KOFUKUの家から

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まろぴぴぴの毎日*関東圏の放射能被害に関する記事のご紹介です

2011-10-20 | これからの世界

おはようございます。
今日は穏やかな晴れ、ときどき曇り、
風があって庭に面した山の竹や木々が葉を散らしながら鳴っています。
秋らしい一日になりそうです。

《今日の*まろぴぴぴ*(*^^)v》

さて、我が家は築30年ほどの古いお家でございますが
関東からすれば玄関横と家の裏に結構広いガレージとお庭、
そして2階には6畳のベランダとガレージの上には6畳の屋根続きの星見台があります。

今現在、ここは甥っ子やカンナちゃんやちびっこたちのワンダーランドとなっております。
星見台は椅子や小さいテーブルが置いてあって(もちろん相方さんの形見たち)
甥っ子やカンナちゃんが正面にそびえる桜島や夜の星を眺めたりするのに活用しています。

2階のベランダとお庭は主に、じいじとまろぴぴぴの管轄です。
我が家ではお天気の良い日は*まろぴぴぴ*のために
お庭側と2階のベランダにはネットを張って飛び出し防止策をして
お家に人がいるときは常に庭側の窓は開け放してあって、
まろぴぴぴたちが自由に家の中と外を行き来できるようにしています。
まろぴぴぴはここをそれぞれに自由に出入りして、日向ぼっこをしたり遊んだりします。


《お庭においてある靴棚にかくれんぼ中のピピさん》

 
《家の中からお庭を見る*まろぴぴぴ*》

庭側の入り口には犬用の足ふきマットを敷いてありますが
ときどきお昼寝マットになっています(笑)
窓の傍の籐のバスケットは*まろぴぴぴ*のお昼寝用かごデス。


《こんな感じで使用(笑)》

他にもあちこちにちびっこたち専用のフカフカベッドや
今の時期からはふんわりフリースのハーフケットなどが置いてあります。
ちびっこたちはそれぞれ好きなところに行って遊んだり眠ったりしています。

我が家は基本、ご飯とか生活ペースなど、甥っ子とちびっこ、じいじがセンターの家でございます(^○^)

家の外からお家を見てみますとこんな感じです。


お庭の屋根がある部分には相方さん手作りの平台を敷いてあります。

この平台はシアター夢の街の客席用に相方さんが手作りしたもので
きちんと表面を削ってあるので、触ると表面がつるつるで気持ちいのです。

夏はコンクリートみたいに熱くなりにくいし、冬は冷たさを和らげてくれます。
色もオーガニックのワックスで塗ってあるので舐めても害がありません。

ここで*まろぴぴぴ*はゴロンゴロンと日向ぼっこをします。
私たちも座り込んでは空を見たり木を見たりします。



この平台の素朴な温かさは相方さんそのものだと思っています。
真ん中の白い踏み台も相方さんの作ったもので、
小さい人たちやお洗濯ものを干すとき、とても助けてくれています(^^)
相方さん、ありがとうね~~、助かってるよお~(^◇^)

左はおじいちゃんの部屋(相方さんの思い出の品部屋でもあります)で
その奥はお風呂場や洗面所などがあり玄関に続く廊下で、
右側は甥っ子と妹アムさんのお部屋兼みんなの憩い部屋
その奥は8畳くらいのキッチンです。
この憩い部屋とキッチンにも*まろぴぴぴ*のお水やフードなどが用意されていて
ちびっこたちは自由にお水を飲んだり、ご飯(おやつ)を食べたりしています。
この空間はドアを開けておけば、ドーナツ状に道ができるので
ちびっこたちは家じゅうを駆け回ることができるのです。

これが*まろぴぴぴ*の生活空間でありますが、かなり心地よさそうです(*^^)v
ちびさんや家族たちが出来るだけ自由に、気持ちよく生活してくれるのが願いです。
なので危険や危ないものを食べたりしないように
できるだけ気を配って自由に過ごせるようにしてあげたいなと思っています。


「自由」と言えば、地震や原発被害への恐怖心から
体調まで崩しこうして移住避難に至った私ですが、
場所は移れども一度身に起こった恐怖感というものは
なかなか消えるものではないんだなと実感しています。

今でも、少しでもぐらっとしたり、地震情報の様な音が流れるとホントに怖いし、
場所は離れたとはいえ、家族の中に自分で身を守れない動物たちや
まだ小学生の甥っ子や20代前半の女の子などがいると
過敏にならざるを得ない自分がいます。

