電解コンデンサとフィルムコンデンサの交換により画期的な音質改善ができた PIONEER N-50 ですが、、、
機能別に5枚の基板を接続しておりますので、外来ノイズには ”めっぽう弱い” という致命的な弱点を持ち合わせております!!
そこで、何か効果的な改善策はないものか?と思案していたところ 試してみる価値があるかも・・・ という素材を見つけました。
アキバの電線関連の老舗 = オヤイデ電気 で販売されております 『日本ジッパーの ZSK-03HF シールドスリーブ』 という編線のシールドです。
現状では基板に付属されていた何の変哲もない普通の電線の配線です。右側のDAC基板から左にあるI/V変換基板へと2組の配線にて接続しているわけですが、動作時にこれらの配線に手を近づけると、イヤ~なノイズが聴こえてくるわけです!!
確たる理論があるわけでもないのですが、表(部品)面よりもハンダ(裏)面を通した方がノイズを受けにくい気がしたので、裏面に配線しました。
もしかすると、これらのシールドをGNDに落としたら更に効果的になるのかも知れませんが、もしかすると廻り込み等で逆効果になる可能性も考えられるので両端は浮かしております。
少なくとも、この部分の配線からのノイズ対策は一応完成した感じです!!
今回はDACからI/V変換基板の間のみの改造でしたので、まだ完全とはいえません。I/V変換からバランス変換基板を経てLINE基板もあるので、また近いうちにそちらの配線も改造しなければなりません。
いつになったら最終的な完成になることやら ・ ・ ・
まだ まだ お 楽 し み は 続 き ま す