LV-103のパーツ交換も最終段階?に突入しました。
アレも コレも と考えれば、いくらでもアイデアが浮かんでくるのですが ベースとなっている機器がそこそこですので、このあたりが潮時という感じですねえ ・ ・ ・
そこで、前々から気になっているSP保護回路リレーを診てみました。交換パーツさえ入手できれば サッと交換してしまえば良いのですが、何せ古い機械ゆえ コチラの OMRON の同型リレーはとっくの昔に廃番となっており入手は難しい状況です。
基板に組っ付いた状態でカバーだけ外そうと奮闘してみたのですが どうにも外れず、結局リレーだけ基板から取外しました。
へぇ~ 接点は全然きれいでした!!
〇内が接点部です!
これならこのままで問題ないでしょう と勝手に納得して、簡単な清掃だけで元に戻してやりました。
もうひとつ、どうしても交換しなければならないアイテムとして、電源ケーブルとACプラグ があります。
ケーブルについては、このところのお気に入り といいますか、切れ端が沢山残っている ” AET SP400 ” を何ら迷うことも無く必然的に使用いたします。
ACプラグは これも定番となっている ” WATTGATE ” を使用したかったのですが、、、 毎度利用していた出品者が いつのまにやら値上げしており ウーンと迷った挙句、かつて使用したことのある ” MARINCO ” を選択しました。
コレを AET SP400 に接続しました。
メッシュの外被を被せたかったのですが、、、手頃なサイズの手持ちがなかったので、今回は真っ白いケーブルそのままになってしまいました。
アンプのACアウトレットは全て取り外しましたので、ACケーブルの上にポッカリと大穴が開いております。近いうちに、この部分に新たにSP端子を取付けてやろうと考えております。
さ て 、 さ て 、 、
肝心の試聴ですが 、 、 、
ようやく、ここまで到達したか! というサウンドですネ
オリジナルと比較すると(あくまで記憶での判断)、やっぱり 力強さ と 空間の拡がり ですかネ!
真空管の交換による影響が一番顕著だったような気もしますが、あらためて電源回路の重要性を再認識できました。
そうなると ・ ・ ・
気になるのがヒューズですか ・ ・ ・
またまた 深~い ドロ沼にドップリ 沈みそうです~~