新型コロナウィルスの影響で、会社や学校、宴会で集まることができない状況が続いています。そんな中、ZOOMなどのパソコン、スマホを使ったネット会議システムが一気に広まり、働き方改革に今後も注目されるものと思います。
ZOOMの活用は会議にとどまらず、塾やセミナー、落語、演奏会などにも活用されつつあるようです。
初めは慣れていないため、いろいろな機能を試しながらの操作であったり、コミュニケーションの場面では、画像と音声がずれたり、ノイズが乗ったりするなどいろいろな課題が見つかり対策を検討されたりしているようです。
このように頭の中では基本的できるであろうという事は分かっていても、経験してみないとわからないことがあり、実際に使えるようになるには多少とも経験が必要なんだなぁということが改めて思い知らされます。
趣味として楽しんでいるアマチュア無線の場合も同じだな、と連想しました。
交信をしないと、いざという時に使えないということです。
防災の観点でアマチュア無線の免許をとられた方も多いと思いますが、ひょっとすると、実際に交信をしたことがある方は少ないのかもしれません。
必要な場面に出くわさないからですね。(災害は無いに越したことがありません)
では、いざ実際交信しようと思っても、電池が切れていたり、無線機の使い方がわからなかったり、コミュニケーションがうまくいかなかったりすることがあるでしょう。マイクボタンの押すタイミング、離すタイミングとか、意外と慣れないとできないようです。
ですので、実際の交信を少しでも経験しておくのが大切なのではないかと、ZOOM関連の報道を見て思ったところです。
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