いよいよ年度末まで2ヶ月を切りました。/(!・O・;)\ガーーン!!
今年度末までに局地気象シミュレーションもある程度の段階に持っていかなければなりませんが・・・ラストスパートの時期に差し掛かってしまったようですね。私の場合、業務用に開発している本格的なモデル(Hモデル)と、独自に開発を進めているモデル(Tモデル)の2種類が走っています。ちなみに、救急?『お天気』診察室で公開しているのはもちろん、Tモデルの方です。
Hモデルの方は、非常に高度な技術を駆使しているのでその具体的な内容については門外不出の極秘事項・・・というより私自身、理解するのに苦労しているシロモノです。これで少なくとも私がコードを書いたのではない、ということはお察し頂けると思います。一方、Tモデルは基本的な有限差分スキームを中心に適用しているので扱いやすい(まあ、こちらは自分で1から書いたので)という違いがあります。但し、どちらも共通しているのは計算に時間が掛かって、プログラムが走っている間はPCの動作が劇的に遅くなると言う事です。
その間は何をしているのかと言うと、インターネットでの情報収集やデータ分析、イラストの練習(特にフリーハンドで簡易天気図を描くetc.)、気象学のお勉強ですね。
最近は総観気象学の教科書を読んでいます。CFDや乱流理論に偏った勉強をしていたので、天気図を読む方が疎かになってしまっています(反省!)。私は計算気象予報士ですが、その計算という冠詞は計算流体力学に留まりません。地球大気の大規模なミステリーを数学・物理学の知識を駆使して理論的に解き明かす、というニュアンスで用いています。但し、ただ現象を解き明かすだけではビジネスにはならないんですよね。
職場にいる時間はそれほど長くはないのですが(長居しようものなら、○○に捕まってそれこそ一大事・・・)、マンションの部屋に戻ってからも仕事が続きます。メモリースティックにデータを持ち帰って、部屋のPCで分析や資料の整理などを進めています。その間も、職場のMyPCは夜も休まず超重量級の3次元数値計算を延々と続けているのです。
今年度末までに局地気象シミュレーションもある程度の段階に持っていかなければなりませんが・・・ラストスパートの時期に差し掛かってしまったようですね。私の場合、業務用に開発している本格的なモデル(Hモデル)と、独自に開発を進めているモデル(Tモデル)の2種類が走っています。ちなみに、救急?『お天気』診察室で公開しているのはもちろん、Tモデルの方です。
Hモデルの方は、非常に高度な技術を駆使しているのでその具体的な内容については門外不出の極秘事項・・・というより私自身、理解するのに苦労しているシロモノです。これで少なくとも私がコードを書いたのではない、ということはお察し頂けると思います。一方、Tモデルは基本的な有限差分スキームを中心に適用しているので扱いやすい(まあ、こちらは自分で1から書いたので)という違いがあります。但し、どちらも共通しているのは計算に時間が掛かって、プログラムが走っている間はPCの動作が劇的に遅くなると言う事です。
その間は何をしているのかと言うと、インターネットでの情報収集やデータ分析、イラストの練習(特にフリーハンドで簡易天気図を描くetc.)、気象学のお勉強ですね。
最近は総観気象学の教科書を読んでいます。CFDや乱流理論に偏った勉強をしていたので、天気図を読む方が疎かになってしまっています(反省!)。私は計算気象予報士ですが、その計算という冠詞は計算流体力学に留まりません。地球大気の大規模なミステリーを数学・物理学の知識を駆使して理論的に解き明かす、というニュアンスで用いています。但し、ただ現象を解き明かすだけではビジネスにはならないんですよね。
職場にいる時間はそれほど長くはないのですが(長居しようものなら、○○に捕まってそれこそ一大事・・・)、マンションの部屋に戻ってからも仕事が続きます。メモリースティックにデータを持ち帰って、部屋のPCで分析や資料の整理などを進めています。その間も、職場のMyPCは夜も休まず超重量級の3次元数値計算を延々と続けているのです。