次女が言いました。
「夜って、時間経つのが早いよね。
寝たらあっという間に朝だよね。」
6歳児は、まだ神様の領域です。
「夢見ているとき、私ね、ここにいないんだよ。
死んでるみたいになってるの。」
「どこに行ってるの?」
「ずっと遠いとこ。地球じゃないとこ。」
「ふ~ん。そこで何しているの?」
「この前はね、ママとはぐれてね、怖くてね、
目が覚めたら、汗びっしょりだったの。」
「ふ~ん。何回もあるの?」
「ううん。ええとねぇ、はぐれたのは、一回だけ。」
「ふ~ん。それは辛かったね。寂しかったでしょう。」
そう言って、彼女の頬に手を当てると、
彼女は、だまったまま、何かどこかへ気持ちが飛んでいた。
瞳が、合わなかった。
思い出しているんだ。。。
グレーの悲しそうな瞳だった。
でも、また思い出したように、
かいじゅうがたくさん出てきた夢を話してくれた。
森の中に住んでいる、優しいかいじゅうたちのこと。
まるで、絵本「かいじゅうたちのいるところ」みたいな夢だった。
夢の中にいるときは、ここにはいないんだよ
っていうことは、
私にはよく理解できる。
頭の中だけの夢のときと
どこか遠くへ行くときの夢とは 違う
遠くへ行くときの夢は
体がまったく動かなくなるので
朝起きると
体が辛いです
寝返りは 打たないのかもしれません
見たわけではないので 確かではありませんが
「夜って、時間経つのが早いよね。
寝たらあっという間に朝だよね。」
6歳児は、まだ神様の領域です。
「夢見ているとき、私ね、ここにいないんだよ。
死んでるみたいになってるの。」
「どこに行ってるの?」
「ずっと遠いとこ。地球じゃないとこ。」
「ふ~ん。そこで何しているの?」
「この前はね、ママとはぐれてね、怖くてね、
目が覚めたら、汗びっしょりだったの。」
「ふ~ん。何回もあるの?」
「ううん。ええとねぇ、はぐれたのは、一回だけ。」
「ふ~ん。それは辛かったね。寂しかったでしょう。」
そう言って、彼女の頬に手を当てると、
彼女は、だまったまま、何かどこかへ気持ちが飛んでいた。
瞳が、合わなかった。
思い出しているんだ。。。
グレーの悲しそうな瞳だった。
でも、また思い出したように、
かいじゅうがたくさん出てきた夢を話してくれた。
森の中に住んでいる、優しいかいじゅうたちのこと。
まるで、絵本「かいじゅうたちのいるところ」みたいな夢だった。
夢の中にいるときは、ここにはいないんだよ
っていうことは、
私にはよく理解できる。
頭の中だけの夢のときと
どこか遠くへ行くときの夢とは 違う
遠くへ行くときの夢は
体がまったく動かなくなるので
朝起きると
体が辛いです
寝返りは 打たないのかもしれません
見たわけではないので 確かではありませんが