ウィーンの夕食。
いわゆるチキンカツですね。
と、温野菜のサラダ、にんじんのサラダ、
デザートのアイスクリーム。
おいしかった、
と思います。
おなかの調子が最悪で、
それぞれワンバイトずつ、って感じだったので、
記憶に残ってくれていません。
思い切り食べれなかった、
ことのリベンジはまたいつか果たします。
多少、観光客向けに演出された気がしないでもない、
サロンコンサートへ。
ゲルマン系と思われる男性が
ドイツ語と英語でコンサートを進行。
途中ずっこけたりする、少々オチャラケの
サロンコンサート会場としてはゴージャスなお城。
ウィーン地元の若手芸術家が
ウィーンに馴染みのある作曲家、
モーツァルトとシュトラウスの有名な曲を、
奏で、歌い、
そして、
踊る。
笑いあり、手拍子あり、
観客を盛り上げる。
観光客向けのカジュアルコンサートで、
これだけ質の高いことができるとは、
やはり、
ウィーンはクラシック音楽の聖地。
音楽の都だ。
というか、
ミュージシャンの層の厚さは、
半端じゃないよね。
(フリードリンクのシャンパン)
馬車で豪遊?して体も冷えたし、ちょっと一服しようか、
ということで、インペリアルホテルのカフェ。
ヴュルテンベルク王国?の王子の私邸として建てられ、
1873年のウィーン万博の際に、ホテルとして生まれ変わったクラシックホテル。
19世紀末の優雅なウィーンのたたずまいが残るエレガントなホテル。
で、
インペリアルホテルのカフェ。
メニューは英語も併記。
コーヒーもラテも5ユーロほど。
日本の物価からすれば、びっくりするものでもないね。
で、
私はホットチョコレートをオーダー。
まさか、ホットチョコがポットでくるとは!
コクがあっておいしかった!
と思います。
実は話に夢中で、カフェハンターとしての任務、
すっかり忘れてました。
ラテ。
トップの写真は、カフェ・マリアテレジア(だったと思う)。
コーヒーに、グランマニエとホイップクリーム。
オトナです。
さて今回の旅では、時間がなく、食すタイミングを逸したんだけど、
インペリアルホテルのスペシャリテ、
インペリアルトルテのご紹介。
国賓も迎える格式あるそのホテルのスペシャリテ。
紋章入り。
THE 格式、帝国ホテルって感じ?
Hotel Imperial, Vienna
1015 Wien, Kaerntner Ring 16
Austria