名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

梅見見物(番外編)@皇居東御苑(2015年2月21日現在)

2015年02月27日 07時30分30秒 | 旅(東京)

(天守台から見下ろした皇居芝生公園)


当たり前ですが、広大な敷地である東御苑、

梅以外にも見所はたくさんあります。

入り口近くに咲いていた、くちなしの花。

わが町の市の花だったんじゃないかな。

良い香りを放ってました!




そして、ボケの花。




二の丸庭園。


  

さすが江戸城のお庭。

貫禄が違います。

  

もう少し暖かくなったら、

つつじとか、かきつばたとか咲いてきれいだろうなぁ。


苑内に全都道府県の木が植樹されていることは有名ですよね。

前回見逃した、愛知県の木「はなのき」。

 


こんな木なんだ、はなのきって。

皇居で知る、愛知県の木。


梅林坂にあった、はっさくの木。

家のはっさくよりはるかにでかい!

わがは既に収穫済みだけど、いつ収穫するのかなぁ。。




こんな建物があること知りませんでした、

桃華楽堂。

収容人数200名の音楽堂。




鉄仙の花弁を形どつた屋根と、八面体の建物が特徴。

外壁はモザイク・タイル。

図柄は、羽ばたく鳥、日月星・衣食住・風水火・春夏秋冬・鶴亀・雪月花・楽の音・松竹梅。


  


現在地は、天守台と二の丸庭園の中間地点くらい。




さて、次は天守台へ。




天守台へ来たのも今回初めて。

こんなの残ってたんだ!



  


天守台の上から見た、本丸跡。

現在は芝生の広場。

本丸そのものは、1863年、文久三年の大火で焼失。

その後再建はされなかった、とのこと。



もし、

今本丸がまだあったら、

皇居の様子もかなり違うものになってたよねぇ。




こんなにのびのびとした芝生公園があったとは。

深緑の季節にまた来たい!

  

芝生公園の横にあった、桜が満開でした!

宮内庁が公開してる、花マップを見ると、

どうやら、カンザクラのようですが。



見事に満開!

すれ違った外国人が、「皇居も見て、桜も見れたし、日本でやるべきことはやったね」

みたいなこと話していたけど、

Emperor's house & Cherry Blossom

は、やはり日本の象徴なんだな。


さて、

展望台へ向かってみよう。


  


二の丸の雑木林辺りかな。




蝋梅?

って思ったら違った。

何かわかんないけど。

  


芝生公園の端に植樹されていたのは、





いろんな種類のみかんでした!


  



芝生公園の端に、

シナマンサク。

家のマンサクと比較すると、

花数も多く、花の色が少し茶色っぽかった。


 


さて、

入り口に戻ってきました。

百人番所。

約50mもある長いこの建物。

常に100人の同心が、オールナイトで警備をしてた、警備室ですね。

  


内堀通り。

大手門出口を出る。



「今日の東御苑」。

見頃の花からかものことまで!

こんなサービスもしてたんだ。



歴史に溢れた皇居。

訪れる度に発見あり。

この広大な公園。

管理するのもホントに大変なんだろうけど、入園料無料。

無料公開の意味は奥深い。