つい先日の夕方の出来事なんですが、、、
外での用事を済ませて帰宅後、ホッとひといきついているところに友人から連絡が入り、これから映画の試写会に行かないか?というお誘いでした。
中野のホールにて7時スタートとのこと、その時点で既に6時を とっくに過ぎておりました。 朝から講習会と会議だったので、いささか疲れてもおり再び出掛けるのも面倒と思いつつも興味のある映画だったので思い切って出掛けることにしました。 実は、映画の試写会は初めての経験でもありましたので、どんなものかという好奇心も手伝ってくれました。
● コチラが、その映画(パンフレット)です。
原作本が累計340万部という恐ろしいほどの発行部数の、妹尾河童さんの書かれた自伝的小説「少年H」の初映画化作品であります。
絵のうまい、好奇心旺盛な少年が過ごした昭和10年代後半から20年初期のストーリーです。日本が戦争に突入してゆき、やがて終戦をむかえる 激動の時代を過ごした多感な少年の物語。
私自身 ここ数年は映画館で映画をみることも無く過ごしてまいりましたが、この映画は じつに楽しめました。
選挙・・・憲法・・・自衛隊・・・ なんだか不穏な雲行きを感じる此の頃ですが、もう一度 過去の事実を再確認することで、明るい将来に導いてゆきたいものです。
ちょうど今、若いひとたちや子供たちにこそ見ていただきたい映画だと思いました。
ぜひ一人でも多くの皆様にご覧いただきたい作品だと思います!