目に見えない危機で、はっきりとした情報が伝えられていないので
それを信じる人や、気にしない人は気にしないのでしょうが
やはり愛する人を白血病で失くした私は同じ病気になる原因が
作られていることに憤りを隠せません。
死を目にした私には他人ごとではないのです。

だから、できるだけ、お子さんがいる方には特に
危険を避ける努力をしてほしいと願っています。

今日はご友人がチェックしておられた記事が気になったので皆様にご紹介です。
よろしければアドレスをはっておきますのでチェックしてみてください。
他で観られない方もいるかもしれないので、全文を載せておきます。

皆様がいつまでも健康でいられますように祈りを込めて。


《木下黄太さんのブログより》
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/040bdac0ea93de75aac99bd3bf8dc957?__from=mixi

アルジャジーラが伝える「首都圏で放射性物質による健康被害がはじまっている」
2011-08-20 12:31:24 |

福島第一原発 放射性物質による健康被害は、首都圏でおこっていることは、
色々なシグナルが出ています。僕のところにも、十人を超える医師からの懸念が伝わっています。
こういう懸念を持つ人々の懸念を、僕も、「放射能防御プロジェクト」も共有化したいと考えています。

医師や歯科医師、医療関係者の皆さんで放射能による被害の兆候感じたり、
心配をされている方は、メールなどで情報をお寄せ下さい。
情報のみならず、連携して行動することが大切と思います。

下記に引用しましたが、アルジャジーラの取材に対して、千葉の柳沢医師が

「子供に、鼻血が増えたり、インフルエンザのような症状、下痢がつづく状態がみられる。
放射能によるものとみている。。
これまでの、身体についての医学的知見では説明のつかない状況に直面している」

と話しています。

こうした言説が、明確化し、出てきたのが、全世界のメディアの中で、
原子力に依存する発想を持つ必要のないテレビ局で、
なおかつ取材情報レベルが世界標準よりも高い「アルジャジーラ」というのは、興味深いです。
諸外国の、特に欧米メディアが、この流れに続いて参入してくると僕は思います。

そうすると、日本のメディアの後進性、今回の事態に直面しないマスメディアの
組織的硬直さと記者たちのふがいなさが明確化して、僕はよいと思います。

こういう懸念を伝える事が記者の最もすべき仕事であって、
それをしない人は、記者としての根幹がないと僕は思います。

自国に起きている健康被害の兆候をいちはやく細かく伝える事が、記者としてすべきであって、
それよりも優先されることなど一つもありません。しかも子供のことです。

僕のブログを何のために、メディア関係者は読んでいるのだろうかと疑問に思います。正直、馬鹿かと。
こういうインタビューを先に海外の、しかもアルジャジーラに流される恥を知ったほうがよい。


さて、イタリア在住の邦人からは、次のような情報が寄せられました。

「北イタリアのロンバルディア州(ミラノのある州です)で
チェルノブイリの事故前に200例だった先天性白内障の症例が3000例に増えた。
その後数年でまた減って行ったためチェルノブイリの影響とわかった。」

「1991年生まれの彼のお子さんが先天性白内障で、
生後2年間も原因がわからないまま盲目だと思われていたそうです。
診断がついた後で手術をして見えるようになりましたが、
成長に応じてレンズを入れ替えるため何度も手術を受けなければならず、
今年20歳で最後の手術を受けるそうです。」


症例の数はおっしゃっている話なので曖昧な点もあるかも知れませんが、
かなり増えている事は事実です。

なお、例えば、イタリアのセシウム134とセシウム137の合算降下量は
チェルノブイリの時に平均6,500Bq/㎡とされています。

東京は、「放射能防御プロジェクト」」の調査でも平均30,000Bq/㎡を超えています。
まずこれで今の東京はチェルノブイリの時のイタリアの約五倍、セシウムが降下しています。

しかも、これは、動くホットスポットの巣鴨の60,000Bq/kgは入れていない平均値ですので、
これを入れればさらに東京の平均値は二倍から三倍になります
(チェルノブイリではこのような最大値や動くホットスポットはカウントされています)。

このように考えると、チェルノブイリの時のイタリアのセシウム合算降下量(平均)と、
今回の東京を比較すると、十倍から十五倍も多く、
合算したセシウムが東京に降下している可能性があります。

ちなみに西ドイツは、セシウム合算の降下量の平均は6,000Bq/㎡で、イタリアよりも少し少ないです。

東京が、チェルノブイリの時の、イタリアや西ドイツレベルの対応を続けても、
顕著な健康被害が回避できる担保はありません。降下量が違います。

まして、何も考えていない人々は、追い込まれる可能性が高いと僕は思います。