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名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

つぼみにも雪積もりけり。

2011年01月16日 17時15分52秒 | Nature

本日の東海地方、

朝から雪が降り続いています。

せっかく膨らんだ梅も、この雪で開花スローダウン。


さっき、散歩しようと外に出たら、

解けた雪に風が吹いて、顔が凍りつきそうになったので

そそくさと引き返してきました。

こんな日は、部屋にこもり、

HDにたまったテレビでも見てたほうが良さそう。




宇多田ヒカル - Goodbye Happiness


PS.昨日やってたヒカルちゃんとクリスペプラーのNHK特番見た?海外ボランティアなんかやろうとしてるらしいけど、一回りも二周りも大きくなって戻ってきてくれるといいな。待ってるよ!


"ゴスペラーズ坂ツアー2010~2011『ハモリ倶楽部 響』"@名古屋2DAYS雑感。<1月7日&8日>

2011年01月16日 00時39分39秒 | 観る(ライブ)

やばい。

しっかり整理してから書こうと思っていましたが、

お財布紛失騒動による動揺のせいか

記憶が徐々に怪しくなりつつあるので、

いつもと同じように

とりとめのない感じで書き殴ります。



さて、2008年のハモリ倶楽部から2年半。

お客のリクエストでハモってくれる(ホスト)クラブでの愛憎物語?

というテーマの下、芝居の合間に歌がはさまれるというユニークな演出。

セットリストもとてもバランスよく、ジャンル的にも進行的にも、

好みに完璧にマッチしていて、概して無理なくスムーズな演出だったと思います!



記憶に残ること、順不同に羅列します。

北山君の客席乱入(1日目)、テッチャンの(2日目)歌詞忘れ(それほど珍しくない?)、

黒ポンの危ないウクレレと酒井君の悪魔のヒヒヒ笑い、
(でも私はそんな楽器ビギナーの必死感、楽しめるよ、黒ポン!)

小雪ならぬコイキさん、テツ&陽の世田谷フォーンズ。

酒井君の、「いろは」のウゥッと、「Forgive Me」のハァッ(←わかる?)。

ゴスペラーズ - 愛のシューティング・スター



『星屑の街』完全アカペラバージョン、残照の再来!と思わず震えた、でも実は持ち歌だった『Forgive Me』、

北山君の真骨頂『東京スヰート』の完全復刻版!、

そして、思わず涙を誘う名曲『Love notes』の、美しい音階のアップダウン、

切ない歌詞、曲の広がり等を、ど真ん中まん前で味わえて、ホント感無量でした。


加えて、今回のライブでは

新生ゴスペラーズへのヒントもあちこちにちりばめられたような気がします。

①ソロパートのフィーチャリングと、テツ&陽の世田谷フォーンズ(←ぜひ続けて欲しい!)、


↑イメージ映像(テツブロより拝借)

②黒ポン&テツの鉄板コンビに匹敵する新しい役者(酒井君)の台頭、
(特に『いろは』ね。これにはゴスの次のステップへの可能性がありそう!)

ゴスペラーズ - いろは



③ダンス!(ほとんどの曲で動きがありました。たとえシンプルなボックスステップでも5人が揃うとカッコイイ!)

いやー

つくづく、ライブ演出の上手いグループよねぇ~ゴスペラーズって。

ホント、楽しいもん。

聞きどころも、笑いどころも、泣きどころさえ押さえてあって。

CDもいいけど、ライブはもっといい。

ゴスペラーズ。

現在も日々進化中。

そういえば随分前、テッチャンがどっかのラジオ番組で言ってたっけ。

「同じことをやり続けるためには、思い切り変わり続けていくことが必要だ」って。


未来進行形で進化を遂げるゴスペラーズ、

期待してます!



ps.黒ポン。なんといっても、黒ポンはゴスペラーズにとっての屋台骨。誰かが誰かの代替じゃなくて、お互いがあってのシナジー効果を生み出すのがゴスペラーズなんだから、これからもガンバッテね!

Nancy&Ma-chan, come again and see us anytime