私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

モンキアゲハかな?:ナガレカマツカを探すガサ③

2019-05-27 17:21:25 | チョウ・ガの仲間
2019年5月27日(月)

先日、友とナガレカマツカを探し求めた話の続き。

生息してる可能性を2人で予測し、山越えで次なるポイントへ向かう。

だが、残念ながら未だに通行止め。
昨夏の西日本豪雨の復旧は、過疎地になればなるほど進まない。

くしの歯を辿るように折り返し、次のポイント。


すっかり河床が変わってた。
カワヨシノボリが少々、オオシマドジョウが数匹。

魚の撮影は友に頼り切って、野草を見て回る。

ハハコグサ


キジムシロかなあ?

ちょうどホソヒラタアブが飛んできた。

ん? コイツは何だ? 大きさ的にはユウゲショウくらいだケド?
あっ! ヒナゲシやんか!

あまりに小さくて野草っぽいから気付かなんだ。

良く見渡せば、近くにふつうの大きさのヒナゲシが花壇に咲いてた。


さらに次のポイントへ。


河原まで少し遠くて胴長はくのがめんどくさい。
ナガレカマツカは友に任せよう! と高みの見物。

そこへ飛んできたのがモンキアゲハかナガサキアゲハ

翅をしっかり広げると紋が見えなくなる。

長いことモンキアゲハとナガサキアゲハの判別の仕方を調べてこなかった。
いい機会だ。
しっかり撮影して、帰って調べよっと。


水とミネラル吸いにもう1頭やってきた。


家で昆虫図鑑をひらく。
なるほど! やっと違いがわかったぞ! 
紋は白くてもモンキアゲハなんだね。
何でだろ?


「カマツカ何匹か採れたよ~っ!」 友が戻ってきた。
さてさて、確かめてみようかねっ!

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ツマグロスジハゼ:ダメダメの1日

2019-05-27 07:42:44 | 海釣り
2019年5月27日(月)

ツマグロスジハゼ


昨日は朝から黄身ネリつくって川へ。
年に何回かは確かめに行かなきゃね。
中下流域と河口付近でタナゴ竿を出す。
ケド、アタリがない。
魚がいない。

一昨年まであれほどいたいろんな魚たちは・・・
哀しいなあ。
やるせないなあ。

仕方なくゴカイを買って干潟へ。

以前の生息記録にある
セトヌメリ・ハタタテヌメリ・シマフグなんて連中に会えたらなあ。


釣れたのは、ポツポツとヒイラギ。
1匹ほどのアカオビシマハゼ。

そして、ツマグロスジハゼが7匹。


コイツが一番釣れるようじゃ、干潟の魚たちの種類も減っちまってるってことやね。
今年は、本当にダメ。

撮影もダメダメ。
動き回る上に背景を空にしてしまってるし。

午後からのカープも惜敗。
寄せ集め軍団に善戦したのになあ。
これまたダメ。
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