東京、葛飾区柴又。
葛飾って初めてかも。
京成電鉄金町線。
柴又駅。
このまん前に寅さん像。
電車を降りて、
線路を渡り改札、
です。
のどかだねぇ。
東京にもこういう一面がある。
というか、
これが本来の東京の姿なのかもなぁ、
なんて思ったりして。
東京蕎麦紀行。
柴又の号。
帝釈天から徒歩2分。
帝釈天門を左に曲がり、大通りを渡って2つ目の角を左に入ったところにあるモダンなお蕎麦屋さん、
日曜庵。
オーナーのセンスが光るオシャレな店内。
完全禁煙。
いいね。
粗挽き好きとして迷わずオーダーしたのは、
粗挽きせいろ1,280円。
お手拭タオルが出ないお蕎麦屋さんって結構あるけど、
こんな寒い日には暖かいお手拭がとてもありがたい。
そして、暖かく香ばしい蕎麦茶。
さて、トレイにのってお蕎麦がやってきた!
左上の蓋の付いた木製の器がお蕎麦。
その右がそばつゆ。
コップに入っているのが「水そば」。そのままでいただきました。
お蕎麦本来の、というかお蕎麦だけの味がうれしい。
薬味は、
白髪ねぎ(良い感じで水にさらしてあってパリパリ!)とわさび。
そして、お蕎麦!
粗びき。
ホントおいしかったです。
蕎麦の香り、表面のざらざら感と微妙な粘り。
でも切れは良く、のど越しもいい。
モロ好みでした!
おつゆの、醤油と出汁のバランスもちょうどよく、とても美味しくいただきました。
そして、蕎麦湯。
食器も、基本落ちつきのある陶器でやさしい味わいを演出。
蕎麦湯のどろどろ加減も好み!
寒い季節には最高。
「寒い季節はかけ」という人も多いと思いますが、
自分は冷たいお蕎麦&熱くドロドロの蕎麦湯のコンピが好きです。
いやいや柴又においしいお蕎麦屋さん発見。
東京には、どの街にもおいしいお蕎麦屋さんがありますね。
感動。
日曜庵
東京都葛飾区柴又7丁目13−2
03-5668-0084
Sting: How I started writing songs again
Eテレスーパープレゼンテーション。
記念すべき放送100回目は、スティングが登場。
タイトルは、「わが故郷よ スティングが歌う人生のルーツ」。
スティングが深刻なスランプに陥っていたことを告白。
苦悩の末にたどり着いた「創作の原点」はイギリス造船の町ニューカッスル、
彼のふるさとで復帰へのきっかけをつかむことになる。
なるほど。
故郷って、そういう力があるものなのよねぇ。
故郷を受け入れ愛したとすれば、
だろうけど。
『スーパープレゼンテーション』
2014年10月22日(水)22:00~22:24(Eテ