ふたたび住宅とは関係ないネタで恐縮です(笑)。
パリーグCSシリーズ、きのうも浮沈の激しい試合で、しびれておりました。
来期エースは確実な大谷君。
二刀流ということもあって、野球界屈指の大スターに
順調に育ちつつあるのですが、
たぶん大リーグに移籍するまでの時間は、あと3年くらいでしょう。
その間にどれだけの輝きを見せつけてくれるのか、
という期待を背負ってのきのうのピッチング。
2回には残念な4失点がありましたが、その後は立ち直って7回まで。
過酷なプレッシャーの中、立派に先発の仕事を果たしてくれたと思います。
そして今季で引退を宣言している稲葉選手のチャンスメークから
ヤングFighters全員での逆襲が見事でした。
稲葉の開いたチャンスを、いったんはHRとされた西川君の3塁打で
あと1点まで詰め寄り、連日の中田クンの1発で同点に。
そして引き分けなら即終戦という延長11回、
チャンスが来るとつないでつないで、一気に攻めかかる。
そうやって作った2死満塁で、地味な活躍で大注目の中島選手が
試合を決める決勝打。
CSシリーズの戦績を五分に戻してくれました。逆王手。
さぁ、ここまで来てしまった(笑)。
こうなったら、なんとか札幌に戻って来て欲しい。
CSシリーズは3位での出陣だったので、地元札幌からずっと遠征中。
一縷の期待は持ちつつも、まさかその寸前にまで状況が至るとは
思いもしなかった、けれどいま、実現寸前まで来た。
本当に、この遠征では、チームは一丸となって戦っている。
その姿は、ウルウルと感動的ですらあります。
きょう、思い切り戦って欲しい。
ここまできたら、結果はどうあろうと、すばらしい。
意地をかけて向かってくるソフトバンクと総力戦ですね。
すがすがしい戦いを期待したいと思います。
がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!