ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

子どもの命 きらめきと苦痛の光

2010年12月22日 | 子ども
最近、めっきり、子どもを見るだけで泣けてくるようになってしまった。

しかも、

集団だと余計に、涙をそそってしまう。。。

なぜだろう


たくさんの子どもたちがいると、

その中にいると感じる、喜びや楽しさ、そして命のきらめき、

つらさ、怖さ、苦しさなど。

様々な感情が、胸に響いてきて、

わたしは、その揺れと一緒になって、涙が出てきてしまうのだ。


子どもは、明日のことなど考えない。いや考えられない。

そのとき、その一瞬がすべてなのだ。

大人の言うこと、周りの忠告、すべてを鵜呑みにしていては、

自分たちの未来は開けない。


そういうこと、本能でわかっているのに、

彼女らは、大人に気を遣って、

気がつかないふりをしている。


とても大人な、子どもたち。

君たちの未来、そして今、そして過去が

光で輝くものとなりますように、お祈りしています。


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