珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

ホワイトアスパラガス 2

2011年04月13日 | 日々のこと

アスパラガスの産地北海道でも、ホワイトアスパラガスとなると、そうお目にはかかれない。

だから、見たら買う。

買わなければ、来年まで食べられないかも知れない。

いや、来年だって食べられるかどうかわからない。

私は、ホワイトアスパラガスが大好きなのだ。

買わずにいられようか。

さて、よくよく吟味し、3本入りをこの際だから3束買った。

割り当ては夫に1束、私に2束かな。

レシピはきわめてシンプル、下3分の2の皮を剥いて、茹でてマヨネーズで食べる。

それだけ。

そういえば、「あるこほーるどりーむ」で、フランスだかイタリアだかの地元の人の食べ方が紹介されていた。

茹でたホワイトアスパラガスとゆで卵をお皿に乗せる。

そのゆで卵をフォークで細かく崩し、塩、酢、オリーブオイル、コショウなど、好みの調味料を加えソースを作る。

そのオリジナルソースでアスパラを絡めて食べるというものだ。

やってみようかなとちらっと思ったけれど、マヨラーの私は、マヨネーズで十分だ。

ただし、マヨネーズはキューピーじゃなきゃダメだけど。

本当は赤い網目の元祖マヨネーズが好きなのだけれど、メタボな我が家はコレステロールを減らすというデフィだ。

さて、グリーンアスパラの2~3倍ほどの時間をかけて茹でたホワイトアスパラを食卓に並べて、赤ワインもそえた。

私はその独特の甘さとわずかな苦味、舌にとろけるような食感に舌鼓を打ったけれど、夫からは何の反応もない。

ホワイトとグリーンの区別がついていないのかしら?

そもそもアスパラガスだと気づいていないのかも?

まあ、いいでしょう。

おいしいおいしいとパクパク食べられたら、あっという間に無くなってしまうものね。

さあ、今年は食べたぞ、ああ幸せ。

もう一度スーパーに並んだら儲けものだ。