三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

新聞広告大検討

2009年04月03日 06時33分44秒 | Weblog



イベントの広告ですが、
なかなかピッタリハマる、っていうのがないものです。
こういう時代、われわれも自社媒体を持っている立場ですが、
一般のみなさんにきちんと届く広告って難しい。

建築家に頼むっていうユーザーの属性自体、
なかなか把握は困難とは言えるし、
年代的なものとか、地域的な特性という明確なものもない。
そういうなかで、ターゲティングしていく作業って
思った以上に困難をともなってきますね。
たぶん、こういうイベントの告知を生業としているみなさんは
日夜、大変な「ああでもない、こうでもない」が続いていることと
深くご同情申し上げる次第です(笑)。

っていうようなことの結果、
よし、まぁ、これで行こう!
ってなったのが、写真のような表現でございました。
ようするに、テーマ的な絞り込みはできない(笑)、という次第。
でも、心の中にある、いろいろな住宅への思いが
すべて、沸き立ってきて、それで、建築家と話し合ってみたい、
っていうのが、複雑だけど、シンプルな結論ではないか
というようなわけであります。
会議の結果、忙しい中、大急ぎに仕立て上げたのがこの表現。
スタッフみんな、忙しい中、一気にやってくれたことに深く感謝。
広告の制作って、やっぱり難しい部分がある。
ユーザーに届く表現って、
やはり直接的なパワーが必要。
潜在的に思っていることを広告表現で、開放させる必要がある。
さて、こういう表現にたどりついて、
こんどは、どんなメディア媒体を使うのか、ということ。
で、いつ広告しようか、というのもキモ。
正解にたどりつくまでには、試行錯誤の嵐が続きますね(笑)。

まぁ、当たり前なんですが、
そういうのが、日本中で毎日繰り返されていて、
なかなか最適解には、たどりつけない繰り返し、っていうのが現実です(笑)。
さて、どうなりますか、
どういう印象を持っていただけるのか、
やってみなければわからない世界であります。



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