ふくらはぎ筋肉痛中。
シェイプアップシューズで、
2日連続、スタンディングライブ。
この靴は、長距離歩くより、
バランスをとって立ち続けることが
効果的なんだってことが判明。
スケッチャーズ
KWC 4870 XW/WF Shape-Ups
土岐の夕暮れ。
さすが、山の澄んだ空気。
風邪で敏感になった気管支にやさしい。
ゴスペラーズ”ハモリズム”ツアー、
東海地方2日目@岐阜県土岐文化プラザ。
マニアックにも同じアーティストのライブを連日見ると、
ライブは生ものだということを改めて実感する。
同じメンバー、同じセット、
繰り返し綿密なリハーサルをしてるはずなのに、
日によって、これほど雰囲気が異になるとは、ライブはやはりミズモノだ。
四日市のライブを、
「ライブにおけるJIS規格に着実に則っりながらも静かに燃えたライブ」、
と例えるならば、
土岐は、「規格外なるも、熱く弾けたライブ」って感じ。
前日見ていたからこそ気づく「違い」が何箇所かあったのだけど、
そんなのも、あくまでも自然なトライアルと思わせる臨機応変の5人の息の合った対応は、
そんじょそこらの、ぽっと出の若い人たちでは真似できない老練テクニックだった。
四日市では座って歌っていた「探し物はなんですか」も、
土岐では、リーダーがクロポンを追いかけながら歌うストーカースタイルに進化?していたし、
安岡君のチャック危機一髪事件も、最後には場を和ませるのに一役かってた。
この日の、2階の席から舞台全体を見たとき、
きっと緻密に計算されているものに違いないと思うが、
5人の動線、フォーメーション、手足の微妙なキュートな動き(別名ダンスとも呼ぶ)、
は、無駄がなくとても効果的で、
ソフトタッチでカワイク魅せるゴスペラーズの新領域を発見できたのも収穫だった。
さて、
四日市と土岐、どっちがよかったかって?
そりゃ、甲乙付けつけれないってもんです。
<思い出備忘録>
①リーダーって、あんなにこぶしが転がる歌い方してたっけ???
②酒井君の想像以上の声量。
③2階でもよく見える、コジンマリ&ナイスなサイズの土岐文化プラザ。
④ツアーコンセプトに微妙にマッチしていた北山君の声質。
⑤日々進化する、ナマモノのライブを見る醍醐味を実感。
Lean_on_me/ゴスペラーズ