(天守台から見下ろした皇居芝生公園)
当たり前ですが、広大な敷地である東御苑、
梅以外にも見所はたくさんあります。
入り口近くに咲いていた、くちなしの花。
わが町の市の花だったんじゃないかな。
良い香りを放ってました!
そして、ボケの花。
二の丸庭園。
さすが江戸城のお庭。
貫禄が違います。
もう少し暖かくなったら、
つつじとか、かきつばたとか咲いてきれいだろうなぁ。
苑内に全都道府県の木が植樹されていることは有名ですよね。
前回見逃した、愛知県の木「はなのき」。
こんな木なんだ、はなのきって。
皇居で知る、愛知県の木。
梅林坂にあった、はっさくの木。
家のはっさくよりはるかにでかい!
わがは既に収穫済みだけど、いつ収穫するのかなぁ。。
こんな建物があること知りませんでした、
桃華楽堂。
収容人数200名の音楽堂。
鉄仙の花弁を形どつた屋根と、八面体の建物が特徴。
外壁はモザイク・タイル。
図柄は、羽ばたく鳥、日月星・衣食住・風水火・春夏秋冬・鶴亀・雪月花・楽の音・松竹梅。
現在地は、天守台と二の丸庭園の中間地点くらい。
さて、次は天守台へ。
天守台へ来たのも今回初めて。
こんなの残ってたんだ!
天守台の上から見た、本丸跡。
現在は芝生の広場。
本丸そのものは、1863年、文久三年の大火で焼失。
その後再建はされなかった、とのこと。
もし、
今本丸がまだあったら、
皇居の様子もかなり違うものになってたよねぇ。
こんなにのびのびとした芝生公園があったとは。
深緑の季節にまた来たい!
芝生公園の横にあった、桜が満開でした!
宮内庁が公開してる、花マップを見ると、
どうやら、カンザクラのようですが。
見事に満開!
すれ違った外国人が、「皇居も見て、桜も見れたし、日本でやるべきことはやったね」
みたいなこと話していたけど、
Emperor's house & Cherry Blossom
は、やはり日本の象徴なんだな。
さて、
展望台へ向かってみよう。
二の丸の雑木林辺りかな。
蝋梅?
って思ったら違った。
何かわかんないけど。
芝生公園の端に植樹されていたのは、
いろんな種類のみかんでした!
芝生公園の端に、
シナマンサク。
家のマンサクと比較すると、
花数も多く、花の色が少し茶色っぽかった。
さて、
入り口に戻ってきました。
百人番所。
約50mもある長いこの建物。
常に100人の同心が、オールナイトで警備をしてた、警備室ですね。
内堀通り。
大手門出口を出る。
「今日の東御苑」。
見頃の花からかものことまで!
こんなサービスもしてたんだ。
歴史に溢れた皇居。
訪れる度に発見あり。
この広大な公園。
管理するのもホントに大変なんだろうけど、入園料無料。
無料公開の意味は奥深い。