本日の東海地方、
朝から雪が降り続いています。
せっかく膨らんだ梅も、この雪で開花スローダウン。
さっき、散歩しようと外に出たら、
解けた雪に風が吹いて、顔が凍りつきそうになったので
そそくさと引き返してきました。
こんな日は、部屋にこもり、
HDにたまったテレビでも見てたほうが良さそう。
宇多田ヒカル - Goodbye Happiness
PS.昨日やってたヒカルちゃんとクリスペプラーのNHK特番見た?海外ボランティアなんかやろうとしてるらしいけど、一回りも二周りも大きくなって戻ってきてくれるといいな。待ってるよ!
やばい。
しっかり整理してから書こうと思っていましたが、
お財布紛失騒動による動揺のせいか
記憶が徐々に怪しくなりつつあるので、
いつもと同じように
とりとめのない感じで書き殴ります。
さて、2008年のハモリ倶楽部から2年半。
お客のリクエストでハモってくれる(ホスト)クラブでの愛憎物語?
というテーマの下、芝居の合間に歌がはさまれるというユニークな演出。
セットリストもとてもバランスよく、ジャンル的にも進行的にも、
好みに完璧にマッチしていて、概して無理なくスムーズな演出だったと思います!
記憶に残ること、順不同に羅列します。
北山君の客席乱入(1日目)、テッチャンの(2日目)歌詞忘れ(それほど珍しくない?)、
黒ポンの危ないウクレレと酒井君の悪魔のヒヒヒ笑い、
(でも私はそんな楽器ビギナーの必死感、楽しめるよ、黒ポン!)
小雪ならぬコイキさん、テツ&陽の世田谷フォーンズ。
酒井君の、「いろは」のウゥッと、「Forgive Me」のハァッ(←わかる?)。
ゴスペラーズ - 愛のシューティング・スター
『星屑の街』完全アカペラバージョン、残照の再来!と思わず震えた、でも実は持ち歌だった『Forgive Me』、
北山君の真骨頂『東京スヰート』の完全復刻版!、
そして、思わず涙を誘う名曲『Love notes』の、美しい音階のアップダウン、
切ない歌詞、曲の広がり等を、ど真ん中まん前で味わえて、ホント感無量でした。
加えて、今回のライブでは
新生ゴスペラーズへのヒントもあちこちにちりばめられたような気がします。
①ソロパートのフィーチャリングと、テツ&陽の世田谷フォーンズ(←ぜひ続けて欲しい!)、
↑イメージ映像(テツブロより拝借)
②黒ポン&テツの鉄板コンビに匹敵する新しい役者(酒井君)の台頭、
(特に『いろは』ね。これにはゴスの次のステップへの可能性がありそう!)
ゴスペラーズ - いろは
③ダンス!(ほとんどの曲で動きがありました。たとえシンプルなボックスステップでも5人が揃うとカッコイイ!)
いやー
つくづく、ライブ演出の上手いグループよねぇ~ゴスペラーズって。
ホント、楽しいもん。
聞きどころも、笑いどころも、泣きどころさえ押さえてあって。
CDもいいけど、ライブはもっといい。
ゴスペラーズ。
現在も日々進化中。
そういえば随分前、テッチャンがどっかのラジオ番組で言ってたっけ。
「同じことをやり続けるためには、思い切り変わり続けていくことが必要だ」って。
未来進行形で進化を遂げるゴスペラーズ、
期待してます!
ps.黒ポン。なんといっても、黒ポンはゴスペラーズにとっての屋台骨。誰かが誰かの代替じゃなくて、お互いがあってのシナジー効果を生み出すのがゴスペラーズなんだから、これからもガンバッテね!Nancy&Ma-chan, come again and see us anytime