さて、東京旅メインイベント、ゴスペラーズ@国際フォーラム。
ライブの記憶はうつろになりつつあるのですが、
演出は、四日市・土岐とほぼ同様、既に両会場で予習済みのため、
後方席から、まさに上から目線でライブをミタ(あえてカタカナ)印象を少し。
ゴスペラーズハモリズムツアー国際フォーラム第1日目。
北山君いわく、1日目のフォーラム、
『スポンジに水が静かにしみこむような(おとなしい)感じのお客さん』
と、おっしゃっておられましたが、われわれ観客からすれば、
『満員御礼、5000人の観客を前にして”ちゃんと”してたゴスペラーズ』
という印象でした(笑)。
いつも地方でライブを拝見している立場から、
本場?東京のライブと地方のそれとを比較させてもらえれば、
地方のゴスライブが、
『ご当地ネタをちょいちょいMCに取り込みつつ、
ときに見え隠れするホンネにワクワクする遊び心溢れる』
ライブだとすれば(あくまでも私見です)、
お膝元、東京ライブはといえば、
『遊びココロをちょいと抑え、親しい人や業界人を前にして(←ホント?)、
キリリと気合いを入れた、ある意味演出に忠実』
なライブという感じでしょうか(あくまでも私見です、あしからず)。
ま、東京だと撮影とか歌以外のニーズもあるでしょうから、
我々が図り得ないオトナの事情もあるのでしょうけれどね。
ま、それはいいとして、ここで言いたいのは、
どっちの方がいいとか、どっちかは手を抜いているとか、そういうことではなくて、
いつもどこでも全力投球全身全霊ゴスペラーズ、
(名古屋で見たライブより、あからさまに力入れたライブを東京で見せている
アーティストも結構多い中←実体験ですが私見です)
ゴスのライブでのパワー総出量は(自分が今まで見る限りに於いて)、
どこでも同量、その表れ方が場所によって微妙に違うんだなってこと。
ライブって、観客と一緒に作り上げていくものだから、
漂う空気によって形が変わるのもある意味当然のことだよね。
さて、セットで、今回わずかだけど東海ライブと違うところがありました。
途中5人(座り)でのカジュアルなハモリの歴史コーナー、
東海地方で歌ってた「ウィスキーがお好きでしょ」が、
フォーラムでは、BOYZⅡMENの「THANK YOU」に変わってました。
この曲、
学生時代に練習してた鉄板の曲らしいけど、外国語とは思えないほど、
コトバも自然でリズムも完璧で、超カッコよかった!
こんな楽曲にめぐり合えると、いいよね。
Boyz II Men - Thank You
それにしても、
国際フォーラム(大ホール)って、5,000人収容にしては音も悪くないし、
後部でもそこそこよく見えるナイスなホールだと思うけど、
そうは言ってもやっぱり大ホールだから、
地方の小振りサイズのホールで味わえる一体感は(特に後部席では)味わえないね。
ぶっちゃけ。
ま、ホールはなんであれ、都合つく限り、どこでも行っちゃうんだけどさ(笑)。
ハモリズム/Gospellers
なんだか、ありきたりの感想文になってしまったけど、あえて奇をてらう必要もないし、素直な意見を書きました、
です。
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うまくできてるよねぇ。
CMもこれくら気合い入れられると、
見入っちゃう。
i-tunesユーザーですが、Docomoユーザーです。