ハーバードの学生が、「女子にもてたい(復讐したい?)」という動機から、ハーバードの学生限定で構築したネットワークが
あれよあれよという間に巨大化、世界中をつなぐネットワークとなるが、
巨大化するものの、結果、発案者や友人のCFOとの利権争いに発展していく、というストーリー。
ゴールデングローブ賞4部門で勝ったんだよね、この映画。
あくまでも個人の見解ですが。。。
悪い映画じゃないし、そこそこおもしろいし、演技もよかったとは思うけど、
正直、受賞の意味はよくわかんない。
シンプルなテーマを情緒的に描く作品が好きな自分にはそもそも不向きな映画なんだろーけと、
受賞にはそれなりの普遍性があるべきじゃないかと思うんだけどねぇ。
この映画を解くキーワード。
マサチューセッツ州ケンブリッジ、東海岸(NY)と西海岸(シリコンバレー)、
FACEBOOKとGOOGLE、WIREDとNERD(笑)、
Fraternity、Final Club、Napstar。
つまり、アメリカの文化的社会的背景をある程度知らないと
この映画の真髄って理解できないんじゃないかと思うんですよね。
とはいえ、
久々に劇場に行き、
ハリウッドもの(だよね)、しかもあの映画を見ようと思った
自分の精神的復活に乾杯!
そして、ジャスティン・ティンバーレイクはどんな役でもかっこいい、
ってことで、
映画評を終わらせていただこうと思います(笑)。
ご精読ありがとうございました。
The Social Network Official Trailer -In theatres Oct 1 2010
*2010年4月時点で、FACEBOOKのユーザー数は4億人、サイトへの訪問者は毎月5億人。創始者であるCEOのマーク・ザッカーバーグ氏は2010年に「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に当時25歳の最年少でランクインし、推定総資産額は約40億ドル(約3574億円)。(ウィキペディアより)