朝の連続テレビ小説を頑張ってみている
これとは関係なく、やっぱり私にとってのごちそうは…
ごはんとおみそ汁とおつけもの
ステーキを贅沢に食べたいと思ったことは一度もない
昔ね、とおいむかしね…
ぶあつい豚肉だったかな?それを焼いて、ケチャップをかけるの
私も一度だけ食べてみたけれど、それなりにおいしかった
けど、やっぱり食べ続けてると、太るのよね
ちっちゃいころから、苦手でもお魚を食べて育ってきたから
お肉を急に食べ続けると、なんか体がおかしくなってきて…
どんなにおいしいご馳走でもそれが毎日続くと思うと、ゲンナリ
修学旅行はかなりきつかった。他、病院食もきつかった。
私は少し食べただけで太るのよ、って言う人に限って、間食に
たえずスナック菓子やらケーキを食べ続けている
自分では食べていないつもりでもはたから見れば、あらっ?と思うのである
寒さが厳しくなりました。頑張って食べなければなりません
そろそろ、ゆき、だがや…。
関東にいた頃、よく外食もしていました
この話もずっと前に書いた記憶があるのですが…
松茸、というものを一度も食べたことがなくって
A定食、B定食とあった
そこで、松茸ご飯定食というものが目について
お値段も手頃だったので、たのんでみたのです
松茸はどこだろか?と、探りながら食べていました
結局最後まで松茸は見つからず、香りも味も全くしなかったのです
ガッカリして、どこが松茸だったのかな?
他の食べ物もしょっぱくって、かなりまずかった
しいて言えば、色だけ?
外食が苦手なのは確かに胃弱のせいもありますが
味の濃さもあったし、好みの味に出会うことはほとんどありませんでした
油っこいか、しょっぱいか…
なかなか全部を食べ切れなくて、残す事も苦痛でした
めったにないことですが、テイクアウトもしたことあります
けどそういうことをするのが嫌いな人もいるんですね
病気がちな子供をもったらそれはそれで食に感心を持ちはじめます
外食を続けてると治る病気も治らなくなります
自然治癒力も大事です。出来る限り、手づくりを心がけました
その甲斐あって?小学3年生の頃から
徐々によくなりました。徐々に、というよりも急激に、でしょうか。
今では…息子はいったいなにを作って食べてるのか、
全くわかりませんよ。
初めて彼女の会話を聞いた。すると、
とんでもなく自分の意見を持っていた
なんとなくその話し方にも吸い込まれそうだった
というのを土曜日、テレビで観ていた
最近では女優業もこなしている
似てるかどうかわからないが…
なんとなく惹かれてしまって。
久々に、せがれのおこないに、辟易…
びしょびしょに濡れたタオル、いやハンカチ、いやなんだろう…
他の洗濯物(靴下とか)と一緒にしてる
バスタオルも普通に濡れたまま、その辺においておく
白いバスタオルが変色、時々コーヒー色になっている
使った時は乾かしておくもの
それを言ってもしないのだ。誰も教えなくても自然に覚えるもの
なのに、逐一おしえないとできない
いや、できないのではなく、しようとしないのだ
この積み重ねで私は3年で4kgも減った
濡れたものと乾いたものを一緒にしておくと、カビが発生する
すると白いタオルが黒く変色するのだ
私も今まで見た事がなかった。初めて見た気がした
仕事とこのような日常生活の行いは別物のようで
なかなか覚えてくれない。
食べた食器類をいつのまにか、台所に広げるように置いていく
一枚いちまい。広げた食器を今度は私がひとつにまとめる
そうしないとせまくてとてもではないが洗いづらくてしょうがない
たまにのことならいいが、これが毎日続くのだから、
やっぱり言わなくてもいいことをいっている
(うちの場合はいうのではなく、メモに書いて渡している)
濡れたものでも、キチッとしぼってればいいが、そうではない
本当にびしょぬれなのだ。
(袋に入れる、ということは頭に浮かばないらしい)
私だって、その辺にいろんなものを置いて暮らしづらい生活をしている
だから頃合いをみて、直そうと努力しようとする
言わないとわからないかなぁ、どうなのかなぁ、
なんでかなぁ…
誰にでもある行動。それでも誰にでもあるわけではない
みかんが一個腐れば、やっぱり他のみかんも腐ってしまう
このように表現すればわかるのだろうか
だからもう私は卒業したいのだ、子育てから
もう孫がいてもおかしくない年齢なのに。
なんでかなぁ…
三つ上の姉から電話があって、ひさしぶりにあった
「あのね、わたし、病気したの。それでね、入院したの」
えっ?内心、またいつものあれかな
「脳梗塞からくも膜下出血起こして、手術したの」
少しニコニコしながら話すのだ
以前のようにギスギスした姉ではなかった
話し方も顔の表情もまるで別人
ひとことでいえば、まーるくなった
私は母親と最後に会った時(死ぬ前の元気な頃)、
もしかしたら、これで最後かも。と思った
なんとなくそう思ったのだ
兄が車で運転していたところを偶然見た
私が書店に入る時だった
その表情がなんとなく母親の顔と重なった
それからまもなくして、兄は倒れた
二番目の姉と会ったとき、影がうすい印象がした
病気のせいかも、と思っていたが…
それから二ヶ月もしないうちに倒れたということになる
なんとなくみな影がうすいのだ。それでそう思ってしまうのだが、
先日みた姉の表情は明るかった
理由は、子供が休みで帰って来るからだようだ
少し太った、といって、汗ばんでいる
ぽかぽか陽気だったが汗ばむほどではない
今度はちゃんと掃除をしておこうと思った
今のおねーちゃんは、大好きだ
以前の姉は嫌いだった。
頭の傷跡がまだ痛々しかった
車も運転できるようになっていた
統合失調症、という病気も信じられないくらいだ
私の心もぽかぽかしてきた
なんだか久しぶりに家族の愛情に包まれた気分になった