◎私が始めて地球へやって来たのは
(2019-04-10)
街も老い、国も老い、世界も老いる。するとその中の数少ない若者の中から新しい大地の到来を予感する者が出て来始める。
ダンテス・ダイジの8チャクラ説は、それまでの5チャクラ説や7チャクラ説とは一線を画す説である。まずどのボディにおけるチャクラかという前提すら、彼らにとってはあまりにも自明なのことなのか、説明を省く。
ダンテス・ダイジの『戯れに冥想を』から以下引用。
『私が始めて地球へやって来たのは、今からおよそ七万年ぐらい前だったと思う。今の私は、地球ロゴスの流れに乗って、ニルヴァーナに充足した存在である。
通常、地球ロゴス内のアラハンのレヴェルにある覚醒、すなわち悟りを開きつつ人間としての生存を続ける生命は、七回又は八回の転生を選ぶ者が多い。
そして八回目の転生で、地球ロゴスから、別の高次元ロゴスへ移行する者と、ブッダとして人間最後の生涯を送る者とに別れる。
もちろん、八転生目に、人間としてブッダの生涯を選んだ場合でも、ブッダが子供の頃からブッダの自覚を持って生まれることは難しい。現在の地球ロゴスは、まだ人間に固定観念と抑圧とを必要とする階梯にあるからである。
レムリア末期・プレアトランテスの時代が私の地球人としての最初の誕生であった。
七回又は八回のアラハンあるいはボーディサットヴァの輪廻転生は、インドのクリヤ・ヨーガ、アトランティスのアメンティー・タントリズムなどのチャクラに対応している。』
7転生、8転生で転生を終了するのは、各転生において毎回大悟覚醒を持ちつつ生きるタイプの人(アラハンあるいはボーディサットヴァ)であって、万人が7、8回ではない。
出口王仁三郎は、艮の金神の転生は役行者であり、空海だなどと言っている(新月の光)彼らもそういうタイプの人なのだろう。俗人から見れば、超人過ぎる。
なぜだか知らないが、7転生、8転生は彼らのチャクラの数に対応している。
そして彼らがその転生での最初の悟りを開いた時に、7万年前に銀色の光輝く円盤で自分が始めて地球へやって来たことを思い出したりする。