邪でもなく気圧の変化でもなくいつもと違う体調に自分自身戸惑う
今の時期は寒暖差もあるようだが、いろんなトラブルが起こって、その疲れが今になって出たようだ
墓参りに行くと決めたのはおよそ二か月前。ボイラーの故障が続いたのは昨年から
水漏れに関してはおととしから始まっていた。ようやく落ち着いた頃になって耳がおかしくなった
今までに聞いたことのない耳鳴りに恐怖をともなった
ラジオから聞こえてくる、どちらかというと、女性のような声にも聞こえる
それは耳垢が詰まった時に初めて聞いた耳鳴りだった
その時は耳鳴りだと思わなくて、ただただ怖さだけが募った
今日になってようやく気付いた。私の聞いている耳鳴りはラジオから流れている音であり、
車の中でいつも聞いていた音なのだ
ラジオから流れる音は聞こえにくいので言葉としてはよくわからない
それをもっと小さくしたような音が私の耳鳴りとなっているようだった
こうして冷静になって考えられるようになったのは、回復したからだ
耳鳴り(ラジオ)そのものは消えていないが、いつもの耳鳴りが大きくなっているのでそれで安心している
ザー、ゴーン、キーンなど細かく書くともっとあると思う。これらが同時になることもある
自分の中では、小、中、大、とあるのだが、大以外はもう慣れている
大の音になるとテレビの音は聞こえず、体調も悪くなる。寒暖差もそうだがとにかく疲れやすい
そうなると脳の働きも鈍り、体まで冷えてしまうこともある
普段聞こえている耳鳴りはそんなに気にならない。いつもの耳鳴りだから
ただ、今になって新たな耳鳴りが増えるとは全く思っていなく、そのことに不安になった
難聴が進んだから?それとも別の病が出てきたから?
そもそも耳垢が詰まったことで夜に不安になって、耳鳴りをともなったのだから逆に考えればよくわかったはず
けれどそれが耳鳴りだとは思わなかったのだ。恐怖と不安でそこまで考えつかなかった
高い山に登ると、「気圧」が小さくなることはわかるが、なぜ温泉の屋内で聞こえがよくなったのか
そこを離れるとすぐに耳の聞こえは悪くなり、耳管が閉じているようにも感じられた
低気圧になると聞こえが悪くなり、耳鳴りをともなう。高い山に登ると気圧が小さくなる
化学は大の苦手。高い山の屋内で聞こえがよくなり、耳管は大いに開いた
けれど屋内から一歩外に出たら、普通に耳は押されるように元に戻った
どのようなことが起こったのか私にはまだ説明ができない
また耳の正常な人はテレビの音は普通に聞こえ、私にはうるさいぐらい大きく聞こえた
それとも単なる偶然なのか?それもまた考えにくい。だって、玄関口に入った途端それは起こったからだ
だからもう一度だけ行ってみようかと思っている
音が鮮明に入ってくるとやっぱり脳はリラックスし、とても安堵感があった
私のパワースポットであるかもしれない(苦笑
帰宅してからまもなく早めの夕飯を摂った。今日は午前中から動いたので多少また疲れが出てきた
元気になっても動きすぎるとまたよくないようである。今日は寒い日となっている