2019年5月28日(火)
友とナガレカマツカを探してガサ回り。(ドサ回りみたいなもんやね)
今年の春、日本に生息するカマツカ種群はは3種に分けられた。
大雑把に言うと、西日本には従来のカマツカとナガレカマツカ
東日本のはスナゴカマツカといった具合なのである。
そりゃ長くガサをしてきたならば
誰だってナガレカマツカをナガレカマツカととして見てみたくなる。
「5匹採ってきたでー」と友。
バケツをのぞき込むと1匹だけ、吻が丸く短く、ヒゲが長く、斑紋がはっきりしてる。
他の4匹はこんな感じ。
「ナガレカマツカみたいな特徴持っとるで!」友と意見の一致。
横から写してみようじゃないか。
ナガレっぽいヤツ
他の4匹はこんな感じ。
やはり顔が長い。
でもなあ・・・
胸ビレの棘軟条の長さがどいつもこいつもカマツカの特徴を示してるんだよなあ。
「カマツカの短躯なヤツとちゃうか?」
私らのとりあえずの結論。
魚に限らず、同じ種でもノッポもおればチビもおる。
それが生き物の最も大切な多様性・個性なのである。
「ナガレカマツカに会えんかったね」
「また、そのうち行きましょう」
ということで、今回の短躯カマツカのベストショットを載せて
仕上げに、田んぼで見つけた腹パンパンのアカハライモリを添えて
このガサを終えよう。
読者の皆様へ
長く引っ張っておいて、結局ナガレカマツカは見つからない
というパターンのオチにはもうすっかりあきらめておられることでしょう。
それは残念・無念をともに分かち合うための動物心理学的展開なのであります! (真っ赤なウソです)
おふざけをお詫び申し上げるとともに
これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。
友とナガレカマツカを探してガサ回り。(ドサ回りみたいなもんやね)
今年の春、日本に生息するカマツカ種群はは3種に分けられた。
大雑把に言うと、西日本には従来のカマツカとナガレカマツカ
東日本のはスナゴカマツカといった具合なのである。
そりゃ長くガサをしてきたならば
誰だってナガレカマツカをナガレカマツカととして見てみたくなる。
「5匹採ってきたでー」と友。
バケツをのぞき込むと1匹だけ、吻が丸く短く、ヒゲが長く、斑紋がはっきりしてる。
他の4匹はこんな感じ。
「ナガレカマツカみたいな特徴持っとるで!」友と意見の一致。
横から写してみようじゃないか。
ナガレっぽいヤツ
他の4匹はこんな感じ。
やはり顔が長い。
でもなあ・・・
胸ビレの棘軟条の長さがどいつもこいつもカマツカの特徴を示してるんだよなあ。
「カマツカの短躯なヤツとちゃうか?」
私らのとりあえずの結論。
魚に限らず、同じ種でもノッポもおればチビもおる。
それが生き物の最も大切な多様性・個性なのである。
「ナガレカマツカに会えんかったね」
「また、そのうち行きましょう」
ということで、今回の短躯カマツカのベストショットを載せて
仕上げに、田んぼで見つけた腹パンパンのアカハライモリを添えて
このガサを終えよう。
読者の皆様へ
長く引っ張っておいて、結局ナガレカマツカは見つからない
というパターンのオチにはもうすっかりあきらめておられることでしょう。
それは残念・無念をともに分かち合うための動物心理学的展開なのであります! (真っ赤なウソです)
おふざけをお詫び申し上げるとともに
これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。